佐奈宏紀が「テニミュ」「パタリロ」出演で話題に!モデル出身の華麗なプロフィール!

佐奈宏紀メンズモデルから俳優へ!プロフィールと舞台「パタリロ」の評判は?

佐奈宏紀ジュノンボーイからモデルへ!身長、出身高校などプロフィール

佐奈宏紀(さなひろき)は、1997年2月25日生まれ、愛知県の出身のモデルです。出身高校は公開されていませんが、中高一貫の男子校である名古屋高校卒業だといわれています。身長は178cm、体重は62kg。小顔な分、大きな瞳がとりわけ目を引きます。

2011年開催の第24回「ジュノン・スーパーボーイコンテスト」ベスト30に選出されたことがきっかけで、芸能界入りした佐奈宏紀。サンミュージックブレーンに所属し、現在は、サンミュージック所属の若手俳優で結成された「SUNPLUS」のメンバーにも加わっています。2013年には、少女向けファッション誌「nicola」でモデルデビュー。2015年4月まで、メンズモデルとして誌面を飾りました。

同時に、TVドラマや舞台などに出演しはじめた佐奈宏紀は、2015年2月より公演が開始されたミュージカル「テニスの王子様3rdシーズン」でメインキャラクターの1人である海堂薫を演じ、注目を集めるようになりました。スポーツは球技全般が得意で、趣味は音楽や映画の鑑賞。特技は絵を描くことで、ファンイベントなどでは、手書きの可愛いらしいイラストを披露しています。

佐奈宏紀が舞台「パタリロ」マライヒ役で出演!お色気担当キャラクターの評判は?

佐奈宏紀は、モデルとしてデビューしましたが、2014年5月に、「STORM LOVER〜波打ち際の王子SUMMER!〜」椎名役で初舞台を踏んで以降、舞台へも積極的に出演しています。2016年12月には、30年以上連載の続く魔夜峰央の長寿ギャグ漫画「パタリロ!」の舞台にも出演しました。

「パタリロ!」は、架空の島国マリネラ王国で、国王のパタリロが巻き起こす騒動を描いた物語。パタリロ役は加藤諒、凄腕エージェントで美少年キラーでもあるバンコラン役に青木玄徳。佐奈宏紀は、バンコランの恋人にして元凄腕の殺し屋、極度のヤキモチ焼きであるマライヒ役を演じました。

原作で、美少年だけど美少女といわれるマライヒは、「パタリロ!」のお色気担当キャラです。舞台でも、バンコランにまたがるシーンやキスシーンがあり、観劇したファンはあまりの色気に赤面。佐奈宏紀は、声が低いところがマライヒっぽいと高評価を得ています。

佐奈宏紀は2.5次元舞台「テニミュ」8代目海堂薫役!ドラマや舞台出演作品まとめ

佐奈宏紀が「テニミュ」8代目海堂薫役で人気に!再現しすぎて牧島輝にも影響が!?

佐奈宏紀の名前が、舞台ファンに知られるきっかけとなった作品は、ミュージカル「テニスの王子様3rdシーズン」です。許斐剛の同名テニス漫画を原作としたミュージカルは、ファンの間で「テニミュ」と呼ばれています。アニメやゲーム、漫画を原作とした2.5次元舞台が人気となるきっかけを作った作品としても知られ、今では、若手俳優の登竜門という位置づけに。

2015年2月より公演が行われたテニミュ「青学VS不動峰」公演から、8代目海堂薫として舞台に立ってきた佐奈宏紀。2016年6~9月「青学VS氷帝」まで同役を務めあげています。可愛らしい顔立ちも注目されましたが、ファンからの評価が高いのは佐奈宏紀のキャラ再現度です。

テニスをプレイしている時の、腰を低くした独特のポーズが、歴代のキャストの誰よりも低く、原作に近いと評判になりました。その影響は、ファンだけでなくキャストにも及んでいます。9代目海堂薫役を務めることになった牧島輝は、「佐奈宏紀はもっと腰が低かった」等と周囲からアドバイスを受けた結果、フォームがかなり低くなったというエピソードがあります。

佐奈宏紀の出演作品まとめ!2.5次元舞台やドラマで大活躍中

舞台やドラマなどに精力的に出演している佐奈宏紀。舞台では、2014年5月「STORM LOVER〜波打ち際の王子SUMMER!〜」椎名役、2015年2月から2016年9月は、ミュージカル「テニスの王子様3rdシーズン」のライブも含めた5公演に、海堂薫役として出演しました。2016年12月には舞台「パタリロ!」マライヒ役、2017年1月からは水野良の有名ライトノベル作品が原作の舞台作品「ロードス島戦記」スレイン役と、担当する役もかなり幅が広くなってきています。

テレビには、2013年のフジテレビドラマ「幽かな彼女」以降、2014年のTBS金曜ドラマ「夜のせんせい」、日本テレビドラマ「地獄先生ぬ~べ~」のほか、NHK教育テレビ「高校講座 国語表現」にもレギュラー出演しました。2017年は、読売テレビのココリコ田中直樹主演ドラマ「増山超能力師事務所」に出演しています。

佐奈宏紀が舞台「犬夜叉」殺生丸役で出演!ビジュアルが美しすぎる!

2.5次元舞台が人気となり、公演作品数も、日を追うごとに増えています。そんな中、2017年4月6~15日まで、高橋留美子の人気作品が舞台化されることが発表されました。「犬夜叉」は、戦国時代を舞台にしたSFファンタジー作品。佐奈宏紀は、キャラクターの中でも重要な役割を持つ殺生丸を演じます。

あらすじの舞台は、あらゆる願いを叶える宝玉「四魂の玉」を巡って、人間も妖怪も争いを続けていた戦国の世。四魂の玉を守る巫女の桔梗は、犬耳と白銀の髪が特徴の半妖の少年・犬夜叉と心を通わせていましたが、罠にはまり、お互いを裏切る結果になってしまいます。

犬夜叉を封じ、自らも命を落とした桔梗の遺言により、一度は焼失した四魂の玉。そして舞台は、戦いから500年後の世界へ。神社の娘である日暮かごめは、15歳の誕生日に、神社にある古井戸を通じ、戦国時代へタイムスリップしてしまいます。実は、桔梗の生まれ変わりだったかごめ。彼女の身体から再び四魂の玉が現れると、犬夜叉の封印が解かれました。妖との戦いの中で、四魂の玉が細かく砕け、飛び散ってしまったため、欠片を集めるようと、犬夜叉とかごめは、嫌々ながら2人旅をすることに。

玉を巡る戦いと、桔梗と犬夜叉が決別する結果となった事件の謎、犬夜叉とかごめの恋模様を絡めながら、「犬夜叉」の物語は進んでいきます。犬夜叉役を演じるのは、ゴールデンボンバーのギターを担当する喜矢武豊です。日暮かごめ役には、アイドルグループ乃木坂46の若月佑美がキャスティングされました。他にも、桔梗役に乃木坂46の伊藤純奈、弥勒役に滝口幸広、楓役に野口かおる、和尚役に小林健一、奈落役に木村了らが出演することが発表されています。

佐奈宏紀演じる殺生丸は、犬夜叉の異母兄です。犬夜叉が人間と妖の間に生まれた子供であるのに対し、殺生丸の両親は大妖怪。そのことに誇りを持っており、半妖である犬夜叉や人間を見下している部分があります。膝裏にまで届くほどの銀髪に、額や頬、腕に特徴的な紋が描かれた、浮世離れした美男子・殺生丸。

公開されたキャラクタービジュアルからは冷徹さ感じられ、孤高の存在という空気をしっかり醸し出していることが伝わってきます。「犬夜叉」の稽古中、20歳の誕生日を迎えた佐奈宏紀が、冷徹ながら葛藤の多いキャラクターをどう演じるかに注目です。

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