昌子源の海外移籍はありうるか?父と母、姉の昌子楓もサッカー経験者

昌子源の海外移籍はありうるか?結婚した嫁は勝利の女神!

昌子源の海外移籍はありうるか?クラブワールドカップ健闘で世界が注目!

昌子源(しょうじげん)は、1992年12月11日生まれの日本代表のサッカー選手です。スピードや、1対1の対応、足元の技術とすべてに優れている昌子源。秋田豊や岩政大樹など、日本を代表する名ディフェンダーたちが袖を通した「伝統の鹿島の背番号3番」を受け継ぎ、名門鹿島アントラーズで若きディフェンスリーダーとして君臨しています。

さらに、2015年からは日本代表にも選出され、次世代を担うセンターバックとしても注目されているところ。昌子源は、2016年12月に行われたFIFAクラブワールドカップで、鹿島アントラーズの準優勝に大きく貢献。準々決勝、準決勝を無失点に抑え、決勝では、スペインリーグ王者のレアル・マドリードを相手に延長までもつれる大熱戦を展開しました。

その活躍あってか、昌子源の視察のために、ドイツの名門ブレーメンからスカウトが派遣され、海外移籍の噂も流れましたが、今のところはオファーには至っていません。昌子源は、海外からオファーの噂に「奥さんに相談しなければ」と、夢を第一優先する選手が多い中、家庭を大事にする一面を見せています。

昌子源が結婚した嫁は勝利の女神!

昌子源は2017年1月5日に、2016年10月に一般女性と23歳で入籍していたことを発表しました。相手が一般人ということで、氏名や年齢等は公表されませんでしたが、神戸で挙式したという情報もあるので関西の方かもしれません。小柄でかなりの美人であるという情報もあります。

昌子源が結婚した2016年10月からは、所属する鹿島アントラーズは、2016年Jリーグチャンピオンシップ優勝、FIFAクラブワールドカップ準優勝、天皇杯優勝と絶好調でした。さらに、昌子源自身も、2016年Jリーグベストイレブンを受賞するなどいい事づくめ。まさに昌子源の嫁は勝利の女神と言ったところでしょう。

ちなみに、2017年初頭に新婚旅行に行く予定だったそうですが、FIFAクラブワールドカップの準々決勝の接触プレーで昌子源が歯を折られてしまい、その治療を優先したため、新婚旅行はお預けになったままだそうです。

昌子源がガンバ大阪ジュニアユースを退団ワケ!父と母、姉の昌子楓もサッカー経験者

昌子源がガンバ大阪ジュニアユースを退団後、米子北高校へ進学したワケ

昌子源は、兵庫県神戸市出身です。父も母も2学年上の姉もサッカーをしていたため、自然とサッカーで遊ぶようになりました。本格的にサッカーを始めたのは小学校の時。フレスカ神戸という地元の強豪でプレーしていました。中学時代には、名門ガンバ大阪のジュニアユースに入団した昌子源は、後に日本代表となる宇佐美貴史と共にプレー。しかし、中学2年生の時に膝を故障してからは練習もままならず、中学3年生の時にガンバ大阪ジュニアユースを退団してしまいます。

サッカーを諦め、進路を迷っていた昌子源は、学生サッカーの監督を務める父・昌子力のアシスタントをしていた米子北高校サッカー部のコーチ中村真吾からの誘いを受け、米子北高校サッカー部の練習を見学。それがきっかけとなり、米子北高校へ進学すると、サッカーへの情熱を取り戻し、再びプレーするようになりました。

昌子源がディフェンダーにコンバートされた経緯とは?父と母、姉の昌子楓もサッカー経験者

昌子源は、米子北高校入学当初はフォワードとしてプレーしていました。この頃、国体選抜に選ばれた昌子源は、ガイナーレ鳥取との練習試合に出場します。その際に、センターバックが負傷退場してしまったため、急遽センターバックに入るよう指示されました。そこでコートジボワール人選手と互角以上のマッチアップをした昌子源を見た米子北高校の中村真吾コーチは、彼のセンターバックへのコンバートを即決。以後、センターバックとして活躍します。

身長182cmで体重74kgと恵まれた昌子源の体格は、スポーツ万能の両親から授かった物です。母の昌子直美は元ソフトボール日本リーグ選手で、サッカー選手に転身してからは、Lリーグの田崎ペルーレでプレーしていました。父の昌子力はJFAのS級コーチライセンスを持ち、関西サッカー界では有名な指導者です。現在は、姫路獨協大学サッカー部監督にして教授でもあります。姉は女優の昌子楓。リフティングが得意というのですから、さすがサッカー一家ですね

昌子源が日本代表に積極的にボールを奪う姿勢を提言!

昌子源は、2017年11月に行われた欧州遠征のサッカー日本代表に選出されました。国際親善試合として位置付けられたゲームで、11月10日にはフランスのリールでブラジル戦、11月14日にはベルギーのブルッヘでベルギー戦が行われています。しかし、センターバックは、プレミアリーグ・サウサンプトンFCの吉田麻也とJリーグ浦和レッズの槙野智章コンビが務め、昌子源の出番は2試合ともありませんでした。

ブラジル戦の前にインタビューに応じた昌子源は、ネイマールを筆頭にワールドクラスが並ぶ豪華ブラジル攻撃陣について、「1対1ではおそらく敵わない」と敵の力を認めています。その上で、「たとえブラジルでも、複数でカバーしつつ、ペナルティーエリアの前でブロックを作れば攻めあぐむはず」と予想しました。

そして、「自分たちからボールを奪いに行くタイミングがあれば、それを実践すべき」と、日本チームが積極的にボールを奪う姿勢の重要性を示唆しています。残念ながら今回の遠征で昌子源の出番はありませんでしたが、FIFAクラブワールドカップでレアル・マドリードなどの強豪と戦って得た経験と自信が、インタビューでの発言に繋がっているのでしょう。

今回は槙野智章に譲りましたが、名門鹿島アントラーズのディフェンスリーダーとして、日本代表のレギュラーの座を虎視眈々と狙っているはず。2018年にはロシアワールドカップが控え、ますます激化する日本代表のレギュラー争いにおける今後の昌子源の活躍に期待しましょう!。

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