相楽樹が朝ドラ「とと姉ちゃん」で高畑充希妹役!CMはまるで別人だった!

相楽樹が朝ドラ「とと姉ちゃん」で高畑充希妹役!CMはまるで別人!

相楽樹が朝ドラ「とと姉ちゃん」で高畑充希妹役!子役時代の須田琥珀とそっくり!

相楽樹といえば、NHK・朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に、主役の高畑充希の妹役で出演している若手の注目株です。
4月4日からスタートした「とと姉ちゃん」。第1週は、主人公3姉妹の幼少時のエピソードが放送されたため、それぞれを子役が演じていましたが、いよいよ第2週となる4月11日から、ヒロイン常子役の高畑充希と、次女・鞠子役の相楽樹が登場しました。

「とと姉ちゃん」に出演しているピエール瀧は、TBSラジオ「たまむすび」で、高畑充希と相楽樹の2人について触れ、「キャストが変わると、若干違和感があることもあるじゃないですか?でも、1話の放送見て(高畑充希と相楽樹の)2人がそのまま小さくなっちゃったって思いましたもん」「育ちます、あいつらが(笑)」と、常子の幼少期を演じた内田未来と成長してからの高畑充希、鞠子の幼少期を演じた須田琥珀と成長してからの相楽樹が、非常にそっくりだということにとても驚いていました。

相楽樹のオフィシャルブログに、相楽樹本人と鞠子の子役時代を演じる須田琥珀の2人が並んでいる写真がアップされていますが、本当に雰囲気が似ています。

相楽樹は「イエローハット3人娘」だった!CMはまるで別人!

相楽樹は、カー用品店チェーン「イエローハット」のCMに、黒田有彩、伊藤梨沙子とともに「イエローハット3人娘」として2012年から出演していました。クールな音楽にのせて、レトロチックな衣装に身を包んだ3人がタイヤに囲まれているCMを覚えている方もいらっしゃるかもしれません。3人娘の中で、相楽樹は、オレンジ色の衣装で茶髪ボブのジュースを飲んでいる女の子。「とと姉ちゃん」に出ている相楽樹のイメージとは違って、まるで別人のようにも見えます。

その他の出演CMとしては、松平健の三幸製菓「チーズアーモンド」など一連のせんべいのCMにも出演しています。白塗りで餅をつくバージョンを見ても、相楽樹本人とはちょっと分からないですが……。しかし、超大物俳優である松平健と何作も共演しているところに、今若手注目株、といわれる理由が表れているような気がします。

相楽樹の本名やプロフィール!ドラマ「それでも僕は君が好き」あらすじキャスト!

相楽樹の本名は非公表……その他のプロフィールは?

相楽樹は1995年生まれの21歳。本名は公表していません。埼玉県出身の相楽樹は、2009年、中学3年生の夏休みに竹下通りでスカウトされ、芸能事務所イトーカンパニーに所属しました。

イトーカンパニーに所属している他のタレントは、ともさかりえ、蒼井優ら。2人とも10代前半から活動し、次第に女優として開眼するパターンでしたから、相楽樹も事務所の先輩たちと同じようなルートを目指しているのかも知れません。
2009年、ドラマ「熱海の捜査官」で女優デビューした相楽樹。NHK朝ドラでは、すでに2010年の「ゲゲゲの女房」に出演していますので、2作目ということになります。しかし、「ゲゲゲの女房」の時は役名もないチョイ役でしたから、今回のヒロインの妹という重要な役は、大抜擢を受けた形です。

相楽樹のプライベートはというと、飼っている猫と遊んだり、ギターを弾いたり、というような様子がブログに綴られています。高校では軽音楽部に所属していた相楽樹は、エレファントカシマシ、BaseBallBear、GOING UNDER GROUND、GalileoGalileiなど、さまざまなバンドのロック音楽を楽しんでいるようです。

相楽樹は第2話に出演、ドラマ「それでも僕は君が好き」あらすじキャスト!

相楽樹は、2015年に放送されたフジテレビ系のドラマ「それでも僕は君が好き」の第2話に、ヒロイン役として出演しました。
主人公・芹澤祐輔は、高校から大学時代、童貞特有の悶々とした青春時代を過ごします。大学に入ってようやくできた彼女、牧野つくしは、貧しい家庭環境のため、バイトを掛け持ちする苦しい生活を送っていました。

そんなつくしを支えていた祐輔でしたが、つくしの多忙さ故に一線を越えられないことに悶々とするあまり、彼女を傷つけてしまう……というのが第2話のあらすじです。相楽樹は家族を支えるために必死でバイトを続ける女子大生、牧野つくしを演じています。

主人公の芹澤祐輔役には小出恵介で、祐輔の母に斉藤由貴、祐輔の愚痴を聞くシスターに真行寺君枝が出演。第2話以外のヒロイン役の名前が、「野ブタ」「キム・サムスン」と、いずれも人気のラブコメドラマのヒロイン役をそのまま使ってしまっているところが、節操なくて面白いですね。

相楽樹、高畑充希、杉咲花の三姉妹が「かわいい!」とすでに評判!新NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」が楽しみ過ぎる!

相楽樹がヒロインの妹役を演じるNHKの朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。前作「あさが来た」が、最終回の放送で、今世紀最高の視聴率23.5%を記録し、五代役のディーン・フジオカが大ブレイクするなど、超ヒットを決めただけに、その後を引き継いだ「とと姉ちゃん」へのプレッシャーは相当なものでしょう。しかし、初回視聴率が22.6%と好スタートを切った「とと姉ちゃん」。放送開始からまだ1週間が過ぎたばかりですが、第1週に出演した子役の3姉妹がとても可愛いと、大評判のようです。
第2週からは、3姉妹の上2人は高畑充希と相楽樹にバトンタッチ。末っ子の美子は年が離れているため、やはり子役の根岸姫奈を挟んでから、杉崎花が登場、という形で進んでいきます。

高畑充希、相楽樹、杉咲花の三姉妹が揃った姿が見られるのはもうしばらく後になりますが、共演のピエール瀧が「子役の3姉妹がそのまま大人になったみたい」と言うぐらいですから、大人になった小橋3姉妹もきっと可愛いに違いありません。

「とと姉ちゃん」は、雑誌「暮しの手帖」を創刊した大橋鎭子・晴子・芳子の三姉妹の生涯をモチーフにしています。死の間際に父・竹蔵から「自分の代わりに家族を守って欲しい」と遺言を受けた常子は、2人の幼い妹と母を守って生きていこうと心に誓い、戦前・戦後の激動の時代をたくましく生き抜いてゆく、というストーリーです。

ヒロインを演じる高畑充希は、2013年の朝ドラ「ごちそうさん」で東出昌大演じる西門悠太郎の妹・希子を好演したのが記憶に新しいところ。「ごちそうさん」で高畑充希が演じた希子は、義理の姉となる杏演じるめ以子と接するうちに、内向的で無口な性格から、徐々に社交的で明るい女性となっていく、という役でしたが、今回はもともと明るく活発な女性を演じることに。芯の強さを持つ女性という点では、2つの役には共通点があるようにも思われます。

父竹蔵が早世したため、演じた西島秀俊の出演時間が短いことにがっかりした方も多いようですが、「ゲゲゲの女房」で水木しげるを演じた向井理、「あまちゃん」で寿司屋の大将を演じたピエール瀧、同じく「あまちゃん」で海女のあんべちゃんを演じた片桐はいりなど、朝ドラ常連の個性的な俳優陣の登場も楽しみな「とと姉ちゃん」。「何事も、やりたくなったらすぐやる性格」だという相楽樹も、当分は「トト姉ちゃん」の鞠子役に全力投球することになりそうです。ボーイッシュでさわやかなショートカットが魅力的な期待の若手・相楽樹の活躍とともに、これからの物語の展開も楽しみたいものです。

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