斉藤由貴が過激ダイエットで激ヤセ美人に!?「真田丸」阿茶局で再ブレイク中

斉藤由貴が過激ダイエットで激ヤセ美人に!?「真田丸」阿茶局で再ブレイク中

斉藤由貴が過激なダイエットで激ヤセしてもっと美人に!?

斉藤由貴は、歌手やナレーターまでこなす人気女優です。「スケバン刑事」で一躍有名になった頃から、大きな瞳が印象的な美人で知られた斉藤由貴ですが、一時期は、激太りが話題となっていました。斉藤由貴に激太りの噂があったのは、40代になった頃から。当時の写真を見ると、明らかに顎のラインがたるんでおり、激太りのピーク時は、ほとんど別人ともいえる様相でした。

斉藤由貴は、今から5年前、45才になったころに、父親から太ったことを指摘されてダイエットを開始したといいます。その結果、なんとわずか3カ月で、11kgのダイエットに成功したのだとか。斉藤由貴が行ったのは、極端な食事制限によるダイエットです。1日の摂取カロリーを300キロカロリーに抑えるというもので、推奨される標準的なカロリー摂取量の約7分の1。しかも摂取するのは、コラーゲンやサプリメントのみだとか。

斉藤由貴自身、このダイエット方法はとても過激なので、人には絶対おすすめできないと語っています。とはいえ、さすがの女優魂で、過激なダイエットに成功した斉藤由貴。見事に激ヤセして、デビュー当時と変わらない美しさを取り戻したうえ、年齢に応じた落ち着きも加わり、女優としての輝きはさらに増しているようです。

斉藤由貴「真田丸」阿茶局で名演を見せ再ブレイク中!

斉藤由貴は、これまでに数えきれないほど多くの作品に出演し、幅広い役を演じてきました。最近とりわけ印象的だったのは、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」で演じた、徳川家康の側室である阿茶局です。阿茶局は、徳川家の奥向きのことを任されていた女性で、強い政治力を持っていたとも伝わっています。

徳川家康をときに叱咤激励し、ときに優しく癒すなど、天下取りに及び腰だった徳川家康に天下を取らせるため奔走する阿茶局の様子は、大河ドラマ「真田丸」の中でもたびたび描かれました。さまざまな場面で巧妙な立ち回りをする阿茶局ですが、「真田丸」後半になると、大阪冬の陣の和議交渉に赴くなど大役も任されるように。

この阿茶局役を、かわいくもしたたかに演じきった斉藤由貴。同時期に放映されていたauのCMで演じているとぼけた母親役とのギャップもあいまって、その演技力の確かさを改めて印象づけた形となりました。

斉藤由貴のプロフィール!「スケバン刑事」「吾輩は主婦である」と振り幅が広すぎ!

斉藤由貴のプロフィールを公開!デビュー曲「卒業」も大ヒット

斉藤由貴は、1966年生まれの50才。神奈川県横浜市出身で、1984年の「ミスマガジン」でグランプリを受賞し、同年、明星食品「「青春という名のラーメン」のCMでテレビに初登場しました。1985年には、「卒業」で歌手デビューし、いきなり大ヒットを飛ばした斉藤由貴。

同年、代表作でもある「スケバン刑事」で連続ドラマに初主演すると、年末には主演映画「雪の断章 -情熱-」も公開されるなど、次々と活躍します。1986年には、NHKの連続テレビ小説「はね駒」に主演し、国民的女優の仲間入り。以後も、女優として多くのドラマや映画に出演しながら、歌手としても多くのヒット曲を放つなど、幅広い活動をしています。

1994年に一般人男性と結婚した斉藤由貴は、今では3児の母。子育ても落ち着いたと思われる今後は、ますますの活躍が期待されます。

斉藤由貴「スケバン刑事」から「吾輩は主婦である」まで振り幅が広すぎる演技力

斉藤由貴の初主演作品にして、初期の代表作かつ出世作ともなった「スケバン刑事」は、和田慎二の漫画が原作の学園ドラマですが、アクションヒロインの要素が強い作品です。「スケバン刑事」で、斉藤由貴は、暗闇警視の指令を受ける女子高生刑事・麻宮サキ役を演じました。

敵を倒す武器となるトレードマークのヨーヨーは、玩具としても大人気となり、「てめえら、許さねぇ!」の決め台詞を真似する子供も続出。ここまでの人気に押し上げたのは、特撮ヒロイン風の役柄と斉藤由貴の可憐さとのギャップの妙によるところも大きかったといえます。

一方で、斉藤由貴は、平凡な主婦である矢名みどりに、名作家の夏目漱石が乗り移って主婦作家になるという、奇想天外な物語でも印象深い演技を見せました。それが、2006年に放送された昼ドラ「吾輩は主婦である」です。人気脚本家である宮藤官九郎作品で、異色の設定が人気を博しました。

敵を倒すアクションヒロインから、作家が乗り移った主婦まで、どんな役柄でも、その世界観を見事に形作れる演技の振り幅の広さにも、女優・斉藤由貴の存在価値を見出すことができます。

斉藤由貴が大河「真田丸」やCMでマルチな女優として大活躍!

斉藤由貴は、現在、大河ドラマに、舞台に、CMにと、大活躍です。一方で、私生活では3児の母でもあり、フジテレビ系の情報番組「にじいろジーン」に出演した際には、子供たちについてコメントしています。斉藤由貴の子供は、高校生の長女、中学生の長男、小学生の次女と3人。

女の子は母親とのスキンシップを喜んでくれるのに、長男に笑いかけても「キショ(気色悪い)」といわれるとか。斉藤由貴には、長男のリアクションがかなりショックなようで、嘆いていました。そんな実生活でも母親である斉藤由貴が、母親役の演技で魅せてくれるのが、auのCMです。母親役の斉藤由貴に加え、娘を夏帆、息子を岡山天音が演じているほのぼの家族のやりとりが、現在、かなり話題となっています。

中でも、斉藤由貴演じる母親は「かわいすぎる!」と大評判。コメディアンヌぶりでも、さらに新しい境地を切り開きつつあるようです。2016年は、大河ドラマやauのCMなど、相変わらず振り幅の広い演技で魅せてくれた斉藤由貴。2017年1月からは、NHK総合のドラマ10「お母さん、娘をやめていいですか?」に出演することが決まっています。ドラマのあらすじは、仲の良かった母娘が、娘の恋人を交えた泥沼の三角関係になるというもの。

NHKでは珍しく、昼ドラのような過激なストーリー展開になりそうですが、最終的には母娘の関係を見つめ直すきっかけになるという意欲作です。母親役続きの斉藤由貴は、娘の恋人を誘惑するという設定には、「演じていて疲れる(笑)」と素直なコメントも。しかし、「『過剰さも含めて』楽しんで演じたい」と語っています。さまざまな役柄を演じながら、女優として成熟度を増してきた斎藤由貴には、この勢いで、主役をはる作品にもどんどん挑戦していってほしいですね。

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