大関れいかのVine動画が面白い!熱愛彼氏・ほくぴーとは?

大関れいかのVine動画が面白い!熱愛彼氏・ほくぴーとは?

大関れいかはVine動画のカリスマ!6秒間で笑いを取る天才女子高生として話題に

大関れいかは、Twitter公式6秒動画の共有アプリ・Vineの爆笑動画で大ブレイクしたクリエイターです。高校2年の12月からVine活動を始めた大関れいかは、「面白すぎるJK」として話題を集め、動画再生回数7万回以上、Twitterのフォロワーが70万人を超える人気になりました。

動画の内容は、主に、小中高校生のあるあるや、リア充と非リア充を比較するネタを、一人芝居する様子を自撮りしたものです。その振りきれっぷりは、若者の変顔文化が理解できない中高年には厳しいかもしれませんが、女子高生のただのバカ騒ぎだと侮ってはいけません。

たった6秒のVine動画に三段オチを仕込むテクニックは容易ではなく、大関れいかのネタの引き出しの多さは舌を巻くレベル。動画投稿で有名になることを夢見る若者は増加していますが、すでにカリスマ視されている大関れいかには、それに見合うだけの違いがあるということです。

大関れいかの恋はVineがキューピット!熱愛彼氏・ほくぴーも同業者だった

大関れいかは、Vine動画投稿をきっかけに、Twitterでのつぶやきにも、下手な芸能人よりも注目が集まるようになりました。2016年1月7日のTwitterに、「リア充叩くVine動画をアップしているけど、1年3カ月以上前から彼氏がいる」と投稿すると、瞬く間に6000近くものリツイートを集めています。

ここでも、”かれぴっぴっぴっぴっぴぴっぴっぴ”といった、中高年のイラつき必至の無意味なハイテンションや、リア充でありながらリア充をディスる自分を”勝ち組”と称して落とすなど、Vine動画と同じく、大関れいか節は全開。そのツイートに反応し、Twitter上で交際宣言した熱愛彼氏が、同じくVineおもしろ動画で人気の”ほくぴー”だったため、さらにこの話題は盛り上がりました。

ほくぴーは、福岡出身の元サラリーマンで、社会人の理想と現実をネタにするVinerです。大関れいかは、同じVineで活動する6歳上のほくぴーと知り合い、まだ高校3年生だった2015年10月頃から彼氏・彼女関係になりました。大関れいかは東京在住のため、当初は遠距離恋愛でしたが、ほくぴーが2015年3月に上京してからは、ツーショット画像の投稿が増えています。

大関れいか出演映画「私たちのハァハァ」あらすじネタバレ!高校、大学は?

大関れいかは映画「私たちのハァハァ」の主演に大抜擢!あらすじネタバレ

大関れいかは、事務所に所属するタレントではありませんが、Vine動画人気をきっかけに、ネット以外のメディアにも登場するようになり、映画出演まで果たしています。大関れいかが”女優”として出演した映画「私たちのハァハァ」は、実在する人気ロックバンド・クリープハイプとのコラボ作品として、2015年9月に公開されました。物語の主役は、大関れいかの他、当時、現役女子高生シンガーソングライターとして人気上昇中だった井上苑子らが演じる4人の女子高生です。

彼女たちは、大好きなクリープハイプのライブを観るために、無鉄砲にも、地元福岡から自転車やヒッチハイクで東京に向かうことに。無事にライブには参加できたものの、帰りの交通費を親に用立ててもらうという”トホホ”な結末を迎えます。全体的に、大人の狡猾さと、子供の浅はかさが混在する高校3年生ならではの精神性が初々しく描かれていた映画「私たちのハァハァ」。

Vine動画で自らをさらけ出す若者に対する、世間のイメージとリンクするものを感じさせられます。全く素人であるにもかかわらず、大関れいかが主演の1人にキャスティングされたのにも、そういった狙いがあったのかもしれません。

大関れいかは小岩高校で英語の発音を鍛えた?大学ではなく専門学校に進学していた

大関れいかは、東京都出身で、1997年1月16日生まれの19歳。Vine動画で有名になり始めた頃は、東京都立小岩高校に通う現役女子高生でした。Vineネタの英語の発音が良すぎるため、出身高校のレベルが話題となりますが、小岩高校は中堅の普通科高校です。

特色として、特別授業を設けるなど、英語教育が重視されているそうですが、大関れいかによると、「ほんと英語できません。発音だけ」とのこと。あのVine動画の英語が真似っこ演技に過ぎないとしても、人間観察力と模写力の精度には驚かされます。高校生にして名人になった大関れいかは、大学には進学していません。

果ては芸人か、あるいは、映画デビューも果たしたことですから、女優への道でも進むのかと思われましたが、意外にも、将来の夢は”一流アスリートのトレーナーになりたい”。現在は、スポーツ専門学校のトレーナー科に在学する傍らで、時々、水泳のコーチを務めているそうです。

大関れいかがVine卒業でYouTube参戦へ!芸人よりも強力な”ツカミ”が脅威

大関れいかの活躍の舞台であったVineが、2013年1月の開始から3年目の2016年10月に、サービス終了予定の告知を行いました。10代、20代の若者にとって、動画は、文章よりもストレートに伝えられるコミュニケーションツールです。一般の未成年が、不特定多数の人間に顔バレし、”フォロワー”と称して見知らぬ人間関係を繋いでしまう危うさはあるものの、誰でも手軽に動画投稿が楽しめるVineは、”自己表現の場”として浸透していきました。

その動画投稿を足掛かりに大きく飛躍した成功例として、若者の憧れの存在となった大関れいか。そのインパクトは大きく、Vineのサービス終了が発表された今、YouTuberたちの間では、「大関れいかがYouTubeに引っ越してくるのでは?」という懸念が広がっているといいます。

その悪い予感が的中したようで、2016年11月には、「学校で”Vine終わったら、お前も終わりじゃん~!”と言われたけど、YouTubeお引越しにあたり……」と、YouTube上に、大関れいかのセルフトーク動画がアップされています。朝青龍に似ているという世論を自らのネタにしてしまう大らかさや、軽薄に徹する受け答え。

めくるめく変幻自在の声色や、全力の顔芸は、バラエティ番組出演時にも、「そこいらの芸人なんかより、よほど”芸”の域に達している」と評判になりました。「アメリカ、ハリウッドに行ってみたいぜぇ~!泳いでいくか~!?」と相変わらずの適当なノリに見えますが、この訳の分からない勢いこそが脅威。YouTuberのみならず、立ち位置不安定な芸人は覚悟してかかったほうがよさそうです。

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