尾上菊之助は歌舞伎界のサラブレッド!中村吉右衛門(播磨屋)の娘との結婚で歌舞伎界の格付けに変動が?!

尾上菊之助は歌舞伎界のサラブレッド!中村吉右衛門(播磨屋)の娘との結婚で歌舞伎界の格付けに変動が?!出典:http://www.kabuki-bito.jp

尾上菊之助の姉は寺島しのぶ、母は富司純子と芸能一家!息子と娘の舞台初お目見得でハプニング発生?

尾上菊之助の姉は寺島しのぶ、母は富司純子と芸能一家!音羽屋家系図をおさらい!

尾上菊之助(おのえきくのすけ)は、女方も二枚目も演じ、清潔感と色気を兼ね備えた美貌が人気の歌舞伎役者です。古典を継承しつつも新しい歌舞伎の創造にも挑戦し、注目を集めています。

初代尾上菊五郎が1730年に初舞台を踏んでから代々続いてきた音羽屋の家系で、現在の尾上菊之助は五代目です。祖父は7代目尾上梅幸で、父親は七代目尾上菊五郎、母親は女優の富司純子、姉は女優の寺島しのぶという芸能一家で、親から子へと継がれてきた芸の道を磨きながら、新しい試みにも意欲的に取り組んできました。

2005年には、演出家の蜷川幸雄と組み、シェークスピアの名作「十二夜」を「NINAGAWA十二夜」として歌舞伎化したことで、歌舞伎の新たな可能性を示しています。

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尾上菊之助の息子・和史と娘・知世が可愛すぎる!初お目見得でハプニング発生?

尾上菊之助の子供の4歳の長男・和史と2歳の長女・知世が可愛いと評判です。2016年5月の「團菊祭五月大歌舞伎」での初お目見得に向けて行われた会見で、将来なりたいものはという質問に、「とと(お父さん)」と答えた和史に、尾上菊之助も大喜び。

初お目見得本番では、尾上菊之助が和史の手を引いての登場となりましたが、拍手の大きさに驚き和史が転倒するというハプニングが!その後もむずかって扇子を蹴飛ばすなど、舞台上の者はハラハラでしたが、幕が下がるまでには元気を取り戻して笑顔で手を振ることができ、お客さんも大喜びでした。2017年9月には次女の新も生まれたということで、さらに賑やかになりそうです。

尾上菊之助は歌舞伎界のサラブレッド!結婚した妻に父の菊五郎がびっくり!?

尾上菊之助は歌舞伎界のサラブレッド!映画「犬神家の一族」では母・富司純子と親子共演

尾上菊之助は、1977年8月1日生まれで、本名は寺島和康と言い、身長は173cmです。歌舞伎界のサラブレッドとして生まれ、昭和59年2月歌舞伎座「絵本牛若丸」の牛若丸で六代目尾上丑之助を名乗り初舞台を踏みます。そして、平成8年5月歌舞伎座「白浪五人男」の弁天小僧「春興鏡獅子」の小姓弥生で、五代目尾上菊之助を襲名しました。

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歌舞伎役者としてのみならず、映画では「怪談」「犬神家の一族」「四十七人の刺客」に出演。ちなみに「犬神家の一族」では、母親の富司純子と、作品中でも親子役で共演しています。また、現代演劇の「グリークス」ではオレステス役を演じるなど、俳優としても活躍中です。このように、尾上菊之助は、代々受け継がれてきた芸を継承していくと共に、歌舞伎の可能性を広げることにも尽力しています。

尾上菊之助の結婚相手に父の菊五郎が驚き!中村吉右衛門(播磨屋)の娘との結婚で歌舞伎界の格付けに変動が?!

中村吉右衛門の四女である波野瓔子と2013年に結婚した尾上菊之助は、梨園の名門同士ということもあり大きな話題を呼びました。過去には、江角マキコや知花くららなど芸能人と付き合っていたこともあった尾上菊之助。しかし、跡取り問題のことや年齢のことなどを考えると結婚に踏み切れなかったことや、親からも一般女性との交際を勧められていたため、最終的に波野瓔子を選んだようです。

昔から顔馴染みだった尾上菊之助と波野瓔子でしたが、交際が始まったのは、結婚する2年ほど前からと言います。交際中は2人とも両親には内緒にしており、結婚を決めてから、互いの両親を呼んで会食の場を設け、報告しました。寺島しのぶがフランス人男性と結婚したときには意外性が話題となりましたが、父・尾上菊五郎にとっては、息子の結婚のほうが衝撃的で、「まさか播磨屋さんと縁戚関係になるなんて」と驚きを隠せなかったようです。

尾上菊之助が目指す新しい歌舞伎とは?世界最長の叙事詩「マハーバーラタ」を歌舞伎化!

尾上菊之助は、父親の尾上菊五郎と共に、世界最長と言われるインドの叙事詩「マハーバーラタ」を歌舞伎化した「極付印度伝 マハーバーラタ戦記」に出演することが決定しています。本作は2017年10月1日から、東京・歌舞伎座で開催される予定で、古代インドの神と人間の壮大な物語を描いた叙事詩がどのように歌舞伎に生まれ変わるのかが注目を集めています。

2005年には、尾上菊之助が主体となり、演出家の蜷川幸雄と共に「NINAGAWA十二夜」を作り上げ、多数の演劇賞を受賞するなどして成功を収めましたが、それから12年ぶりの新作ということで、かなり気合が入っているようです。演出は静岡県舞台芸術センター芸術総監督の宮城聰、脚本は青木豪が担当し、インド古典が初めて歌舞伎化されるということでも話題となっています。

尾上菊之助は、古典ではなく、新しい歌舞伎を作り上げることの魅力について、常識だと思っている歌舞伎の所作も、現代劇の目線で見るとまた違い、新しい脚本でどう生かすかを考えるのが面白いとコメント。「『マハーバーラタ』と歌舞伎の見せ場とエッセンスを抽出したものをご覧いただけると思っています」という尾上菊之助の言葉からも、本公演に向けての強い意気込みが感じられます。

尾上菊之助が古典を継承して大事にしながらも、新しい新作にも挑み続けるのは、それだけ歌舞伎に大きな可能性を感じているからでしょう。また、新しい試みを取り入れていくことは、昔からの馴染みの客以外の、若者や新規ファンの獲得にも繋がります。その結果、息子の和史が中心となって活躍する時代にはさらに歌舞伎が人気となり、発展を遂げていることを願っているのかも知れません。

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