セクシーチョコレートREINAは超エリート学歴!お笑い芸人になった理由!

セクシーチョコレートREINAは超エリート学歴!お笑い芸人になった理由!

セクシーチョコレートREINAのエリート学歴!ボストン大学からハーバート大学院へ

セクシーチョコレートREINAは、すごい経歴を持つと注目のお笑い芸人です。ウソみたいな経歴は以下の通り……アメリカ育ちで、国籍がアメリカの日本人であるセクシーチョコレートREINA。ブラウン大学卒業後に、元大統領のビル・クリントン事務所に秘書として勤務するかたわら、同じ頃にCIAを受験し内定をもらうも、受験勉強中に学習意欲が高じてハーバード大学院を受験します。

CIAとハーバード大学院の二者択一で進学を選択したセクシーチョコレートREINAは、ハーバード在学中の空き時間にインターポールに勤務し、ソマリアの海賊追跡の仕事をしていました。ハーバード大学院卒業後はロイター通信社に入社。中東情勢の調査をしていましたが、インターポールからFBIに移った元上司からの誘いを受けてFBIを受験し、またもや内定が出た状態でFBIを辞退、訪日を決めました。学歴も職歴もスーパーですね。

セクシーチョコレートREINAがエリート街道からお笑い芸人の道へ飛び込んだ理由は?

セクシーチョコレートREINAの行動起点は、「世界を変えたい」という幼い頃からの夢です。13才の時に起きたアメリカ同時多発テロの影響を受け、テロ撲滅へと傾倒し、大学院ではテロ組織の寿命についての論文を執筆しています。CIAのスパイ管理部門を受験したのも、インターポールで海賊追跡、ロイター通信で中東情勢の調査に従事したのも同じ理由から。「政治で世界を変えたい」という切なる願望ゆえです。

それでは、セクシーチョコレートREINAは、なぜお笑い芸人になったのでしょうか?それは、日本人の両親の間に生まれながら未だ日本の地を踏んでいない自分でも、日本のお笑いというエンターテインメント業界から世界を変えることができるのではないかという思いによるものだそうです。角度を変えただけで、セクシーチョコレートREINAのスタンスは一貫しています。

セクシーチョコレートREINAの相方デンジャーDとは?ネタは?

セクシーチョコレートREINAのコンビ結成秘話

セクシーチョコレートREINAは、ワタナベエンターテインメント所属の2年目芸人ですが、もともとは芸人を志して事務所に入ったわけではありませんでした。日本に来て広告を目にしたREINAが、タレントをしようかと連絡したところ、経歴を聞いた事務所の人から「君は芸人になるべき!」と芸能スクールに入ることを勧められ、そこで出会ったのが相方のデンジャーDでした。

デンジャーDは元来アメリカ好きだったので、アメリカ出身のREINAに相方になってほしいと懇願し、セクシーチョコレートが誕生します。セクシーチョコレートとは、映画「星の王子さまニューヨークへ行く」に出てくるチャリティーバンドの名前。「いずれは入院患者の夢を支援するようなチャリティー活動をしたい」という2人の夢から来ているのでしょう。

セクシーチョコレートREINAの相方デンジャーDってどんな人?ネタはおもしろい?

セクシーチョコレートREINAの相方、デンジャーDはどんな人なのでしょうか?地元の友達つながりで、俳優の市原隼人と居酒

屋で同席した時に、「ファンです」とパンツ一丁で抱きつき、すっかり気に入られたというデンジャーD。バーでは、カナダ出身のスーパーアイドル、ジャスティン・ビーバーを見つけ、勝手に動画を撮って鬼のように怒られた後に、ツーショット撮影に成功したという逸話もあります。

「ジャスティンにキレられたのは日本で俺ぐらい」と自慢するあたり、芸人らしく、受け取り方が独特です。セクシーチョコレートはデビュー2年目なので、今のところほとんど露出がありませんが、卒業ライブのネタを見ると、ボケのデンジャーDにREINAがツッコミを入れるスタイルで、まだまだ伸び盛りという感じ。REINAもデンジャーDもネタが豊富なキャラなので、セクシーチョコレートの活躍をテレビ画面で見られる日はそう遠くないかもしれません。

セクシーチョコレートREINAのネタをテレビで見られる日はいつ?

セクシーチョコレートREINAが、この春から「バイキング」の木曜レギュラーとして登場しています。REINAの場合、芸人というより、インテリご意見番という意味合いが強く、芸能界広しといえども類を見ない経歴を持ち合わせているREINAの存在そのものが起用理由といえるでしょう。元大統領の秘書を務めた?インターポールってどんなところ?FBIの試験って何が出るの?などなど、まるでハリウッド映画のような庶民には窺い知れない世界を知るREINAに世間は興味津々です。

セクシーチョコレートREINAは、芸人活動とコンサルティング会社の経営を平行して行っているので、今のところどちらが本業か分かりませんが、この考え方自体が日本的なのかもと思わされてしまいます。日本では、高校卒業後に大学または大学院まで学び、その後に就職するというのが一般的。仕事に就くまでを一塊で捉える傾向があります。

子供の頃、必ずと言っていいほど将来の夢を聞かれますが、誰もが「何をしたいか」ではなく「どんな職業に就きたいか」を答えてしまうのです。セクシーチョコレートREINAは、世界を変えたくて大学や大学院を選び、仕事を選んできました。同じように、日本を知りたいから日本に住み、自分に必要だと感じたから現在の仕事をしているのであって、お笑い芸人になることがゴールではないはずです。

REINAは「チャンスがあれば飛び込まずにいられない」といい、デンジャーDの座右の銘は「やりたいことはやる、やりたくないことはやらない」ですから、いいコンビですね。自分の夢のために、自分の道を選んできたセクシーチョコレートREINAが選んだお笑いの世界と相方のデンジャーD。コメンテーターとしての活躍はもちろんのこと、お笑い芸人としての成功もぜひ見てみたいですね。

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