岡田浩暉はバンド「To Be Continued」のボーカルだった!彼女や結婚歴は?

2020年8月19日 更新

岡田浩暉はバンド「To Be Continued」のボーカルだった!彼女や結婚歴は?


岡田浩暉のプロフィール
◆生年月日:1965年10月26日
◆出身:群馬県
◆身長:178cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:サーブプロモーション

岡田浩暉はバンド「To Be Continued」のボーカルだった!現在は俳優業中心

岡田浩暉(おかだこうき)は、さまざまな人気ドラマで脇を固めるベテラン俳優です。主演の二宮和也が、ダークヒーローを演じて話題になった2018年4月放送の「ブラックペアン」や、2016年2月から放送されて大ヒットした「逃げるは恥だが役に立つ」といった人気ドラマにも出演しています。

すでに俳優として20年以上のキャリアがある岡田浩暉ですが、実はもともとはミュージシャン。1991年9月に、バンド「To Be Continued」のボーカルとしてシングル「君がいたから」でデビューしました。

また、挿入歌となった「君だけを見ていた」が50万枚を超えるヒットとなっています。その後も、バンドと俳優活動それぞれが上手くいったことで岡田浩暉の知名度は上がっていきました。しかし、2000年に「To Be Continued」の活動休止宣言をして以降は、俳優業を中心に音楽活動はソロで行っています。

岡田浩暉の彼女や結婚歴は?結婚ネタのブログで苦い過去?

岡田浩暉は1965年生まれで、現在すでに50代。結婚歴は無いようで独身を貫いています。しかし、2008年に結婚に関して書いたブログ記事が思わぬ伝わり方をして慌てて削除したことがあったとか。現在その記事は確認できませんが、「誤解を与えるようなブログを書いたのがいけないのだけど、自分の中では冗談の範囲内でした」と後日ブログに綴っています。

近年、熱愛彼女の噂なども聞こえてきません。舞台で恋人役を演じた同年代の女優が彼女だとの話も出ましたが、あくまで噂止まりだったようです。

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岡田浩暉のミュージカルは圧巻!現在も歌手としてCDをリリース

岡田浩暉はミュージカルの名作に次々出演!

俳優業を中心に活動している岡田浩暉は、バンドのボーカルだった経歴をいかし、ミュージカルの舞台にも立っています。2003年に上演された「レ・ミゼラブル」をはじめ、2006年の「スウィート・チャリティ」2012年「エリザベート」2015年「グッバイ・ガール」と多くのミュージカルの名作に出演。

岡田浩暉の甘く優しい歌声は、「レ・ミゼラブル」のマリウス役をはじめとする、どこか弱さがありながら愛すべきキャラクターを見事に表現しており圧巻だと評判です。やり直しのきかないミュージカルでこれだけ高い評価を集めている岡田浩暉に、名作といえるミュージカルの出演が続くのもうなずけます。

岡田浩暉がミュージカルナンバーでコンサート開催!現在も歌手としてCDをリリース

ミュージカル界でも確固たる地位を築きつつある岡田浩暉は、デビュー25周年を迎えた2016年に、「I Love Musical」と題したコンサートを企画。石井一孝や紫吹淳といった、ミュージカルで共演したそうそうたる俳優陣をゲストに迎え、ミュージカルナンバーを披露しました。その中では、自身の新曲も披露するなど、ミュージシャンとしての一面も見せていたようです。

2018年4月にはシングル「宙のうた」をリリース。2020年6月26日には、約16年ぶりの書き下ろしであるシングルCD「遠い約束」を発売した岡田浩暉。大切な人へ伝えたい感謝の気持ちをテーマとした楽曲で、世代に関わらず共感できる曲となっています。CDにはもう一曲、同世代へ向けた応援ソングとなる「正直者よ!」が収められており、岡田浩暉の想いがこもったシングルCDとなっています。

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岡田浩暉の経歴!俳優となったきっかけはPV?会社員からバンドボーカル、俳優への道

岡田浩暉は俳優になる前に会社員だった!バンドボーカルが芸能活動の原点

デビューから長い年月が経ち、現在の岡田浩暉はベテランのポジションにある俳優として、多くのドラマや映画、舞台に出演する存在です。しかし彼の芸能活動の原点は俳優ではなく、バンドのボーカルでした。

小学校6年生の頃に洋楽にはまり、ギターを始めた岡田浩暉は、ミュージシャンを目指すようになりますが、大学卒業後、一度地元の群馬へ戻って就職して、会社員をしていたという過去ももっています。しかし、音楽への夢を諦めきれず、26歳でバンド「To Be Continued」としてデビューをつかみとりました。

そして2003年より新ユニット「the Garden eel」を立ち上げ、TBS系愛の劇場「またのお越しを」主演・主題歌でデビューしています。「To Be Continued」とは異なった魅力を持つユニットとして活躍していましたが、シングルCDを1枚出した後に活動停止となり、近年は大きな活動が見られません。いつかその活動を再開することもあるかもしれませんね。

岡田浩暉が俳優になった経緯は?きっかけはPV!

ミュージシャンとして活動していたある日、バンドのPVを見たテレビ局のプロデューサーから、岡田浩暉に「俳優」として声が掛かります。こうして、ダウンタウン浜田雅功が主演を務めたドラマ「もしも願いが叶うなら」に出演することになった岡田浩暉。岡田浩暉に与えられたのは、主演の浜田雅功の弟という重要な役どころでした。ドラマ「もしも願いが叶うなら」はスペシャル版も作られるほどに、ヒット。同時に俳優としての岡田浩暉の知名度も上がっていました。

これがきっかけでドラマへの出演オファーが入るようになり、2000年に「To Be Continued」が活動休止に入って以降は、音楽の才能を生かしてミュージカル俳優として、舞台での活動も本格化させていきます。2016年2月6日 と7日には東京グローブ座において自身が出演・企画・構成をした岡田浩暉25周年記念ミュージカルライブ「KOHKI OKADA presents I Love Musical」を公演。そしてテレビではドラマで脇を固める俳優として多くの人気作に出演するようになりました。

岡田浩暉はドラマや舞台で大活躍!

岡田浩暉は2019年4月11日から6月20日にフジテレビで放送されていた「ストロベリーナイト・サーガ」にて橋爪俊介 役で登場、2020年4月24日にテレビ東京で放送された今野敏サスペンス 機捜235で諸岡仁志役を演じるなど、数多くのドラマに登場しています。

映画では2019年2月1日に公開された会社員たちの不祥事を描く群像劇「七つの会議」では佐野健一郎 役、2020年に公開予定の「高津川」では椋健一 役を熱演。これまでの経験を活かし、映画でも様々な役がこなせる役者として活躍しています。一度社会人を経験しているからこそ、よりリアルに演技ができるのかもしれません。YouTubeの舞台俳優チャンネル「マクアイチャンネルOfficial」では、シルビア・グラブとリーディングドラマをしており、声だけでも十分すぎるほどの演技力を披露しています。

こうした作品を目にすると、本来はミュージシャンである岡田浩暉の中に役者としての原石を見出したプロデューサーの目は間違いなかったと確信できるのではないでしょうか。これからも名優としてさらに活躍を続けていくであろう岡田浩暉から目が離せません。そしていつか少し余裕が出来たら、またバンド活動も再開してほしいものです。

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