緒方孝市監督の現役時代がイケメンすぎ!妻・緒方かな子や娘は?

緒方孝市監督の現役時代がイケメンすぎ!妻・緒方かな子や娘は?

緒方孝市監督の3年連続盗塁王に輝いたイケメンすぎる現役時代!トリプルスリーも夢ではなかった?

緒方孝市監督率いる広島東洋カープは、昨シーズン、25年ぶりのリーグ制覇で熱く燃えました。監督就任2年目で優勝を遂げ、一躍「時の人」になった緒方孝市監督ですが、現役時代は、俊足にして強肩強打の外野手として活躍。整った顔立ちも人気で、赤ヘル打線の一角を担う韋駄天選手として知られていました。

緒方孝市監督は、1986年のドラフト会議で広島東洋カープの3位指名で入団し、1988年一軍初出場後は、1989年オフに野球留学。広島東洋カープがリーグ優勝した1991年には102試合に出場し、日本シリーズでも先発出場しています。怪我に泣かされ続けてレギュラー定着になかなか届きませんでしたが、念願のレギュラー定着を果たした1995年からは、3年連続盗塁王に輝きました。

その後は、1998年には36本塁打を放ち、2002年から4年連続で本塁打20本台を記録するなど、長打力にも磨きがかかった反面、下半身の故障などの影響で盗塁数が激減しました。選手時代晩年は、故障との闘いに加えて衰えも目立ち、2009年限りで現役を引退。現役最終打席は、三塁打で締めくくっています。

実働22年間の緒方孝市監督の通算成績は、1808試合に出場して、5342打数1506安打で打率2割8分2厘、241本塁打725打点268盗塁。パーフェクトな選手の証明となるトリプルスリー(打率3割30本塁打30盗塁達成)も十分可能な実力でしたが、故障が災いしてか、わずかに手が届きませんでした。

緒方孝市の妻の緒方かな子は元アイドルだった!娘は慶応義塾大に在学している?

緒方孝市監督は、広島を25年ぶりのリーグ優勝に導きました。2016年シーズンは、「カープ女子」の存在がクローズアップされるなど、広島の熱狂は大変なものでしたね。「カープ女子」同様にスポットライトを浴びたのが、緒方孝市監督の妻の緒方かな子です。監督夫人として、優勝の喜びを語る姿を目にした方も多いことでしょう。

若かりし頃は、芸名「中條かな子」で、グラビアアイドルやタレントとして活動していた緒方かな子は、出身地が広島県広島市中区と、れっきとした広島県人です。芸能界入りする前は、地元広島の高校に通学していました。2人の結婚は1996年ですから、もう20年前の話。

緒方孝市監督がレギュラーに定着して盗塁王を獲った時期と重なるので、緒方かな子との交際が活躍の原動力になったと想像できます。そんな2人の間に生まれた子供は3人です。第1子は長女で、現在19歳。慶應義塾に通っているとの噂があります。2番目も娘で、17歳の高校生。3番目は、男子小学生で10歳とのことですが、かなりのイケメンだとの噂でもちきりです。

緒方孝市監督と緒方耕一の奇妙な関係!采配力は無能なの?

緒方孝市監督ともう1人の「おがたこういち」!同い年で、俊足の盗塁王、九州出身のイケメンという奇妙な共通点が!

緒方孝市監督の現役時代を振り返るとき、クローズアップされるのが、もう1人の「おがたこういち」です。実は、同じ時期に、同姓同名の「おがたこういち」という選手がおり、双方とも同じセ・リーグでプレーしていました。まったくややこしい話で、2人が混同されることも珍しくありません。

しかも、何かと共通点だらけのこの2人。緒方孝市監督、ではないほうの「おがたこういち」とは、読売ジャイアンツでプレーした緒方耕一です。2人は同い年で、緒方孝市監督は広島のドラフト3位指名、緒方耕一は巨人の6位指名でプロ入りした同期生でもあります。

しかも緒方耕一は熊本県出身なので、佐賀県出身の緒方孝市監督と同じ九州出身者です。さらには、2人とも俊足のリードオフマンタイプで、盗塁王獲得経験もあるところも一緒。加えて、2人ともイケメンで、女性ファンからもモテモテとくれば、偶然というにはできすぎです。

バッティングに限ると長打力のある緒方孝市監督と、スイッチヒッターで粘っこく選球してくる緒方耕一という違いこそあれ、こうも共通点ぞろいとなると奇妙とすら思えます。広島対巨人戦で、2人が出場した試合では、実況中継のアナウンサーも説明に困ったことでしょう。

緒方孝市日本シリーズの采配が批判の的に!サインミスにDH解除、リリーフ連投など采配力に「無能」の声も!

緒方孝市監督率いる広島は、25年ぶりのリーグ優勝を引っ提げ、意気揚々と日本シリーズ進出しました。本拠地で2連勝と絶好のスタートを切り、1984年以来32年ぶりの日本一も近いと思われましたが、主導権を握り損ねて日本ハムの前に屈する結果に。打線が沈黙したことも敗戦の一因と言えますが、それ以上にファンの批判の的になったのが、指揮を執った緒方孝市監督の不可解な采配。

シーズン中は、選手たちにのびのびとやらせて悠然と構えていたのに、日本シリーズでは、打って変わってあれこれ動きすぎて自滅を招いたと映りました。あまりの惨状に、緒方孝市監督は「采配力では無能」という非難すら飛び交ったほどです。例を挙げれば、日本シリーズの第4戦。両チームタイスコアで迎えた8回表に、4番の新井貴浩がフォアボールで出塁。ここで、ピンチランナーに起用されたのが赤松真人でした。延長戦突入の可能性を考えると、「この局面で4番を下げるの?」という采配への疑問が出てきます。

とはいっても、勝ち越しの1点を奪うためのピンチランナーは仕方ないかもしれません。しかし、赤松真人が、サインミスで盗塁失敗という最悪の結果となり、4番を下げたことが全くの無意味となってしまいました。大事な場面でサインミスからランナー盗塁死では、チームの士気も下がるというものです。「無能」と言われる采配は、この後も続きました。広島打線は、9回表2アウトの局面から、ランナー満塁と粘ります。

「野球は2アウトから」を地で行く展開に、ファンも手に汗握ったそのとき、バッターの丸佳浩はあえなく三振。次打者は、ピッチャーのジェイ・ジャクソンでした。……この試合は、ピッチャーが打席に入らない指名打者(DH)制を採用していたはず。

しかし、緒方孝市監督が試合途中にDHを解いて、ピッチャーを打順に入れてしまったことが明らかになります。極め付けは、シーズン中に抜群のリリーフぶりを見せたジェイ・ジャクソンが、日本シリーズ6連投を強いられ、最後は火だるまになったこと。ピッチャーの継投策は、指揮官の腕の見せ所であり、同時に采配力が問われる大事なポイントです。こんな失態続きでは、采配力を「無能」と言われても、反論は何一つできません。

緒方孝市に妻・緒方かな子から「予定教えてくれない」と不満が噴出!ブルドッグに毎晩添い寝という意外な面も!

緒方孝市監督の妻で、元グラビアアイドルの緒方かな子が、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」へゲスト出演し、夫の行動に募る日ごろの不満を語りました。25年ぶりのリーグ優勝については、「毎日胃が痛い思いだったので、優勝した時は本当にほっとした」と安堵の笑顔を見せた緒方かな子。夫への不満として、「予定を全く教えてくれない」ことを暴露しています。

根っからの九州男児である緒方孝市は、家庭では野球の話題に一切触れないそうです。遠征で家を空ける場合も、直前まで予定を知らされないこともしばしば。2016年11月のリーグ優勝パレードも、日程を教えてもらえず、あわや見逃がす寸前だったとか。そんな緒方孝市監督は、最近買い始めたフレンチブルドッグに「優勝君」という名前をつけて、我が子さながらに溺愛しているといいます。

「優勝君」に会うために帰宅時間が早くなっただけでなく、毎晩添い寝しているというから意外です。そんな緒方孝市監督に期待されるのは、もちろん、次シーズンのリーグ連覇、そして悲願の日本一。待ち構える5球団も戦力を整えつつあり、連覇への道は険しいものと予想されます。

広島には、ドラフト入団以外は大きな補強がないため、現有戦力のさらなるレベルアップが求められている今。特に、「下の世代が出てこないと、野手がいなくなる」と、若手野手陣へかかる期待は相当なものです。また、開幕投手もいまだ白紙の状態の投手陣をみても、現役引退した黒田博樹の抜けた穴はかなり大きいと言えます。

このように、2016年のリーグ覇者とはいえ、「来シーズンはチャレンジャーだ。選手はそれにふさわしい準備を整えてもらいたい」と連覇に向けて勝負師の顔を見せている緒方孝市。監督として一皮むけた采配を期待します。

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