清水よし子の「ピンクの電話」不仲説の真相は?娘・浅田梨々香はシンクロナイズドスケーティングの日本代表!

2019年4月23日 更新

清水よし子は「ピンクの電話」の声が高いよっちゃん!相方・竹内都子との不仲説の真相は?

清水よし子の高い声にはさまざまな逸話あり!

清水よし子は、甲高い声が特徴のお笑い芸人です。ややぽっちゃり体型のみやちゃんこと竹内都子と「ピンクの電話」というコンビを組み、1980年代中ごろに人気を集めました。清水よし子の本名は浅田美子と言い、1958年6月29日、大阪府生まれです。

大学を中退し、1984年に、石井光三やレオナルド熊らが結成した「劇団七曜日」に入団。1986年に、同期だった竹内都子と「ピンクの電話」を結成しました。コロンと丸い体型をしている竹内都子に対してスラリと細身の清水よし子は、「ピンクの電話」のボケ&ビジュアル担当かと思いきや、一度口を開くと皆びっくり。誰にも真似できない非常にカン高い声で、独特な存在感を放ちます。

時はお笑い全盛期で、「ピンクの電話」も瞬く間にスターダムへと駆け上がっていきました。そんな清水よし子のカン高い声には、「山で叫んだらコウモリが大量に寄ってきた」や「ヘリウムガスを吸ったが声は変わらなかった」など、さまざまな逸話が!清水よし子の公式ブログタイトルも、カン高い声そのままに「ハイトーンヴォイス~私、うら声ないんです~」となっています。

清水よし子と竹内都子「ピンクの電話」不仲説が気になる!

清水よし子と竹内都子で結成されたお笑いコンビ「ピンクの電話」ですが、ベテラン芸人となった今、2人が一緒にコントを披露している姿を見ることはほとんどありません。そのためなのか、2人には「実は不仲だ」という噂がまことしやかに流れています。「ピンクの電話」の不仲説の真相は、2016年に2人が出演した「有吉反省会」にて判明しました。この時も、清水よし子と竹内都子がそろってテレビ出演したのは7年ぶり。2人の反省内容は、「仲がいいように見えるけど、実は最近全然会っていないこと」でした。

清水よし子が産休に入ったこともあり、次第にコンビよりピンでの仕事が増え、徐々に会う機会もなくなり、雰囲気が微妙になったそうです。清水よし子は、竹内都子が引っ越ししたことすら知らなかったことや、お笑いをやろうよと竹内都子に持ち掛けてもスルーされてしまったことを暴露。竹内都子も、目標は自立したコメディエンヌになることだと断言するなど、実際、仕事ばかりかプライベートの付き合いも一切ないことが露呈しました。

不満をぶつけあう様子もネタのように面白いのはさすが「ピンクの電話」ですが、不仲というより、付き合いが減少し、各々の目指すところが微妙にズレてしまっているというのが真相に近いかもしれません。

清水よし子の旦那はどんな人?娘の浅田梨々香はシンクロナイズドスケーティングの日本代表!

清水よし子は玉の輿婚だった!旦那はどんな人?

清水よし子は、1992年に、浅田正行と結婚しました。浅田正行は、小中学生や高校生の教材システムを手掛ける株式会社第一出版の社長です。会社の年商は10憶円と言いますから、清水よし子は玉の輿婚を果たしていたことになるでしょう。浅田正行の一目ぼれにより結婚に至った2人。清水よし子が旦那とのラブラブエピソードを披露するなど、夫婦仲はずっと良好なようですが、浅田正行の会社が大阪に本社を置いているため、東京で暮らす清水よし子とは週末婚状態を続けていると言います。

清水よし子の娘・浅田梨々香はシンクロナイズドスケーティングの日本代表!

清水よし子には、旦那との間に授かった一人娘の浅田梨々香(あさだりりか)がいます。教育に熱心な清水よし子は、浅田梨々香にさまざまな習い事をさせた結果、習い事に投じた費用は1憶円にもなったとか。実は、清水よし子自身も多才で、日本舞踊の名取であるほか、フィギュアスケート歴は10年以上。日本スケート連盟検定のフィギュアスケート1級も持っています。娘にもフィギュアスケートを習わせていたところ、成城大学に進んだ浅田梨々香は、シンクロナイズドスケーティングに出会い、日本代表に選ばれるまでになりました。

シンクロナイズドスケーティングとは、氷上のシンクロナイズドスイミングとも言われる種目で、従来の男子・女子・ペア・アイスダンスに続く新たなフィギュア競技として生まれたもの。日本ではまだあまり馴染みがありませんが、欧米ではすでに人気となっています。清水よし子は、世界大会に出場する浅田梨々香の応援のために、イタリアまで駆け付けたこともあるそうです。

清水よし子はフィギュアスケート選手に路線変更か?!

解散こそしていないものの、ピンでの活動がメインになっている「ピンクの電話」ですが、2017年はデビュー30周年ということで、久しぶりに2人そろってテレビに出演してコントを披露しました。それが、漫才コンビのナイツが司会を務める「お笑い演芸館」で企画された、「ピンクの電話デビュー30周年記念スペシャル」です。不仲説も流れている2人ですが、いざ幕が開けば、独特の世界観や絶妙な掛け合いは当時のまま。

新ネタという餃子屋のコントで、竹内都子が飛び、清水よし子がボケてと、ベテランお笑い芸人の底力を見せつけました。テレビでコントを披露したのは、なんと2007年に「笑点」に出演して以来10年ぶりだったと言いますから、まさにファンにとっては待望のステージだったと言えるでしょう。若い女性お笑いコンビもたくさん出てきている昨今ですが、今後は、あらためて「ピンクの電話」の2人を見たいという声が増えていきそうです。

変わらないお笑いの実力を見せつけた清水よし子ですが、一方で、フィギュアスケートの練習にもかなりの熱を入れているようです。59歳にして、2017年8月にバンクーバーで開催されたフィギュアスケートの大会に初参戦すべく、ハードに特訓していたところ、なんとバキッと骨折。入院して手術する事態になってしまいました。

しかし、怪我をしただけでは終わりません。退院したことを報告したブログでは、「折れる」ことへの恐怖心が高まったと綴り、「食べ終わったお弁当箱に入るようにと、割りばしも折らない」「ごぼうを買って長いから半分に折って袋に入れたりしない」と見事なオチをつけています。

これならば、「ピンクの電話」が活動をいつ本格的に再開しても心配する必要はないでしょう。2018年に還暦を迎える清水よし子には、唯一無二のハイトーンボイスの持ち主として、また「ピンクの電話」の永遠のボケ担当として、これまで通りに活躍を続けてください!

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