大竹まことが当事者の死亡事故とは?その後の神対応とは?!

2019年4月23日 更新

大竹まことが当事者の死亡事故とは?その後の神対応とは?!

大竹まことが当事者の死亡事故とは?

元祖毒舌タレントである大竹まこと。実は20年ほど前に死亡事故を起こしています。
1996年8月、車に乗っていた大竹まことは、400ccバイクの飛び出し事故に巻き込まれてしまいました。
現場に立ち会った警察は「大竹さんは事故後の対応もしっかりしていたし、事故の当事者としてするべきことはすべてやっていた」とのことでした。

しかし、その男性は病院に運ばれたのち、急性硬膜下血腫で亡くなってしまいます。この時の死亡事故では、バイクに同乗していた女性も全身打撲と足の骨を折る重傷という最悪の事態に。

一部報道で業務上過失致死、過失傷害容疑で書類送検という報道がされましたが、こちらは事務所がはっきり否定しています。大竹まことに一切の非はありませんでした。

大竹まことの死亡事故後の神対応とは?!

事故の責任は一切ないとされていた大竹まことでしたが、事故のショックから、飲まず食わずの2日間が続き、その後、芸能活動を自粛するに至りました。

バイクがぶつかってきた直後、すぐに車を止め、あわてて車外に出で救急車を呼んだ大竹まこと。救急車がくるまで「頑張れ!頑張れ!」と必死に声をかけ続けた甲斐もむなしい結果となってしまいました。バイクの搭乗者に対する大竹まことの対応は、まさに神対応。しかし、間近で死亡事故を体験した大竹まことは、とても芸能活動を再開する気になれなかったそうです。

しかし、大竹まことの真摯な態度からか、バイクに乗っていた男性の両親から「早く仕事に復帰してください」との電話が入ります。大竹まことの誠意が伝わり、遺族の傷も癒え、その後、無事に芸能界復帰に至ったわけです。

大竹まことが山瀬まみ、島田紳助と強烈に不仲のワケ

大竹まことが山瀬まみと強烈に不仲のワケ

大竹まことと言えば、山瀬まみとの番組本番中に大喧嘩。その後、大竹まことと山瀬まみは共演NGになったという話がありますが、詳細はどうなのでしょうか。

実は二人が喧嘩する下りというのは、もともと打ち合わせをされていたようです。しかし山瀬まみの「バーカ」という一言に切れた大竹まこと、山瀬まみを引きずりまわし、上着をはぎ取ってしまいます。これにショックを受けた山瀬まみは、泣き出してしまうのですが、本番中に泣き出すという山瀬まみの行為に、大竹まことはまたまた怒り心頭。なんとセットを破壊し、その後20年も日本テレビを出入り禁止になったのです。

演出だったはずの喧嘩が、本当の喧嘩になったというのがことの真相のようです。
しかし大竹まことと山瀬まみの二人は2008年に再度共演。今は共演NGも解消されています。

大竹まことが島田紳助と強烈に不仲のワケ

大竹まことと山瀬まみの喧嘩を仲裁したのは、実は島田紳助。大竹まことは、島田紳助が司会をしていた「行列のできる法律相談所」に出演していた山瀬まみに、VTRで謝罪して、共演を果たすことになったのです。
そんな大竹まことと島田紳助にも不仲説が流れています。

不仲になったとされる事件は、島田紳助がMCを務める「オールスター感謝祭」で起こりました。「楽屋にあいさつに来なかった」東京03を、島田紳助が、本番中にも関わらず恫喝。その後、マネージャーまでもを土下座させたというのですが、実は、そのマネージャーが、大竹まことの息子だったのです。

この一連の行動に、大竹まことは激怒。その後、大竹まことは実際にM1グランプリの審査員も降板しています。そこから島田紳助との強烈な不仲説が広まっているわけです。しかし、島田紳助は芸能界を引退しています。こうなった今では共演NGもないでしょう。

大竹まことこそ、日本の男の鑑!

大竹まことは、レギュラーを務めるラジオ「大竹まこと ゴールデンラジオ!」で共演中の光浦靖子やオジンオズボーンと、7月から“ゴールデンラジオ剣道部”を結成しています。そのため、11月3日に開催される文化放送の恒例イベント「浜松町グリーン・サウンドフェスタ-浜祭-」のメイン企画として、「吉田照美 飛べ!サルバドール」MCの吉田照美と、大竹まことの剣道対決が開催されることが発表されました。

この対決に先駆けて、10月22日に木曜レギュラーである大竹まこと、光浦靖子、オジンオズボーンが、俳優で剣道2段の天野浩成をコーチに迎え、公開生練習を行いました。
大竹まことは光浦靖子と対決したのですが、途中で「吐きそう」と弱音を吐きながらも辛くも勝利。吉田照美との対決に向けて着々と備えているようです。

若いころはヒールのイメージがあり、山瀬まみや他のアイドルをいじめたり、セットを破壊したりと破天荒なイメージの強かった大竹まことですが、今ではすっかり後輩や共演者を大切にする『大物芸人』の仲間入り。

また、不測の事故に対するその真摯な態度や、我が子の理不尽に断固として戦うその姿は、まさに最近少なくなった日本の男の鑑ではないでしょうか。文化人として大竹まことのコメントを求められることも少なくありません。
これからもますます活躍してほしいタレントさんですね。

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