パメラ・アンダーソンは波乱万丈のセレブ!復縁、離婚を繰り返したワケとは?

パメラ・アンダーソンは波乱万丈のセレブ!結婚歴や子供は?

パメラ・アンダーソンの波乱万丈の生い立ち!性的虐待に耐え続けた壮絶な過去!!

パメラ・アンダーソンは、1967年7月1日生まれで、カナダのブリティッシュコロンビア出身のモデル兼女優です。アメリカの男性誌「PLAYBOY」のプレイメイトとして人気を博し、セレブへの階段を上っていきましたが、近年、その壮絶すぎる生い立ちでも話題となっています。

2014年5月、動物愛護団体PETAの支持者としても知られるパメラ・アンダーソンは、フランスのカンヌで、動物愛護と環境保護を目的とした「パメラ・アンダーソン基金」設立を発表しました。その記者会見の場で初めて語られたのが、パメラ・アンダーソンが性的虐待を受けたという幼少期についてです。6歳から10歳にかけて続いた女性ベビーシッターの性的悪戯に始まり、友人のボーイフレンドの家で、その兄からレイプされてしまったそうです。

当時の彼女はたった12歳、相手は25歳でした。「この地球から消えてなくなりたかった」と話したパメラ・アンダーソンは、華やかなセレブとして注目を浴びてきた姿からは想像もつかない、波乱万丈の過去を抱えていたことを自ら明らかにしました。

パメラ・アンダーソンの度重なる結婚・離婚歴!イケメンな子供はモデルデビュー

そのグラマラスな肉体美で、「PLAYBOY」の人気プレイメイトの地位を獲得し、全世界142カ国で大ヒットしたドラマ「ベイウォッチ」にレギュラー出演したことで、女優としても注目を浴びるようになったパメラ・アンダーソン。生い立ちのみならず、結婚生活もまた非常に波乱万丈なものです。パメラ・アンダーソンの初めての結婚は、1995年、ヘヴィメタバンド「モトリー・クルー」のドラマー、トミー・リーとでした。

息子を2人授かるも、1998年に離婚してしまいます。2006年、歌手のキッド・ロックと結婚したときには、さらに大きな話題を呼びました。ビバリーヒルズで入籍した後、パメラ・アンダーソンは、計3回もの挙式をして世間の度肝を抜きます。しかし、すべての結婚式と豪華な披露宴を終えた4カ月後に離婚調停に入り、そのまま離婚しました。それから間もない2007年、パメラ・アンダーソンは、3度目の結婚に踏み切ります。

お相手は、パリス・ヒルトンの元カレとしても知られる、映画プロデューサーのリック・ソロモンです。パメラ・アンダーソンとリック・ソロモンは15年来の友人同士。気心が知れた仲が注目されましたが、この時も、わずか2カ月で離婚を申請することに。復縁が報道されるほど仲の良い時期もあった2人ですが、2015年2月に再び離婚申請を行い、同年5月、ついに離婚が成立しました。

パメラ・アンダーソンの次男ディラン・リーが、大きな注目を集めたのは2016年のことです。世界的な老舗ブランド「サンローラン」が、2016年の秋冬メンズ・コレクションのティーザービデオに、ディラン・リーを起用しました。ミュージシャンとしても活動しているディラン・リーは、ティーザービデオに楽曲提供も行ったとか。2月10日には、ロサンゼルスで行われたショーにも、モデルとして出演を果たしています。母パメラ・アンダーソンから受け継いだ甘い顔立ちで、モデルとしての才能も開花させつつあります。

パメラ・アンダーソンが復縁、離婚を繰り返したワケ!48歳フルヌードの評判は?

パメラ・アンダーソンのセクシーさが仇に!?離婚原因はDV被害だった!

3度の結婚、そして離婚……最後の元夫リック・ソロモンにいたっては、約8年もの間、離婚申請をしては復縁を繰り返したパメラ・アンダーソン。元夫たちとの離婚原因に共通するのが、DV(ドメスティック・バイオレンス)だというから驚かされます。最初の元夫トミー・リーは、パメラ・アンダーソンが両親を自宅に招いたことに激怒し、暴力を振り続けたそうです。双方の言い分が食い違ってはいますが、パメラ・アンダーソンは、2番目の元夫キッド・ロックからも暴力を受けたと主張しています。

最後の元夫リック・ソロモンは、肉体的な暴力のみならず、彼女のメールを断りなく読んだり、裸を盗撮してネットに流出させると脅したりするなど、精神的にも彼女を追い詰めていたそうです。パメラ・アンダーソンは、ヌードを披露してきた過去を踏まえ、「女性というものはセクシーでいたがるもの。そんな注目を愛情と勘違いした」と、過去の恋愛や結婚の失敗原因を冷静に分析しています。

パメラ・アンダーソンの48歳フルヌードの裏には家族愛があった!気になる評判は?

アメリカの男性誌「PLAYBOY」が、健全な出版物として内容を一新するのに先駆けて、ヌード写真掲載が最後となる雑誌の表紙を、48歳のパメラ・アンダーソンが飾りました。今回のオファーは、「PLAYBOY」創刊者のヒュー・ヘフナーの代理人から直接連絡があったものの、パメラ・アンダーソンはしばらくためらったと言います。

なぜなら子供たちが、母親のヌード写真のことでからかわれたり、ケンカを売られたりした過去があったから。しかし、長男のブランドンが、「母さん、やらなくちゃダメだよ」「母さんは最高だと思っているよ」と、背中を押してくれたと言います。

また、ポルノ画像や映像が簡単に閲覧できるデジタル社会に警鐘を鳴らし、「時間をかけて築き上げて得られる、健康的なセクシュアリティを楽しむように」と発言し続けました。こうした姿勢は一部の支持を集めた一方で、「ヌードを売りにしてきたのに説得力がない」などと、発言と仕事内容がかみ合っていない点で大きく批判を受ける結果となっています。

パメラ・アンダーソンが顔面崩壊!?外見重視からシフトチェンジして向かう先とは?

2017年に行われた第70回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場したパメラ・アンダーソンの姿に衝撃が走りました。ヴィヴィアン・ウエストウッドの濃紺のドレスに包まれたボディの美しさは健在でしたが、その顔には、かつての愛らしい面影が見当たりません。パメラ・アンダーソンの肌のコンディションは非常に悪く、不自然なデコボコが見られた上、皮膚が引きつっていました。

それは、ハリウッドで頻繁に見られる、顔を整形し過ぎて顔面崩壊を引き起こしてしまうセレブの典型的なパターンと同じです。実は、2015年に、ボトックス注射による美容整形を受けていたことを告白しているパメラ・アンダーソン。この時は、「ボトックスには二度と手を出さないわ。メンテナンスは、少しやるだけで十分」「美って内側からにじみ出てくるもの」と語っていましたが……。

今やすっかり波乱万丈のセレブとして知られるようになり、良くも悪くもその発言内容に注目が集まります。当初は、容姿や破天荒な結婚・復縁・離婚歴ばかりがフォーカスされがちでしたが、2014年に、性的虐待を受けていた事実をカミングアウトしてからは、新たな一面も見え始めてきました。近年のアメリカでは、レイプ被害が社会問題として大きく取り上げられており、マドンナやレディーガガなど大物女性セレブたちもレイプ被害に遭った過去について重い口を開け始めています。

その先頭に立って発言を続けているパメラ・アンダーソンは、同じような被害で苦しむ女性たちの生きる灯のような存在です。すべてを受け入れて力強く進んでいく今後から、ますます目が離せません。

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