奥浩哉「いぬやしき」あらすじネタバレ!アニメ&実写映画化も決定!

奥浩哉「いぬやしき」あらすじネタバレ!アニメ&実写映画化も決定!

奥浩哉「いぬやしき」あらすじ!強大な力を手に入れた初老の男と高校生の物語

奥浩哉のマンガ「いぬやしき」は、2014年より「イブニング」で連載されています。主人公の犬屋敷壱郎は、家族や社会から疎外されていると強く感じているサラリーマン。ガンにより余命3カ月と宣告されますが、家族に打ち明けられないまま。そして日課である犬の散歩中、偶然同じ場所に居合わせた高校生の獅子神晧とともに、宇宙人が起こした事故に巻き込まれて死亡してしまいます。

事故を隠蔽しようとした宇宙人は、精神と記憶を残したまま、犬屋敷と獅子神を機械の身体を持つ人間として蘇らせます。何の説明もないまま、突然、機械人間となり戸惑っていた犬屋敷壱郎ですが、リンチされていたホームレスを助けたことをきっかけに、自身の存在意義を人助けに見出すように。一方の獅子神晧は、いじめられて引きこもっていた親友や家族を助けるためにその力を使用していきます。

しかし、同級生を殺害するなど犯罪行為にまで及んでしまったため、追われる身となります。やがて、獅子神と犬屋敷、異質な力を持った2人の運命が次第に交差していきます。

奥浩哉「いぬやしき」ネタバレ!アニメ&実写映画はどうなる?

奥浩哉「いぬやしき」は、人生下り坂の犬屋敷が主人公で、高校生の獅子神が悪役という、若者がヒーローではない異色作品です。犬屋敷は、強力な戦闘能力や治癒能力を、他者を救うために使用します。獅子神も、能力を手に入れたことで、親友をいじめから救いますが、同時にいじめっ子を殺害。過ぎた報復により、社会から追われる立場となりました。その後、獅子神は、同級生・渡辺しおんの説得により、一度は人助けの日々を送るようになりますが、母の自殺をきっかけに、1日1000人を殺すことを宣言。

人々を救おうとする犬屋敷と対峙し、大きな戦闘へと発展していきます。善と悪が交差し、独特のカタルシスを生んでいる「いぬやしき」は、TVアニメ化と実写映画化されることが発表されました。アニメは、2017年10月より、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」での放送が決定しており、制作はMAPPA。総監督を、「TIGER & BUNNY」で監督を務めたさとうけいいちが務めます。実写映画は、2018年公開予定ですが、アニメ、映画ともに、2017年2月段階ではキャストは未発表となっています。

奥浩哉「GANTZ:O」は迫力のフル3DCG!あらすじネタバレキャスト!

奥浩哉「GANTZ:O」は迫力のフル3DGと異色キャスティングで話題に!

奥浩哉の「GANTZ」は、「週刊ヤングジャンプ」にて、2000年7月から2013年6月にかけて連載され、コミックスは全37巻という長編作品です。2004年にTVアニメ化、2011年には、二宮和也主演で実写映画化もされています。2016年10月14日に公開された「GANTZ:O」は、原作の「大阪編」をアレンジした劇場アニメ作品です。全編フル3DCGで制作されており、奥浩哉の絵柄を踏襲しながらも、実写に近い質感と、美麗な映像で注目を集めました。

「GANTZ:O」は、声優の他、俳優やお笑い芸人など、幅広いキャスティングでも話題になっています。主人公の加藤勝は、「黒執事」セバスチャン・ミカエリス役などで人気の声優・小野大輔が担当。レイカ役に早見沙織、山咲杏役にM.A.O、鈴木良一役に池田秀一のほか、西丈一郎役で俳優の郭智博、岡八郎役ではお笑い芸人のケンドーコバヤシ、室谷信雄役では同じくお笑い芸人のレイザーラモンRGが出演しています。

奥浩哉「GANTZ:O」は原作とどう違う?あらすじとネタバレ

奥浩哉「GANTZ」は、一度死亡した人間が、謎の黒い球体「ガンツ」により、星人と呼ばれる怪物と強制的に戦闘させられる中で成長していく姿を描いた物語です。「GANTZ」の主人公は玄野計ですが、「GANTZ:O」の主人公は、玄野の同級生の加藤勝。弟の誕生日に、通り魔に刺されて死亡した加藤が目を覚ますと、そこには、謎の球体ガンツと見知らぬ人々が。唖然とする加藤に、ガンツは、「ぬらりひょんを倒せ」と文字で示し、星人との戦いを繰り広げていきます。

「GANTZ:O」は、加藤が何も知らない状態から物語がスタートするなど、原作の「大阪編」から改変されている点があります。見事に戦い抜いた加藤ですが、実は、以前にもガンツの戦闘に巻き込まれ、記憶を消されていたことが判明。新たな物語の幕開けを予感させつつ、「GANTZ:O」は終幕を迎えました。

奥浩哉「GANTZ」「いぬやしき」はどうやって生まれた?努力し続ける漫画家のプロフィール!

奥浩哉は、1967年9月16日生まれで、福岡県福岡市の出身です。漫画家を志したのは、小学4年生の時でした。1988年、21歳のときに、「変」で、集英社「ヤングジャンプ青年マンガ大賞」準入選を果たし、受賞作を元にした「変[HEN]」を不定期連載後、「週刊ヤングジャンプ」にて連載デビューしています。「変」は、男子高校生が突然女の子になったことで巻き起こる騒動を描いたラブコメです。佐藤藍子主演でドラマ化されたほか、アニメ化もされました。当時は、久遠矢広名義で活動しており、後に、奥浩哉にペンネームを変更しています。

小池一夫の劇画村塾出身で、「Red」などで知られる山本直樹の下で3、4年ほどアシスタントを経験した奥浩哉。アシスタント中は漫画を描いていなかったため、「とりあえず1本描こう」と出来上がった作品が、後に入選する「変」でした。アシスタント時代に考え、やりたいことを詰め込んだ作品だったため、入選する手ごたえはあったといいます。デビュー当時は、頭に思い描いたことを手作業で形にするので時間がかかりましたが、現在は、PCを使用しての作業になったため、作業効率は格段に上がったそうです。

1999年より連載が開始された「01 ZERO ONE」で、漫画では初めて全編フル3DCGを使用して制作。その手法は、2000年より連載が開始された「GANTZ」にも引き継がれました。漫画家に必要なのは、一生を掛けるというくらいの覚悟と情熱、そして常にアンテナを伸ばすことだと語る奥浩哉。映画やドラマ、漫画など、学べる表現やアイディアは多く、それらを参考にしながら、自身の作品作りに生かしています。

たとえば「GANTZ」は、高校生の時にハマっていた人気ドラマ「必殺仕事人」シリーズと、ロバート・シェクリイの長編小説「不死販売株式会社」から着想を得て生まれた物語です。「いぬやしき」は、国民的人気作品「ドラえもん」の世界観に近いことをしているとコメントしています。

小さい頃からの努力や、成長過程で影響を受けた作品が蓄積され、自身の作品が生まれていると考え、漫画道とは、一朝一夕で成るものではないのだと、自ら示している奥浩哉。「いぬやしき」のメディアミクスも控えていますが、まずは、緊迫する本編の展開が気になるところ。奥浩哉のさらなる進化から目が離せません!

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