小曽根真の「ドラえもんのうた」がオシャレ!大人気ジャズピアニストのプロフィールは?

小曽根真の「ドラえもんのうた」がオシャレ!大人気ジャズピアニストのプロフィールは?

小曽根真がカバーした「ドラえもんのうた」がオシャレ!

小曽根真は、マイケル・ジャクソンのプロデューサーとして知られるクインシー・ジョーンズに見出され、米CBSから世界デビューしたジャズピアニストです。世界で活躍する小曽根真が、「ドラえもんのうた」をカバーしたとはどういうことでしょう?2003年、“あなたのドラえもんをつくってください”という号令の下、さまざまなジャンルのアーティストが集結し、「THEドラえもん展」が開催されたことがありました。

そこで、ドラえもん世代の1人でもある小曽根真は、「THEドラえもん展」の企画に賛同し、小曽根トリオの名義で、ジャジーでオシャレな「ドラえもんのうた」を展覧会に出展。その後、小曽根トリオによる「ドラえもんのうた」は、音楽配信サービス「iTunesStore」でトップ10入りするヒットになりました。

小曽根真グラミー賞にもノミネートされた大人気ジャズピアニストのプロフィールは?

小曽根真は、1961年3月25日、ハモンドオルガン奏者の小曽根実の息子として神戸市に誕生しました。5歳の時にクラシックピアノを習い始めるも、オスカー・ピーターソンの影響でジャズ・ピアノに転向し、15歳の時、ジャズピアニストとしてプロデビューします。

転機が訪れたのは、高校卒業後に渡米し、ジャズの名門バークリー大学に進学した頃。カーネギーホールでソロ・リサイタルを開催した小曽根真は、巨匠クインシー・ジョーンズによって見い出され、日本人初となる米CBSとの専属契約で全世界デビュー。2003年に、ゲイリー・バートンとタッグを組んで制作したアルバム「ヴァーチュオーシ」がグラミー賞にノミネートされる等、華麗なるプロフィールを持つ大人気ジャズピアニストとなりました。

小曽根真のコンサート情報!N響などクラシックとのコラボにも注目!

小曽根真のコンサート情報!“キューバの至宝”ゴンサロ・ルバルカバと共演!

小曽根真が、東京都交響楽団と共に毎年開催しているのが、「Jazz meets Classic with東京都交響楽団」です。今年は、“キューバの至宝”ジャズピアニストのゴンサロ・ルバルカバをゲストに招き、ピアノを2台並べての豪華共演となります。小曽根真とゴンサロ・ルバルカバ出演の「Jazz meets Classic with東京都交響楽団」のコンサート情報は、10月1日(土)東京文化会館大ホールにて17:00開演、10月2日(日)はオリンパスホール八王子にて15:00開演となっています。

また、小曽根真&ゴンサロ・ルバルカバのピアノデュオコンサートの日程は、10月4日(火)穂の国とよはし芸術劇場プラットにて19:00開演、10月5日(水)いずみホールにて19:00開演、10月7日(木)ウェスタ川越にて19:00開演、10月8日(木)六ケ所村文化交流プラザ スワニー大ホールにて18:30開演の予定です。その後も、特別演奏会や、ソロ・リサイタルなど、続々と続くコンサート情報の詳細は、小曽根真オフィシャルWebsiteでご確認を!

小曽根真はN響などクラシックとのコラボにも注目が集まる!

小曽根真がジャズピアニストでありながら、クラシックに手を伸ばし始めたのは2003年頃のことです。楽譜に沿って演奏するクラシックは、即興で表現するジャズとは相容れないもののように見られがち。しかし、小曽根真は、クラシックも音が決まっているというだけで、実際には、強弱や響きによって色々な表情が出せることに気付いたのだそうです。ジャズとクラシック各々に素晴らしさがあるので、融合させるのではなく、それぞれの世界観を壊さずに共存させることを目指したいと話しています。

そうしたスタンスから、国内外のオーケストラと積極的にコラボし、注目が集まる小曽根真。2016年5月には、チック・コリアと共にN響とモーツァルトを演奏し、10月には、ゴンサロ・ルバルカバと東京都交響楽団と共にバルトークを披露することになっています。

小曽根真が「かわさきジャズ2016」に参加!挑戦し続けるジャズピアニストの根源にあるものとは?

小曽根真が、自らのビッグバンドを率いて、川崎市のジャズフェスティバルに参加すると発表されました。モントリオール・ジャズ・フェスティバルを参考に、2015年にスタートしたばかりのこのイベント。今年は「かわさきジャズ2016」と銘打って、川崎市内の6会場を舞台に、11月11~20日の期間で開催されます。小曽根真はこれまで、フェスのテーマである「ジャズは橋を架ける」を体現するかのように、ジャズとクラシックの世界を繋いでみせてきました。

サックス奏者・近藤和彦との共演や、ニューヨーク・フィルのアジアツアーへの参加等、さまざまな音楽とのコラボに挑戦してきています。ジャズの名門バークリー大学を主席卒業後に全世界デビューし、グラミー賞ノミネート経験もある小曽根真が、新たな世界へチャレンジし続けているのはなぜでしょう。

その答えは、小曽根真の活動の中に隠されているかもしれません。小曽根真は、子供の頃、些細な理由でクラシック嫌いになり、成人後、ちょっとしたきっかけで今度はクラシックに魅了されました。その過程で、ジャズもクラシックも表現方法が違うだけで、伝えたいものは同じだと気付いたといいます。

小曽根真は、ジャズピアニスト、つまり音楽家です。音楽家にとって、自らが得た感動を観客に伝えることは喜びでしょうし、発見したことを共有したいという思いもあるに違いありません。これは、音楽家であり、表現者であれば、根源的な欲求なのでしょう。挑戦し続けるジャズピアニストであり、立ち止まらない音楽家・小曽根真。世界での活躍が今後も楽しみですね。

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