Official髭男dismは歌詞、演奏とも要注目バンド!メンバー4人のプロフィールは?

Official髭男dismは歌詞、演奏とも要注目バンド!おすすめ人気曲はコレだ!

Official髭男dismは歌詞、演奏とも要注目バンド!アレンジセンスの高さも魅力

Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)、略してヒゲダンは、今注目を集めている4人組のJ-POPバンドです。Official髭男dismというバンド名には、「髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けて行きたい」というメンバーの熱い思いが込められています。

Official髭男dismの音楽の魅力は、なんといってもキャッチーなメロディやポップなサウンド。それは、音楽ライターの猪又孝が、「尋常でないポップセンスとメロディの良さが彼らの魅力であり強みである」と語っているほどです。少しユニークなバンド名からは意外なほど、たしかな演奏力を備えたOfficial髭男dismは、モータウンやソウルミュージック、パンクロックなど、ルーツとなる音楽の振り幅が広いメンバーがそろっていることも強み。

自在に多彩なアレンジが施せることで、キャッチーなのにソウルフルという、ヒゲダンならではの絶妙な音楽の世界を作り上げています。

Official髭男dismおすすめ人気曲といえば「SWEET TWEET」!

Official髭男dismのおすすめ人気曲といえば、ファーストミニアルバム「ラブとピースは君の中」に収録されている「SWEET TWEET」は外せません。ヒゲダンらしいテンポがよくてポップな曲調ですが、安定感のあるヴォーカルの魅力が光る珠玉のポップチューンです。

また、同じアルバムに収録されている「愛なんだが…」という曲も要チェック!「1人で生きていきたい」と突然彼女から別れを切り出された男の、未練が残るリアルな思いを綴った作品で、爽やかな曲調ながら切なさも感じられる曲となっています。

セカンドミニアルバム「MAN IN THE MIRROR」に収録されている「コーヒーとシロップ」は応援ソング。新入社員の悩みや辛さを代弁しつつ、「一人前になるためにがんばっていこう」と背中を押してくれるナンバーです。

Official髭男dismメンバーのプロフィールは?ライブは老若男女問わず大盛況!

Official髭男dismメンバー4人のプロフィールは?

Official髭男dismのメンバーは4人です。ヴォーカル&キーボードに加え、ほとんどの楽曲の作詞作曲を担当しているのは藤原聡。高校では、パーカッション担当として吹奏楽部に所属しながら、ブラックミュージック系のバンドとメタル系のバンドを掛け持ちしたという音楽の振り幅の広さも魅力です。

大学卒業後は地元企業に就職し、一時期は、サラリーマンとバンドマンの二足のわらじで活動していた過去もありました。ギターは、青春パンクやHi-STANDARDなどハード系のバンドを好むという小笹大輔。電子情報システム工学を学んでおり、卒論のテーマは「カオティックブレイク実装によるニューラルネットワーク」という知性派でもあります。

ベースは、楢崎誠です。メンバー最年長で、音楽の教員免許を持ち、島根県警察音楽隊でサックスを吹いていたという、なかなかユニークな経歴の持ち主。ドラムの松浦匡希は、中学2年生の時に総体の剣道で準優勝した経験を持つことからから「手首が強そう」という理由でバンドに誘われ音楽を始めました。

藤原聡が島根大学に入学後に、同じ軽音楽部の先輩・後輩だった楢崎誠と松浦匡希、そして学外だったものの仲の良かった小笹大輔に声をかけて、2012年6月に結成されたOfficial髭男dism。活動が軌道に乗った2016年には上京し、自ら「山陰発」と名乗りながら、活躍の場をどんどん広げています。

Official髭男dismのライブは老若男女問わない人気で盛り上がれる!

Official髭男dismのライブは、みどころがたくさんあります。それもそのはず、ヴォーカルの藤原聡によると、ライブでは、歌のパワーや楽曲のパワーを生で感じてもらうことを第一に考えているそうです。踊りやすいようにアレンジを変えるほか、その時にしか歌えない曲を演奏することを意識してライブを行っているとか。

メンバー自らがハンドクラップでステージを盛り上げ、ヴォーカルの藤原聡が観客にコール&レスポンスを求めると、満員の会場は一気にヒートアップ!そうかと思えば、バラードはしっかり聞かせる構成になっているヒゲダンライブ。その世界観にどっぷり浸れるOfficial髭男dismのステージは、今や老若男女問わず人気となっています。

Official髭男dismの「ノーダウト」が月9「コンフィデンスマンJP」主題歌に大抜擢!

インパクトの強いバンド名でも目を引くOfficial髭男dismは、上京してまだ2年にもかかわらず、ネクストブレイク間違いなしの躍進を遂げています。「武道館を通過点にして東京ドームまで行きたい」と語っている彼らが掲げる目標は、国民的バンドになること。

最近は、NHK紅白歌合戦に出場して聞いてもらえる曲とは?と考えることもあるそうです。そんなヒゲダンが、2018年4月10日に、渋谷で、フルアルバム第1作目となる「エスカパレード」の発売記念イベントを開催。同時に、長澤まさみ主演のフジテレビ月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌に決まった「ノーダウト」を引っ提げて、いよいよメジャーデビューすることも発表されました。

Official髭男dismは、「より多くの人々を楽しませたい」という気持ちからメジャーデビューを決めたとコメント。5月からは全国を縦断するワンマンツアーを控え、「少しでも『ノーダウト』を良いと思って頂けたなら、ぜひアルバムも聴いていただき、今度はライブでお会いしましょう」と、ファンに呼びかけています。

月9の主題歌ともなれば、今まではOfficial髭男dismを知らなかった人たちも「ノーダウト」を耳にすることになるでしょう。そうなれば、常にリスナーの人生に寄り添える音楽作りを目指しているヒゲダンの曲が、より多くのファンを獲得することは間違いありません。ドラマ「コンフィデンスマンJP」の放映が始まった4月から、Official髭男dismの知名度がどこまで一気に上昇していくかが楽しみです。まだ進化の途中というヒゲダンから目が離せません。

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