津川雅彦の娘、弟、兄弟は?嫁、朝丘雪路との謎の夫婦生活!長女誘拐事件、借金の真相は?!

津川雅彦の娘、弟、兄弟は?嫁、朝丘雪路との謎の夫婦生活!長女誘拐事件、借金の真相は?!

津川雅彦の娘、弟、兄弟は長門裕之との仲は?嫁、朝丘雪路との謎の夫婦生活

津川雅彦はマキノファミリーの御曹司!太陽族のカリスマとなる

津川雅彦。1940年生まれ、おんとし75歳。

ここ数年、大滝秀治や三國連太郎、高倉健、菅原文太など大物俳優の死が続く中、津川雅彦は、現役最高齢の俳優といえます。津川雅彦を語るには、戦前から現在に至る、日本の映画界や芸能界を語らずにはいられません。また津川雅彦自身のケレン味豊かな生き方も、75年分の重みがあり、なかなか手ごわい俳優さんです。津川雅彦は、「日本映画の父」と呼ばれる牧野省三を祖父に持ち、母は女優であったマキノ智子、父は歌舞伎役者から俳優に転じた澤村國太郎。兄は、戦後の芸能界を共に生きた長門裕之です。そして津川雅彦は、日本画家の大家、伊藤深水の娘で宝塚歌劇団出身の女優、朝丘雪路を妻に迎え、一人娘の真由子がいます。映画、梨園、そして芸術家が集うマキノ一族は、まさに芸能一家。津川兄弟はすでに戦前から、マキノ省三の映画に子役として数多く出演していましたが、二人を一躍有名にしたのは、あの石原慎太郎です。戦後の無軌道な若者たち、「太陽族」の生態を描いた「太陽の季節」は、石原慎太郎は史上最年少で芥川賞を受賞した問題小説で、1956年、「太陽の季節」、「狂った果実」が立て続けに日活で映画化されます。「太陽の季節」では兄長門裕之が主人公に抜擢され、この映画に端役で出演していたのが、昭和の大スター石原裕次郎。そして「狂った果実」は、石原慎太郎が、弟の石原裕次郎を主役に立て、津川雅彦の出演を強く推したのです。ちなみに津川雅彦という芸名は、石原慎太郎がつけたものです。こうして津川兄弟は、若くして戦後映画史に名を残す俳優となりました。

津川雅彦、長門裕之兄弟に架せられた役者としての確執

母のマキノ智子は、美男の津川雅彦を可愛がり、兄の長門裕之はあまり評価しなかったようです。そんな子供時代を経て、「太陽の季節」で先に兄の長門裕之が有名になったものの、人気では弟の津川雅彦が上回ります。しかし時が経つと、長門裕之は演技派として着実に成長。一方津川雅彦は、二枚目一辺倒で伸び悩むというように、二人は常に兄弟俳優としてライバル関係。兄弟だからこそ、相手に対して深い妬み嫉みを持ってもいたようです。その後も、それぞれに幸不幸、様々な出来事がありましたが、長門裕之が2011年に亡くなるまで、二人は芸能界稀有の兄弟俳優として活躍し続けます。長門裕之は、「太陽の季節」で共演した南田洋子と結婚。そして津川雅彦は朝丘雪路と結婚しますが、当時は、名うてのプレーボーイと、バツイチお嬢様女優の結婚として話題になりました。嫁である朝丘雪路もまた、深夜のバラエティ番組11PMの司会や女優を続け、人気を博します。以来、津川雅彦・朝丘雪路はオシドリ夫婦を貫き、現在も夫婦のまま。けれども、二人の夫婦生活には謎が秘められていました。

津川雅彦 長女誘拐事件、借金地獄の真相

津川雅彦・朝丘雪路夫婦を襲った、長女真由子の誘拐事件

1973年に結婚した津川雅彦と朝丘雪路夫婦に、翌年長女の真由子が誕生。そして生後間もない真由子の誘拐事件が起こります。犯人は、当時普及したばかりのATMから身代金を引き出そうとしました。指定された銀行では急遽、使用しているATMの場所が特定できるようシステムを変更。警察はその間、各ATMに張り付く大捜査網を敷いて、ついに犯人は逮捕。犯人の家にいた真由子は無事に保護されました。もちろん、この事件は、当時大きな話題となりました。以後、津川雅彦は事件のこともあってか、真由子を溺愛します。現在、真由子はすでに41歳。女優とは名ばかりで、お互い親離れ子離れができていないようです。

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津川雅彦 事業や映画製作の代償は、莫大な借金と朝丘雪路の老人性うつ

結婚しても津川雅彦の女性遍歴は止まることなく、また俳優以外の仕事や映画製作に手を広げます。その際たるものが、おもちゃや絵本の店、グランパパの経営です。話題にのって全国展開も果たしましたが、やがて経営は悪化し、数億円とも言われる負債を抱えることに。負債の多くは別の会社が肩代わりし、会社も人手に渡ります。それでも数々の事業や映画製作などでできた借金は残り、結局2008年には、世田谷の一戸建ての豪邸も売り払うことになりました。女性問題に度重なる事業の失敗など、夫津川雅彦の奔放な行動に耐えながら生きてきた朝丘雪路は、今、老人性うつ病に苦しんでいるらしく、実質的には別居状態のようです。

津川雅彦は今や映画・ドラマのボスキャラ的存在。ついにドラマ「アカギ」の鷲巣巌役に

しかし男の遊びは芸の肥やしか、津川雅彦は40代に入ると、「マノン」「化身」「ひとひらの雪」「天国の駅 HEAVEN STATION」などで、ロマンスグレーの紳士、はたまた中年の色悪と、まさにぴったりの役柄で再注目されます。そして1982年「マノン」では、ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。兄である長門裕之は、弟津川雅彦を俳優として初めて認め、長年の確執を解いたと言われています。そして「マルサの女」など伊丹十三監督作品の常連として、その演技力はさらに深みを増していきます。また、その容貌が中年から老人へと老いていくとともに、「徳川家康」など、今風でいうとラスボスのような存在として、津川雅彦は、NHKの大河ドラマに欠かせない役者となります。振り返れば津川雅彦は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康全てを演じ、大河ドラマでも、徳川家康、綱吉、慶喜を演じています。もし今が、戦後の時代劇全盛時代であれば、津川雅彦は、市川歌右衛門や片岡知恵蔵のような存在になっていたかもしれません。この夏放映がきまったBSスカパーのオリジナルドラマ「アカギ」は、人気麻雀漫画のドラマ化。その中の本郷奏多扮する天才雀士の宿敵、鷲巣巌役に津川雅彦が決定しました。彼にとってはまさに真骨頂といった役柄でしょう。戦後日本の芸能界の中枢にいて、様々の栄光とスキャンダルにまみれながら現在まで生きながらえ、今では天下国家まで論じる津川雅彦は、鷲巣巌の役柄そのまま、もはや芸能界の怪物といってもいい存在です。

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