中村有志の激ヤセ原因は病気?大食い王決定戦MCの引退理由がヤバすぎた!

中村有志は司会業だけじゃなくパントマイムがプロ級!激ヤセの原因は病気?!

中村有志は司会業だけじゃない!パントマイムがプロ級!

俳優や司会などタレントとして活躍している中村有志は、パントマイムの技術も優れています。地元・福岡の高校を卒業後、当時は役者を目指していた中村有志は上京し、劇団付属養成所テアトル・エコーに入所しました。

その2年後、日本公演に来ていた、ドイツ人ロルフ・シャレのパントマイム講座に参加して衝撃を受けたと言います。中村有志は、パントマイムとは顔を白塗りのピエロが芸をする、というイメージがあったそうですが、ロルフ・シャレは、ワイシャツと黒ズボンというスタイルでした。それを見た中村有志は、「芝居をやっている場合じゃない」と思い立ち養成所を退団。パントマイムを教えてくれるところを見て回り、本人曰く、「一番ギャグがあって面白いと感じた」場所でパントマイムの練習を始めました。

しかし、それでは満足できず、1987年にパントマイムの本場パリへ単身で渡り修行に一層励みました。中村有志のパントマイムは、本当に背景が見えるようなハイレベル。お笑いの要素もふんだんに盛り込まれて、観客を飽きさせない構成になっています。

中村有志の激ヤセは病気?健康オタクがたどりついたダイエット法とは?

中村有志が急激に痩せた時、巷では「病気?」「がんなのでは?」などと騒がれました。しかしこれは病気ではなく、ダイエット成功の結果でした。今でこそほっそりとした印象の中村有志ですが、40歳頃は、なんと体重が80キロ近くあったとか。2016年に「アウト×デラックス」に出演した際には、アウトすぎる「健康オタク」ぶりを告白しています。

これまで色々な健康法やダイエット法を試してきた中村有志ですが、20年続けているというのが「血液型健康法」。血液型別に決まっているという、太りやすい食物をとらない方法で、4カ月で15キロ落とすことができたそうです。「血液型健康法」に行きつくまでは、サプリメント26種類一度に摂取したり、自分の尿を飲んだりしていたそうですが、「健康なことばかりをやっているとストレスが貯まる」そう。健康にこだわる反動で、タバコは1日2箱吸うとも明かしています。

中村有志が大食い王決定戦MCを引退した理由がヤバすぎた!映画「銀魂」にも出演!

中村有志が「大食い王決定戦」MCを引退した理由は「本当にぶっ倒れてしまう」から

中村有志の熱狂的な司会ぶりも人気だった、テレビ東京の「元祖!大食い王決定戦」。しかし、2016年4月に放送された特番を最後に、「大食い王」の司会を卒業しました。「食って食って食いまくるぞー!」のフレーズで、22年もMCを務めていた中村有志。番組では、「女王・赤阪尊子」「ギャル曽根」「ジャイアント白田」「皇帝・岸」など、数々のネーミングも披露し、「中村有志が芸名を付けると売れる」と言われたこともありました。

白熱する挑戦者たちの戦いとともに、、ハイテンションで実況する中村有志も番組名物でしたから、突然の卒業に世間は驚きました。実は、卒業の1年くらい前から引退する意向は番組スタッフに伝えていたそうで、引退理由は「年齢的にも体力的にもきつくなってきたから」とのこと。

1回につき45分間も実況し続けるのは、想像以上に体力を消耗するそうで、まして当時60歳近くになっていた中村有志は、「いつか倒れてしまうのではないか」と思っていたとか。次々と若い世代の大食い選手が現れる中、年老いた自分がいることにも違和感を覚え、司会も若い世代にバトンタッチするほうがいいと考えた結果だったと明かしています。

中村有志が映画「銀魂」に出演!そこにも「大食い王決定戦」が!

2017年に公開された映画「銀魂」に、「僕も、ちょびっと出演しています」とツイートした中村有志。「銀魂」は空知英秋が描く「SF人情なんちゃって時代劇コメディ」。2003年12月より「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートし、累計発行部数が5100万部を超える大ヒットコミックです。

主人公・坂田銀時役を小栗旬が演じることもあって、実写版も公開前から大きな話題になっていました。気になる中村有志の出演シーンは、なんと、劇中でも繰り広げられることになった「大食い王決定戦」!「大食い王といえば中村有志」ということで、出演が決まりました。「番組を卒業したにもかかわらず、あの名司会ぶりをまた見ることができるとは」と、歓喜した番組ファンも多かったに違いありません。

中村有志が長年司会を務めたあの「TVチャンピオン」が復活!

「元祖!大食い王決定戦」だけでなく、同じテレビ東京系の「TVチャンピオン」でも長年司会を務めていた中村有志は、同番組もすでに卒業しています。その「TVチャンピオン」が10年ぶりに復活。2018年4月よりBSジャパンにて、「TVチャンピオン極~KIWAMI~」と番組名を一新して放送されています。

1992年に放送がスタートした元祖「TVチャンピオン」は、「大食い王」をはじめ「ラーメン王」など、さまざまなジャンルを取り入れ、多くの視聴者を魅了してきました。これらのDNAを継承しつつ、放映された1回目の放送は「カニむき王決定戦」。

早くも「TVチャンピオン」ならではのマニアックぶりを発揮し、番組ファンを喜ばせています。以後、初代の頃のマニアックさも残した「女装メイク王」「腹筋女王」、「ギリギリ駐車王」など、世相を映し出たテーマが控えているようです。この伝説の番組の復活に、中村有志は、「現場MCやりたいな~!」と応援ツイートを発信しました。新生「TVチャンピオン極」でMCを務めるのは、お笑いグループ超新塾のアイクぬわらです。

アメリカ出身で、見た目は完全に外国人ですが、独学で身に付けた流暢な日本語で、ナレーションや声優としても活躍の場を広めています。大役を果たし、新しい世代へのバトンタッチも果たした中村有志。次に目指すところを聞かれると、芝居やコントに意欲を示すなど、すでに前を見据えて動き出しています!

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