沢尻エリカの身長、体重は?何系ハーフ?親や兄弟の現在は?

沢尻エリカの身長、体重は?何系ハーフ?親や兄弟の現在は?

沢尻エリカは意外に小さめ?身長、体重は?

沢尻エリカは、「別に……」発言や、高城剛との離婚騒動で世間を騒がせた女優。沢尻エリカは美しすぎる故に、その発言や振る舞いが高飛車にとられがち。小さな顔にほっそりとしていながら、女性らしい柔らかさを失わないマシュマロボディは、誰もが憧れずにはいられません。

スラリと背が高そうなイメージがありますが、意外にも沢尻エリカの身長は161cm。体重は公表されていませんが、一時期は53kgだったことも。しかし、基本的には40kg台なのは間違いないでしょう。本人曰く「太りやすい体質」らしく、その体質は沢尻エリカが、ハーフだからかもしれません。

沢尻エリカの親や兄弟の現在は?何系ハーフなの?

沢尻エリカは、日本人の父と、アルジェリア系フランス人の母・リラの間に生まれたハーフで、二人の兄との三人兄妹。沢尻エリカの父親は、一時は競走馬を16頭も所有するほど成功した実業家であったため、裕福な家庭で育ったようです。しかしその父が、沢尻エリカが9歳の時に失踪。15歳の時に戻ってきますが、すでに末期癌を患っており、数カ月後に亡くなります。

しかも、そのすぐ後に、沢尻エリカの二番目の兄が交通事故で死亡。度重なる不幸に耐えるためか、残された家族の絆はさらに深くなったそうです。現在、沢尻エリカは母・リラと同居。兄の沢尻剣士は、もつ鍋料理の店の店長をしており、将来的には、以前、母・リラが経営していた地中海料理の店を復活させたいと考えているそうです。

沢尻エリカ「大奥」が「ヘルタースケルター」に次ぐヒット作なるか?シリーズキャスト陣が豪華すぎ!

沢尻エリカ主演の「大奥」は「ヘルタースケルター」に次ぐヒット作なるか?

沢尻エリカは、出演作が常に話題になりますよね。今、話題になっているのは、2016年1月にフジテレビのドラマ「大奥」で時代劇初主演を務めることが決定したことでしょう。徳川将軍の正室や側室が暮らす男子禁制の女の園・大奥を舞台に、女たちの愛憎劇が描かれるこの「大奥」シリーズ。2003年から連続ドラマとして放送され、シリーズ3作を重ねています。

沢尻エリカが主演を務める今回の「大奥」は、スペシャル版として、2夜にわたって放送されます。「第一部~最凶の女~」では悪女を「第二部~悲劇の姉妹~」で聖女を沢尻エリカがどう演じる分けるが見ものです。さてこの「大奥」、沢尻エリカのベッドシーンやハードな露出が話題となり、興行収入20億円を突破した映画「ヘルタースケルター」を超えるヒット作となるでしょうか?

沢尻エリカが演じる「大奥」シリーズキャスト陣が豪華すぎ!

沢尻エリカの脇を固めるキャスト陣も、人気シリーズの久々の復活とあって超豪華です。2003年の「大奥」で、大奥をとりしきる瀧山役として出演した浅野ゆう子もキャストに復活。前作でも圧倒的な存在感と威圧感が話題になりましたから、主演の沢尻エリカとどう対するのか期待大です。

11代将軍・徳川家斉訳には成宮寛貴。家斉の正室・寔子役には光浦靖子。他にも板尾創路、温水洋一と個性の光る「大奥」のキャスティング。またシリーズを通してコミカルな演技が話題になった奥女中の三人組・鷲尾真知子、山口香緖里、久保田磨希ももちろん再登場します。復活を果たす「大奥」をどう盛り上げるのか、こちらも楽しみです。

沢尻エリカはスキャンダル女優か演技派女優か?

沢尻エリカの新年の初仕事となるであろうドラマ「大奥」。ヒットするかどうかは、来年にならなければ誰にも分かりません。しかし、沢尻エリカは、彼女が出演するというだけで、その作品が話題作になる女優であることは間違いないのです。それだけ、話題性のある女優なら、主演に据えて損はないでしょう。制作サイドとしての問題は、沢尻エリカが女優としての仕事を全うしてくれるのかだけだと思われます。

これまでの沢尻エリカの女優としての評価は、概ね高いものだったといえるのではないでしょうか。沢尻エリカはもともとモデルとして、小学6年生の時に芸能界にデビュー。その後、2003年頃から女優として活動しだし、2005年に映画「パッチギ!」に出演、その演技が高く評価され、数々の映画賞を総なめにします。同年にはドラマ「1リットルの涙」でドラマ初主演も果たし、こちらも話題に。エランドール賞やゴールデンアロー賞の新人賞を受賞しました。

その後も、沢尻エリカはCMや映画、ドラマで順調に出演作を重ねていきますが、2007年主演映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶で、あの事件をおこしてしまいます。司会者の質問に対して、「別に」と不機嫌そうな表情で答える姿は衝撃的で、沢尻エリカには、世間から強いバッシングを浴びせられました。事態の収束をはかるため、涙ながらに謝罪することになりますが、「あれが私のやり方だから謝りたくなかった」と、謝罪は本意ではなかったとのちに明かしています。

その後も沢尻エリカには、映像作家・高城剛との離婚騒動や、個人事務所設立にともないマスコミに対して一方的に出された「6か条の誓約書」が話題になる等、女優としての演技以外の部分がクローズアップされることがたびたび起こりました。

しかし、沢尻エリカの演技力と類まれなる美貌は、なかなか変わる存在が現れるものではなかったようです。バッシングの強さから、芸能界での活動をセーブせざるをえない状況からも沢尻エリカは見事復活し、出演作は常に話題作。8年ぶりとなる地上波の連続ドラマ「ファーストクラス」は、深夜の放送枠にもかかわらず大ヒット。ドラマに登場する、女同士で格付けしあう「マウンティング」という言葉も話題となり、世にすっかり定着しました。

どんなにバッシングされていても、女優としての沢尻エリカは、常に結果を出しているのは事実です。スキャンダル女優と言われても、「見てもらう」のが職業である女優にとっては、もしかすると全くのマイナス要素ではないのかもしれません。そう考えれば、沢尻エリカの女優人生は、まだまだ順調に続いていくのでしょう。

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