2022年2月21日 更新
桜井幸子といえばドラマ「未成年」！本当の引退理由は再婚だった？
桜井幸子といえばドラマ「未成年」！役どころは主人公の兄の恋人！
1989年に女優デビューし、2009年に引退した桜井幸子。さまざまなドラマに出演していましたが、中でも1995年10月に放送が開始されたTBS系ドラマ「未成年」が印象に残っているという方が多いようです。野島伸司脚本のドラマ「未成年」は、タイトルの通り、未成年者たちの友情と青春を描いた作品。
主人公はいしだ壱成演じる高校3年生の戸川博人で、その兄・辰巳の恋人役として桜井幸子が出演していました。彼女が演じた新村萌香は、先天性の心臓疾患があるという幸薄い印象の女性です。どこかはかなげですが母性愛が強いという役柄が、桜井幸子のイメージにピッタリはまっていました。
主演ではないにもかかわらず、視聴者に鮮烈な印象を残したのは、桜井幸子の女優としての実力があってこそでしょう。他にも、野島作品の常連女優として、「高校教師」や「人間・失格～たとえば僕が死んだら」でも存在感を発揮しています。
桜井幸子の本当の引退理由は再婚だった？お相手はアメリカ人の会社経営者！
桜井幸子は2009年に、芸能界を引退することを突然発表します。海外留学や仕事の経験を通じていろいろと考えた結果、引退を決意したとのことで、引退後は、見聞を広めて社会貢献したいとコメントしていました。しかし、2003年に結婚した夫、音楽プロデューサーの田中聡とは2006年に離婚し、引退発表当時はアメリカ人男性と交際していたため、本当の引退理由は再婚するためではないかという声も。
そして現在、ロサンゼルスに移住した桜井幸子は、会社経営者であるそのアメリカ人男性と再婚しています。そのため、再婚するタイミングにあわせて引退を決めたという可能性はありそうです。
桜井幸子は「ショムニ」に出ていた？似ている芸能人を総まとめ
桜井幸子は「ショムニ」に出ていた？勘違いされるそのわけは？
「ショムニ」は、1998年からフジテレビ系で放送されていた江角マキコ主演の大人気ドラマです。桜井幸子が出演していたと思っている方も多いようですが、「ショムニ」には出演していません。なぜ桜井幸子が出演していたと勘違いする方がいるのかというと、おそらく、「ショムニ」に出演していた櫻井淳子と間違えているからでしょう。
櫻井淳子は1973年生まれで、桜井幸子と同じ年です。櫻井と桜井、漢字は微妙に違うものの名字は同じ「さくらい」。さらに、言われてみれば顔立ちも似ていなくもないような。こうしたいくつかの偶然が重なって、間違ったまま記憶されてしまっているようです。
桜井幸子に似ている芸能人を総まとめ！綺麗な女優が勢揃い
桜井幸子は、透明感のある綺麗な顔立ちと、優しい雰囲気が魅力の女優でした。そんな桜井幸子に似ていると言われる芸能人が多数います。まずは、桜井幸子とドラマ「スワンの涙」で共演したこともある和久井映見。優しい印象と口元の辺りが、似ているといえばたしかに似ています。また、若い頃の桜井幸子とよく似ていると言われているのが井上真央です。他にも、高橋かおり、木村文乃、倉科カナなどの名前も挙げられています。いずれも美人女優ばかりであることが、桜井幸子の美しさを証明しているとも言えそうです。
桜井幸子の芸能界復帰を願う関係者の声・声・声！果たして復帰はあり得るのか？！
桜井幸子の芸能界復帰を願っているのはファンだけではないようです。芸能関係者が心から復帰を願うタレントとしても名前が挙げられています。
桜井幸子の女優デビューは1989年ですが、芸能界に入ったのは1988年にサンスターのCMオーディションに合格したことがきっかけでした。1990年には、女優業の他にアイドル歌手としてもデビューして、バラエティ番組などにも出演。その後は女優業に専念するようになり、2009年に芸能界を引退するまで、実力派女優として活躍し続けてきました。
桜井幸子が主演したドラマを見てみると、1992年のNHK連続テレビ小説「女は度胸」、1993年のTBSドラマ「高校教師」、1997年のTBSドラマ「友人の恋人」、2009年のNHKドラマ「コンカツ・リカツ」などがあります。主役以外で重要な役柄を演じた作品も数知れずある桜井幸子の実績を考えれば、関係者が復帰を願うのも無理はないでしょう。
しかし、桜井幸子に復帰する気持ちがあるのかどうかは全く分かりません。会社経営をしているアメリカ人の夫と、ロサンゼルスで幸せな結婚生活を送っているという話は確かなようです。加えて、かなりのセレブ生活を送っているのではないかとも言われているため、今のところ、復帰はあまり期待できないかもしれません。
とはいえ、どのような形でも良いから、もう一度桜井幸子の演技を見てみたいという声は根強いものです。どうか多くの人々の声が届きますように。
