椎名鯛造は元子役で「中学生日記」に本人役で出演していた!2.5次元舞台で演技派俳優として注目される理由とは?

椎名鯛造は元子役で「中学生日記」に本人役で出演していた!演技派俳優の身長体重プロフィール!

椎名鯛造は元子役だった!演技派俳優の身長体重などプロフィール!

椎名鯛造(しいなたいぞう)は、1986年6月17日生まれ、岐阜県出身です。身長は164cmと小柄ですが、運動神経は抜群で、バク転や逆立ちを得意としています。小学生の時に、親戚の子供がドラマにエキストラ出演しているところを見て、芸能界に興味を持った椎名鯛造は、オーディションに合格したことから、2001年NHKのドラマ「中学生日記」などに出演。以後は、子役として活躍していきます。

高校時代は一切芸能活動をしていませんでしたが、卒業後に再び芸能界へ。TOKYO MX放送の2013年のドラマ「ファイヤーレオン」剛藤タケル/ファイヤーレオンや、2015年公開の映画「なんでも埋葬屋望月」田中久太郎など、映像作品にも出演していますが、椎名鯛造の活動の中心は舞台です。

漫画やアニメ、ゲームを原作とした2.5次元作品にも数多く出演してきました。出演作は、2008年「最遊記歌劇伝」孫悟空、2011年ミュージカル「忍たま乱太郎」善法寺伊作、2016年舞台「刀剣乱舞 虚伝燃ゆる本能寺」不動行光などで、人気キャラクターを演じています。

椎名鯛造は本名なのか?「中学生日記」に本人役で出演!

椎名鯛造が出演していたNHKのドラマ「中学生日記」は、名古屋市にある中学校を舞台としたドラマシリーズです。出演しているのは全て現役の中学生で、学校生活や、部活、家族との関係や、進路、恋愛など、中学生のリアルな悩みや成長を描き、同世代からの支持を得ました。

1962~2012年とその歴史は長く、過去には、森本レオや伊藤雅刀、三ツ矢雄二、戸田恵子など、その後芸能界で活躍している俳優や声優も数多く出演しています。生徒役は、事務所などに所属しなくても、オーディションに合格すれば出演することが可能です。

出演する際は、基本的に全員が実名で、椎名鯛造も、「椎名鯛造役」と本名で出演しました。そう、まるで芸名のようで特徴的な名前ですが、椎名鯛造は本名。名前の由来は、父親が料理人で、鯛のお造りから鯛造となったそうです。ファンや共演者からは、鯛ちゃんという愛称で親しまれています。

椎名鯛造は「刀剣乱舞」などに出演する演技派俳優!結婚はしているの?

椎名鯛造は2.5次元舞台「刀剣乱舞」などに出演!演技派俳優として注目される理由とは?

漫画やアニメ、ゲームを原作とした2.5次元舞台を中心に出演している椎名鯛造。小柄な体格ではあるものの、抜群の運動神経を生かしたアクロバティックな殺陣を披露するので、実際よりもその存在を大きく感じることができます。そんな椎名鯛造は、2.5次元に出演する舞台俳優の中でも、演技派として知られる存在です。

特にその評価が高かったのが、2015年に初演が行われた舞台「刀剣乱舞 虚伝燃ゆる本能寺」。原作であるゲーム「刀剣乱舞」は、名だたる名剣名刀をモチーフとした作品で、歴史を修正しようと目論む歴史修正主義者と、顕現された刀の付喪神・刀剣男士が戦うという基本ストーリーがあります。

「刀剣乱舞 虚伝燃ゆる本能寺」は、織田信長所縁の刀剣たちを中心に、本能寺の変を絡めながら、織田信長への想いを描きました。椎名鯛造は、織田信長が最も愛したとされる不動行光を担当。主を守れなかった刀の苦悩や葛藤する姿を、迫真の演技で見せ、観客を虜にしました。自身のファンクラブイベントなどでも即興劇を見せるなど、とにかく演じることが好きな様子の椎名鯛造。演技に対する真摯な態度や熱意が、演技力向上にもつながっているようです。

椎名鯛造は結婚している?噂の真相は?

2.5次元舞台に出演する俳優の中でも絶大な人気を誇っている椎名鯛造には、「実は結婚している」という噂が存在します。しかし、結婚したという決定的な証拠はおろか、彼女の存在も確認できません。一部のファンの勘違いとされていますが、噂の原因となったのは、どうやら甥や姪と一緒に映っている写真をブログなどにアップしているからのようです。

椎名鯛造には2人の姉がおり、時おりブログに登場するのは、姉の子供たち。甥や姪を溺愛しているという椎名鯛造は、実の子供を見ているような穏やかな表情をしています。年齢的には結婚していてもおかしくはありませんが、発表されていない以上、独身であると考えて良いでしょう。

このように、今のところ彼女らしき人の存在は感じられない椎名鯛造ですが、交友関係は広く、特に、共演回数の多い鈴木拡樹と仲が良いことは有名です。鈴木拡樹がMCを務める2017年3月25日からWOWOWで放送されている「2.5次元男子推しTV」の第1回ゲストとしても出演。気心の知れた関係だからこそのリラックスした表情を見せていました。

椎名鯛造が人気ゲーム「戦国BASARA」舞台に出演!新作は小田原征伐!

椎名鯛造が、「戦国BASARA」の舞台に帰ってきました!映画やドラマ、小説など、歴史をモチーフとした作品の中で特に人気が高い戦国時代ですが、中でもゲームで大人気となっているのが、カプコンより2005年に発売された「戦国BASARA」。キャラクターのビジュアルも魅力的で、歴史に詳しくない人でも気軽に楽しむことができるゲームです。

舞台「戦国BASARA」シリーズも、2009年に初演が行われて以降、1年に1~2回新作公演が行われる人気作となりました。初演より舞台「戦国BASARA」に出演していた椎名鯛造が、2009年の初演及び2010年舞台「戦国BASARA 〜蒼紅共闘〜」で演じていたのは、森蘭丸です。

織田信長を盲信する無邪気なわんぱく少年で、信長の妻である濃姫以外の人物には無礼な態度を見せます。舞台「戦国BASARA」出演時は、すでに20歳を超えていますが、10代の少年にしか見えない、無邪気で活発な演技で多くの人に強い印象を残しました。2010年以降は、イベントなどに出演するのみでシリーズ作品には登場していませんでしたが、2016年1月公演の舞台「戦国BASARA4 皇」より復活した椎名鯛造。

役柄は、真田十勇士の1人であり、真田幸村を支える忍びでもある猿飛佐助に変更となっています。別のキャラクターで再出演という事態に、多くのファンは驚きました。「森蘭丸はどうなるの?」と心配する声もありますが、椎名鯛造が猿飛佐助を担当して以降の公演には、織田信長は登場するものの、森蘭丸は不在の状態が続いています。

2017年8月11~27日にかけては、東京、大阪で新作公演が行われました。「戦国BASARA 小田原征伐」は、タイトル通り、1590年に、豊臣家が北条家を征伐した歴史上の出来事をモチーフとしています。舞台では、伊達政宗、真田幸村、石田三成、徳川家康の4人の武将にスポットが当てられ、それぞれの成長や葛藤、家臣たちとの絆が描かれました。

熱血すぎる真田幸村を支える猿飛佐助を演じる椎名鯛造は、アクロバットな動きの多い殺陣などの見せ場をきっちりと押さえ、存在感を示しています。2018年1月に新作公演が行われることが発表されている舞台「戦国BASARA」のタイトルは「第六天魔王」と、織田信長を中心とした物語です。

すでに、椎名鯛造が猿飛佐助役で出演することは発表されているので、森蘭丸が出演するか否か、キャストは誰になるのかにも注目が集まっています。2017年9月7日からは「ダイヤのA The LIVE V」小湊亮介、2017年10月19日からは「弱虫ペダル新インターハイ篇~ヒートアップ~」鏑木一差など、人気舞台作品への出演が続く椎名鯛造の見る人を引き込む演技力にぜひ注目してください。

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