ピエール・エメリク・オーバメヤンのプレースタイルや年俸は?中国から驚愕のオファーが!

ピエール・エメリク・オーバメヤンのプレースタイルや年俸は?

ピエール・エメリク・オーバメヤンのプレースタイルは?

ピエール・エメリク・オーバメヤンは、1989年生まれで、アフリカはガボン出身のサッカー選手です。父親がイタリアの名門ACミランのスカウトをしていたことからACミランのユースに入るも、トップチームでは出番に恵まれませんでした。そのため、LOSCリール・メトロポールやASモナコなどフランスのクラブを転々とし、ASサンテティエンヌ時代に得点を量産したことが注目を浴びて、ドイツの名門ドルトムントへの移籍が決定しました。

一方、母国ガボン代表としては2007年から活躍しています。2012年のアフリカネイションズカップでは、リーグ戦全3試合で先制得点を決め、ガボンのグループリーグ突破に貢献。その後も、ガボン代表チーム自体はくすぶっているものの、ピエール・エメリク・オーバメヤン自身は得点を量産しています。

ピエール・エメリク・オーバメヤンはスピードを活かして得点を量産!年棒は?

ピエール・エメリク・オーバメヤンのポジションはフォワードです。恵まれたフィジカルを持っていますが、一番の長所として挙げられるのはスピードでしょう。2013年には、トレーニング中に30m走で3.7秒を記録したことが話題になりました。スピードを活かしてディフェンスの裏に抜けてゴールを決めるシーンが多いピエール・エメリク・オーバメヤンは、2016-17シーズンにはドイツで得点王に輝いています。

今やチームのエースとなったピエール・エメリク・オーバメヤンは、2015年に、ドルトムントとの契約を2020年までに延長。現在の年俸は約4億円程度のようです。

ピエール・エメリク・オーバメヤンと香川真司の息がピッタリ!中国への移籍を拒否した理由は

ピエール・エメリク・オーバメヤンは香川真司のチームメイト!2人の仲は?

ピエール・エメリク・オーバメヤンが所属しているドイツの強豪ドルトムントには、日本が誇る香川真司も2014年から所属しています。ドルトムンドでの香川真司は、ボールを散らすゲームメイク能力が何より高く評価されていますが、中でもスピードを武器にするピエール・エメリク・オーバメヤンとは息がピッタリ。

ピエール・エメリク・オーバメヤンが香川真司のスルーパスを受けてビッグチャンスをつくる機会も多くなっています。同じ1989年生まれの2人は、ピッチを降りても仲良しなようで、練習中にじゃれ合ったり、笑い合ったりする姿はよく見られる光景です。

ピエール・エメリク・オーバメヤンに中国から驚愕のオファーが届いた!

2017年1月、ピエール・エメリク・オーバメヤンに中国の上海上港からビッグオファーが届きました。上海上港は、元ブラジル代表のFWフッキを約63億7000万円で獲得し、ブラジル代表のオスカルを約80億円で獲得するなど、現役のトッププレイヤーを世界も驚く高額の移籍金で獲得するチームとして知られています。

ピエール・エメリク・オーバメヤンも例に漏れず、移籍金は約183億円、年俸は約50億円という驚愕のオファーが届いています。しかし、ピエール・エメリク・オーバメヤンは、「あれほどの高額なオファーは熟考せざるを得なかったけど、ヨーロッパほどプロフェッショナルじゃなかったんだ」とコメント。中国への移籍は断ったそうです。

ピエール・エメリク・オーバメヤンはアーセナルへの移籍間近?

ピエール・エメリク・オーバメヤンは、2018年に29歳となります。プロサッカー選手として、まさに今が旬な時期ですが、一方で、所属するドルトムントは低迷。そのため、中国の上海上港以外にも、ピエール・エメリク・オーバメヤンの移籍にまつわるニュースが相次いでいます。これまでにピエール・エメリク・オーバメヤンに移籍をオファーしたと伝えられてきたのは、フランスのパリ・サンジェルマンやイングランドのマンチェスター・ユナイテッドなどヨーロッパの強豪クラブでした。

しかしここへ来て、噂ではなく、イングランドの強豪アーセナルへの移籍が現実的な状況となっています。きっかけは、アーセナルのエースであるアレクシス・サンチェスがマンチェスター・ユナイテッドに移籍したことです。その穴を埋めるため、アーセナルは、ピエール・エメリク・オーバメヤンに約68億円の移籍金でオファーを出したと言われています。

しかし、現在アーセナルに所属しているフォワードでフランス人のジルーの移籍が不透明な状況となっているのも事実で、ピエール・エメリク・オーバメヤン移籍が不成立になる可能性もないとは言えません。そうした中、ピエール・エメリク・オーバメヤンの所属するドルトムントは、ヨーロッパでナンバーワンのクラブチームを決めるUEFAチャンピオンズリーグは早々に敗退。

国内リーグの優勝も難しい状況となっていますが、「何かトロフィーを取りたい」と口にしているピエール・エメリク・オーバメヤン自身は好調を維持しているので、今季こそサプライズが起こるかもしれませんね。

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