中村美里(柔道)失神しても屈しない精神力!両親の教えに秘訣あり?

中村美里(柔道)失神しても屈しない精神力!両親の教えに秘訣あり?出典:http://matome.naver.jp

中村美里(柔道)失神しても屈しない精神力!両親の教えに秘訣あり?

中村美里(柔道)には失神しても屈しなかった試合があった!強靭な精神力にチームが奮起!

中村美里(柔道)は、リオオリンピック代表に選出された52kg級女子柔道選手です。得意技の小外刈と寝技を武器に、今や日本女子柔道を背負って立つ存在となった中村美里ですが、強さは、強靭な精神力という下地あってのこと。過去には、失神状態に追い込まれながらも、決して屈することのない精神力を発揮した試合すらあるほどです。それは、2014年、韓国・仁川でのアジア大会の団体戦。中村美里は、個人戦では、すでに大会2連覇を達成していました。

問題の団体戦決勝は、先鋒として、地元韓国チームの選手と対戦した中村美里。足技を使って試合を優勢に進めながらも、終了間際に絞め技で追い込まてしまいます。決して「参った」の意思表示をしようとはしませんでしたが、意識が飛んでしまった中村美里は、主審に「失神」と判定されて一本負けで敗れました。しかし、中村美里の執念と精神力を目のあたりにした日本チームは奮起。この後4連勝で、団体戦でも優勝を勝ち取りました。

中村美里(柔道)は、1989年4月28日生まれの27歳。東京都八王子市出身で、渋谷教育渋谷高から、2008年4月に三井住友海上に入社しました。幼少時から活発だった中村美里は、兄や近所の男友達に交じって野球にいそしむなど、元気な少女。ある日、テレビで目にしたK-1に触発され、空手を志願した中村美里でしたが、危険だと母親から反対され、代わりに柔道を始めて現在に至ります。

2008年北京オリンピックでは、19歳で銅メダルを獲得し、平成生まれの日本人選手では、初のメダリストに輝きました。夏季オリンピックの個人種目での10代のメダリストは21人目。柔道では、1992年バルセロナオリンピックで銀メダルを獲得した、当時16歳の田村亮子(現姓・谷)に続く快挙です。

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しかし、続く2012年ロンドンオリンピックでは、まさかの初戦敗退で無念の涙を呑むことに。その後、左膝の治療のため長期休養に入った中村美里は、リハビリを経て、2015年世界選手権で、3大会ぶり3度目の優勝を果たしました。来たるリオオリンピック代表に選出された中村美里は、「三度目の正直で金メダルを取りたい」と、雪辱の思いをコメントしています。

中村美里(柔道)の強靭な精神力の秘訣は両親の教育から!父親の厳しい言葉をバネにしてきた「笑わない女王」!

中村美里(柔道)の精神力が、そこまで強靭に鍛え上げられた秘訣はどこにあるのでしょうか?その秘訣について、中村美里自身は、両親譲りの負けず嫌いな性格からだと自己分析しています。特に父親の教育はとても厳しく、エピソードに事欠きません。中村美里が幼稚園に通っている時期、テレビゲームや相撲で勝負していた父親は、娘を容赦なく叩きのめします。

一見大人げない行為に見えますが、父親には、「小学校に上がれば、周囲に負けることがある。負けたら悔しいという思いを鍛えたかった」という考えが根底にあったようです。一つ間違えれば子供がひねくれる危険性もありますが、中村美里の父親の教育方針が的中していたことは、その後の結果によって証明されます。

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いつしか、娘も、負けず嫌いな勝負師へと成長していきました。中学2年にして全国大会優勝を成し遂げた中村美里にも、「中学生の大会で優勝したくらいで喜ぶものじゃない」という厳しい父親の一言が待っていました。その厳しい言葉をバネにしてきた中村美里に付けられた異名は「笑わない女王」。「金メダルを獲るということが目標なので、その目標を達成するまでは、本気で喜べない」という中村美里には、リオオリンピックで、その目標を見事達成してほしいものです。

中村美里(柔道)世界柔道の戦績は?かわいい意外な趣味が話題に!

中村美里(柔道)直近の戦績で無敵ぶり発揮!世界大会での強さはメンタル面にあり?

中村美里(柔道)の世界柔道の戦績はどのようなものでしょうか?中村美里の名を一躍有名にした北京オリンピックでは、19歳にして銅メダル獲得。金メダルも十分射程圏内と思われた2012年のロンドンオリンピックでは、まさかの初戦敗退。その後は、左膝前十字靱帯のケガが原因で長期療養に。

1年を超えるブランクを経て復帰した中村美里は、直近の世界大会や日本大会では、2015年6月の全日本実業団対抗から2016年5月のワールドマスターズまで、5連覇中と無敵ぶりを発揮しています。オリンピックこそ金メダルに縁がない中村美里ですが、世界大会や日本大会での金メダル獲得歴は堂々たるもの。

総じて、世界大会など大舞台には強い中村美里の勝利の要因は、どんな相手と対戦しても動揺することのない強いメンタル面が大きなウエイトを占めているようです。実際、中村美里が中学時代に通っていた道場の場長も、彼女のメンタル面の強さを評価しています。日本女子柔道の中心として活躍するのも納得がいきますね。中村美里は、実力的には世界でトップクラスですから、あとはコンディションを整えて本番に臨むだけでしょう。

中村美里(柔道)の趣味はお菓子作りという可愛い面も!「笑わない女王」は実はお笑い好きだった!

中村美里(柔道)には、女の子らしいかわいい一面もあります。意外なことに、お菓子作りが趣味の中村美里の将来の夢は、パティシェになること。「笑わない女王」の異名を取ることでも知られるように、ストイックなイメージが強い中村美里なだけに、にわかには信じにくい趣味ですね。

なぜ、お菓子作りが中村美里の趣味になったかというと、高校時代の減量の苦しさを軽減する目的があったからでした。何しろ、食べ盛りの時期に減量するわけですから、精神的にも苦しかったと想像されます。減量から気をそらすため、中村美里は、休みを利用して、ケーキやクッキーなどを作っては家族にふるまっていたそうです。中村美里の父親の評価によれば、「案外おいしいよ。オレたちは毒味役だけど」とのこと。

その甲斐あって、お菓子作りが得意という中村美里の女子力の高さは今も健在。他にも、高校の部活後には、カラオケ通いやプリクラ撮りに熱中するなど、今どきの女の子らしいかわいい素顔も持ち合わせています。「笑わない女王」でありながら、実は「R-1ぐらんぷり」などお笑い番組のチェックを怠らないというお笑い好きでもある中村美里は、無名に近い芸人まで知っているというマニアなところも持ち合わせています。

中村美里(柔道)ワールドマスターズで貫録!本番で三度目の正直なるか?

中村美里(柔道)は、世界ランク上位者がひしめいた「2016年柔道・ワールドマスターズ大会」で優勝しました。今夏のリオオリンピック前哨戦と位置付けられた今大会。女子52kg級代表では世界4位の中村美里(柔道)、48kg級代表では同7位の近藤亜美の三井住友海上コンビが優勝し、貫録を見せつけました。圧巻は中村美里(柔道)で、多彩な仕掛けで、相手に一度たりともポイントを奪わせることなく優勝。

決勝では、ロシアのナタリア・クジウティナをあっさり仕留めてみせ、オリンピック本番へ弾みとなる、順調な仕上がりをアピールしています。中村美里本人も、「外国人選手にどれくらい通用するか見たかったが、いい感覚をつかめた」と、さりげないながらも満更ではない様子。昨年の世界選手権では3大会ぶり3度目の優勝。2008年北京オリンピックでは平成生まれの日本人として初の銅メダルを獲得しながらも、「金メダルを目指していたので悔しい。金メダル以外は同じ」と発言した中村美里の負けず嫌いぶりは大きな話題となりました。

しかし、前回2012年のロンドンオリンピックでは無念の初戦敗退。それから4年の月日が流れ、「過去2回は悔しい思いをした。今回はとにかく金メダルを取って喜びたい」と、中村美里は、満を持して悲願の金メダルに挑みます。本番まで残された期間は2カ月を切りましたが、「落ち着いていけると思う。やり残しのないようにしたい」と、女王の兜の緒はさらに締まったようです。リオオリンピック本番の出場スケジュールは現地時間で8月7日10:00~18:10の予定です。日本女子柔道の大黒柱として、三度目の正直なるか?中村美里には、大いに期待できそうですね。

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