白川和子は元祖・団地妻女優!団地いじめに旦那不倫の壮絶半生

白川和子は元祖・団地妻女優!団地いじめに旦那不倫の壮絶半生出典:http://www.weblio.jp

白川和子は元祖・団地妻女優!団地いじめに旦那不倫の壮絶半生

白川和子主演の日活ロマンポルノ第一弾「団地妻・昼下がりの情事」から45周年!元祖・団地妻女優の現在とは?

白川和子は、日活ロマンポルノの「団地妻」シリーズに出演し、元祖・団地妻として知られる女優です。東京都内で行われた日活ロマンポルノ45周年記念イベントが開催されたのは、11月20日。自身主演の日活ロマンポルノ第一弾「団地妻・昼下がりの情事」(1971)が公開されたのが同じ11月20日ということで、白川和子にとっては、この日がちょうど45年目となる記念日でした。

45周年記念イベントには、2017年1月14日に、新作「牝猫たち」が公開されるとあって、映画に主演した女優の井端珠里や、「日活ロマンポルノ」リブートプロジェクト作品となる「風に濡れた女」の間宮夕貴、「アンチポルノ」の冨手麻妙らも出席して華を添えました。中でも井端珠里は、「初めて身体を縛られて、あまりの痛さに号泣してしまった。その時、白川和子さんが優しく包んでくれた」と、「牝猫たち」の撮影秘話を披露。SMクラブのオーナー役で特別出演した大先輩の白川和子は、「すごく頑張っていたので思わず抱きしめたくなった」と後輩の努力を称えました。

そして、「45年も経つと、あの団地妻もこうなりますよ」と、自虐ネタで笑いを誘いながら、「白川和子という一滴が大海になった。皆さん素敵に輝いている」と若い後輩たちに感謝を込めたエールを送っています。

白川和子は結婚後にリアル団地妻になるも壮絶なるイジメと旦那の不倫で波乱万丈人生に!

白川和子は、1947年生まれ。大学在学中に、劇団「赤と黒」に入団し、成人映画「女子寮」(1967)で映画デビューを果たします。これがきっかけとなり、その後5年間で200本もの成人映画に出演した白川和子。1971年に、日活にスカウトされると、代表作となった「団地妻シリーズ」は、記録的大ヒットとなります。

スポンサーリンク

1973年には、17歳年上だった日活社員の小西俊夫と結婚。専業主婦になるべく女優業を引退しますが、これが彼女の波乱万丈たる人生の始まりでした。大阪の団地に移り住んだ白川和子を待っていたのは、団地住民の「壮絶なるイジメ」。今でこそ「セクシー女優」への世間の見方も変わっては来ましたが、当時は、水商売でさえも差別や偏見があった時代。

服装が派手だと罵られたり、連日押しかけるマスコミを逆手にとり、「このままだと安心して暮らせない」と追放運動を始められたりと執拗なイジメが続きました。そんな泥沼状態の中、あろうことか今度は白川和子の旦那に不倫が発覚。おまけにその相手が、同じ団地内に住む「団地妻」だったとは……これはもう、救いようがありません。

白川和子と旦那の子供は?出演映画「凶悪」あらすじネタバレキャスト!

白川和子の旦那には連れ子がいたが2人の間に子供はいたの?

白川和子の旦那・小西俊夫は、妻を癌で亡くしており、白川和子とは、14歳の長女と11歳の長男のいる連れ子再婚でした。難しい年頃の子供の母親となっただけでなく、団地内のイジメや、旦那の不倫で泥沼状態だった白川和子の苦労たるや、並大抵なものではなかったでしょう。

スポンサーリンク

しかし、一番の被害者は、世間からの誹謗中傷の的になった子供たちでした。長女は、鬱憤の矛先を暴力行為に向けるようになり、長男は、長女の家庭内暴力に耐えられなくなり暴走族へと走り、家庭は完全に崩壊してしまいました。これが原因で、白川和子は1980年に離婚しますが、なんと5年後に、小西俊夫とまさかの再婚。

この復縁の裏には、「元の旦那との子供(次女)には辛い思いをさせたくない」との白川和子の決死たる覚悟がありました。幸い連れ子だった子供たちも更生して、今はお互い良好な関係を築けているそうです。

白川和子の出演映画「凶悪」のあらすじネタバレと主なキャスト!

白川和子は、2013年に公開された映画「凶悪」に出演しています。「凶悪」は、獄中死刑囚の告発を基に、実際に起こった凶悪殺人事件の真相を暴いたベストセラーノンフィクション小説「凶悪~ある死刑囚の告発~」を原作にした問題作です。スクープ事件ばかり追う仕事に嫌気がさしていた雑誌記者の藤井は、編集長の依頼で、死刑囚・須藤の取材の仕事を受けることに。「自分にはまだ3つの余罪がある。その首謀者は、塀の外で平和に暮らしている」と、自分に不利な告白をする須藤に興味をそそられた藤井は、取材を重ねるうちに、事件の裏に隠された謎に取り憑かれていきます。映画の中で、白川和子は、3つの余罪の1つである夫殺しを依頼した妻役を熱演。そのほかの主なキャストは、雑誌記者の藤井役に山田孝之、死刑囚の須藤にピエール瀧、凶悪事件の首謀者で須藤が先生と仰ぐ木村にリリー・フランキー、藤井の妻に池脇千鶴など、個性的かつ実力派俳優陣が顔を揃えています。果たして謎は解けるのか?タイトル「凶悪」が意味する真実とは……その答えは観た人でないと分かりません。

白川和子は家族が修羅場になってもロマンポルノに出演し続け「もうお役目御免」と言えた理由とは?

白川和子は、2時間ドラマでの姑役や、最近では「ペコロスの母に会いに行く」や「凶悪」など、実力派女優としての存在感が抜群です。しかし、若かりし頃は、あの日活ロマンポルノのレジェンドでした。日活ロマンポルノは、今年45周年を迎えましたが、この45年間で、現代におけるロマンポルノの価値観は、天と地ほどに変化を遂げています。

白川和子が活躍していた時代は、ロマンポルノに出演するというだけで、妹は婚約破棄され、公務員だった父親は失職寸前に。ナイフを入れたファンレターが届くなど、白川和子の家族は、今では信じ難いような修羅場に追い込まれたといいます。

それでも、映画に出演し続けた白川和子。1カ月で、1円玉をビニール袋一杯必死にためて、「また来るからね」と劇場に通ってくれるお客様。そして、自分の作品を観に行ったときに見かけた、車椅子に息子を乗せた老いた母親の姿。劇場が地下にあったため、入ることができずに淋しそうに帰る2人の後ろ姿を目にした白川和子は、「私を観て喜んでくれる人たちがいる。この人たちのために私は脱ぐ!」と決意したそうです。

これまでずっと「ロマンポルノの女王」と言われ続けた白川和子ですが、45周年という節目を迎えた記念イベントで、後続の女優たちの活躍を目にして安心したのでしょうか。「後輩たちが本当に頑張ってくれている。私はこれでもう、お役目御免です」とのコメントを遺しています。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る