小野文惠アナが「ニュース深読み」で子供を産めなかった理由を告白!人気番組に長年起用され続ける理由とは

小野文惠アナに離婚歴アリ!?再婚相手と噂される夫はどんな人?出身や卒業大学は?

小野文惠アナに離婚歴アリ!?再婚相手と噂される夫もNHK勤務

小野文恵アナは、NHKの人気番組「ためしてガッテン」の司会などで、お茶の間でもお馴染みの存在です。清く明るいイメージの小野文恵アナですが、意外なことに離婚歴があります。最初の結婚は、1994年。同僚のアナウンサーと結婚式を挙げますが、結婚直後に夫が異動になり、入籍しないまま別居生活に。

事実婚を続けていましたが、すれ違い生活から3年ほどで事実上の離婚に至りました。そして、2012年に再婚したのが、10歳年上の管康弘でした。大河ドラマ「翔ぶが如く」や「坂の上の雲」を手掛けたNHKの凄腕プロデューサーで、現在はNHKの理事を務めています。

小野文惠アナの出身や卒業大学は?やっぱりエリートだった!

意外にも離婚歴や再婚歴があった小野文恵アナウンサー。しかし、「ためしてガッテン」や「鶴瓶の家族に乾杯」「ニュース深読み」といったNHKの看板番組の司会を、明るいキャラクターで務めてきたエリートであることに変わりはありません。エリートらしく、出身大学は、泣く子も黙る東京大学文学部。出身は広島県府中市で、広島県でも一二を争う名門校・広島大学附属福山高校を卒業しています。東京大学を卒業後はNHKに入局していますから、文句のつけようのない経歴と言えるでしょう。

小野文惠アナが子供を産めなかった理由を告白!「家族に乾杯」など長寿番組に起用され続ける理由とは?

小野文惠アナが「ニュース深読み」で子供を産めなかった理由を告白!

間もなく50代になろうかという年齢の小野文恵アナは、初婚の時も、再婚相手との間にも、子供はいません。そんな小野文恵アナは、自身が司会を務めていた「ニュース深読み」で、子供を産めなかった理由を告白しています。その日のテーマは「不妊治療」。

視聴者からの意見を受けて、「(20代の頃に高齢出産のニュースを見て)50歳くらいまでに産めばいいのかなと思っているうちに手遅れになりました」とコメント。また、「20代30代で、もうちょっと仕事を頑張らないと!という時に産めるような社会でもなかったですよね……」と妊娠&出産に踏み切れなかった理由を明かしています。

小野文惠アナが「家族に乾杯」など長寿番組に起用され続ける理由とは?

今やNHKを代表するアナウンサーといえる小野文恵アナが立川志の輔と共に司会を担当する「ためしてガッテン」は、放映開始されてからすでに20年を超えました。笑福亭鶴瓶とコンビを組む「家族に乾杯」も、2018年には20周年を迎える長寿番組です。

このように長年にわたって小野文恵アナが司会に起用される理由としては、NHKらしからぬ自由さと明るさと、NHKらしい真面目さを絶妙なバランスで併せ持っていることがあげられるでしょう。愛嬌のあるルックスが反発を招きにくく、親しみが持て、老若男女問わず幅広い世代から支持されるという面もあるようです。

小野文恵アナのとんでも発言アナウンサーからNHK朝ドラへ進出までの道のり!

小野文恵アナのNHK入局は1992年ですから、すでに、25年というキャリアを誇るベテランの域に達しつつあると言えます。そんな小野文恵アナも、入局当初は、とんでもない発言を連発して、視聴者を唖然とさせたりしたことがあったそうです。
NHKに入局した小野文恵アナが最初に赴任したのは、NHK山口放送局。そこでは、ニュース番組だけでなく、高校野球の地区予選の実況を担当したこともありました。

その際には、野球の知識があまりに乏しかったためか、「打った!センターバック!キャッチャーフライです」とシュールな実況をして視聴者を驚かせた実績があります。また、コールドゲームのルールを理解していなかったため、コールドゲームを前にして「何が起こっているんでしょうか?」と、アナウンサーとしてあるまじき実況をしたこともありました。

アナウンサーとしてはいささか不名誉な伝説を作ってしまった小野文恵アナでしたが、ある時、夕方の報道番組「イブニングネットワークやまぐち」のメインキャスターという大チャンスが巡ってきます。番組は大好評で、なんと視聴率20%超えを記録。どうしてそこまで好調なのかを不思議に思った小野文恵アナが、視聴者に理由を尋ねたところ、「あんた(小野)があまりにたどたどしくて、恐ろしくて、目が離せないんだ」と言われたとか。

このように、どこかあぶなっかしい新人時代を過ごしてきた小野文恵アナですが、25年という長い年月キャリアを積み続け、アナウンサーとしての技術を磨いてきているのは確かです。さらなるステップアップを目指してか、2017年10月からは、NHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」の語りも担当しています。

「ずっと『朝ドラ』のナレーションをやってみたかった」と語っている通り、意気込みも十分な小野文恵アナ。「日頃の司会やナレーターのお仕事とはひと味違う世界観の中に身を置いて、新しい表現をチャレンジしてみたいなあと」と、自らの表現の幅を広げたいとも考えているようです。

朝ドラの語りは、普通のナレーションとは異なり、ドラマの内容にそってさまざまな表現を求められるため、台本のト書きに「歌舞伎調で」と書かれていることも。小野文恵アナはその表現を実現するために、わざわざ歌舞伎を見に行ったといいますから、その真面目さには驚かされます。

とはいえ、初めてのトライを小野文恵アナも楽しんでいるようで、「(この仕事は)お客さん目線でいることが使命で、『かわいそうに』とか『がんばれ!』っていう気持ちを、そのまま言葉に乗せる感覚」「みんなが踊っているなら、私も踊っちゃおう! くらいの感じですね(笑)」ともコメント。この明るさが、小野文恵アナがNHKで長年にわたって表舞台で起用され続ける一番の秘訣なのかもしれません。

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