須藤元気が総合格闘家を引退した理由とは?書道、ダンスの腕前も超一流

須藤元気が総合格闘家を引退した理由とは?元嫁は円満離婚?!

須藤元気が総合格闘家を突然引退した理由は神の啓示?

学生レスリング日本代表監督を務めるほか、ミュージシャンやタレント、作家、書家など多彩な肩書きを持ち活躍している須藤元気は、東京都出身の元総合格闘家。強さとパフォーマンスで人気絶頂だった2006年12月31日に、総合格闘家としての引退発表を突然行い、世間やファンを驚かせました。

須藤元気の引退理由は、首関節のヘルニアの悪化です。常にヘルニアによる痛みに悩まされ続けていた須藤元気は、状態が悪化しすぎて、総合格闘家としての練習がほとんどできなくなったことを理由に引退を表明しました。引退会見では、男子トイレにあった貼り紙の「もう一歩前へ」という文言に「神の啓示を見た」ため引退を決意したとコメント。その場にいた記者たちを笑わせています。

須藤元気と元嫁は円満離婚?!

須藤元気は、彼の一目惚れから始まったお付き合いを経て、2007年に一般女性と結婚し、嫁の実家のある北海道網走市に移住しました。しかし、結婚翌年の2008年に母校である拓殖大学レスリング部監督に就任したことに加え、2009年には後に世界を席巻することになる「WORLD ORDERダンスパフォーマンスユニット」を結成するなど、多忙な生活に突入。2014年夏に、嫁と離婚しています。

多忙を極める毎日を送る中で、生活に食い違いや行き違いが出てきたことから離婚を決めたという須藤元気は、「以前から、終身結婚という制度は自分の生活実態にそぐわないと考えていた」とコメント。夫婦を卒業して、良い友達に戻った円満離婚だったと説明しました。なお、須藤元気と嫁との間に子供はいません。

須藤元気が遭遇した通り魔バイク事件とは?書道、ダンスの腕前も超一流!

須藤元気が遭遇した通り魔バイク事件とは?書道の腕前もスゴイと評判!

須藤元気は、総合格闘家として活躍していた2003年、25歳の時に、通り魔事件に遭遇して被害に遭っています。事件が起こった場所は、渋谷区にあるコンビニ店内と付近の路上です。黒ヘルメットとサングラスで顔を隠した犯人は、コンビニ店内で男性の胸を刃物で刺すと、そのまま近くの路上にいた4人の人間を次々に刺してバイクで逃亡。被害者の1人が須藤元気でした。命にかかわるような重い傷は負わずに済んだとはいうものの、通り魔事件で刺されたという驚きのエピソードです。

また、須藤元気は書道の腕前がスゴイことでも知られています。拓殖大学卒業後に渡米した際には、アメリカのサンタモニカ大学でアートを専攻するなど、もともと芸術分野にも造詣が深く、帰国後に柳田泰山という有名書道家に師事。書の四大展の1つである産経国際書展で、「為虎添翼(いこてんよく)」と書いた楷書の作品で入選するなど、書家としての才能も開花させています。

須藤元気がダンスユニットWORLD ORDERに復帰したって本当?

WORLD ORDERは、須藤元気が立ち上げた7人組ダンスユニットです。「日本のサラリーマン」を象徴するスーツ姿の男性たちが一糸乱れずロボットダンスなどをするパフォーマンスが特徴で、国内のみならず世界中を魅了しています。WORLD ORDERのボーカル、ダンサー、作詞、作曲、ダンス振り付け、全てを担当していた須藤元気でしたが、2015年になると、WORLD ORDERのプロデューサー業に専念するため、ダンサーからは脱退。先頭に立つ須藤元気がグループのトレードマークだっただけに、表舞台から姿を消した時は大いに惜しまれたものです。

しかしここにきて話題になっているのが、須藤元気がWORLD ORDERダンサーとして復帰したというニュース。とはいえ、実はこれは「限定復帰」でした。登場したのは、東急電鉄による沿線紹介サイトとコラボしたPR動画です。須藤元気は、ダンサーを脱退していたとは思えないキレッキレのダンスを披露し、「限定復帰なのが惜しい!」と話題となりました。

須藤元気がレスリングパワハラ問題について持論!伊調馨選手にラブコール

高校時代からレスリング選手として頭角を現し、全日本ジュニア選手権で優勝するなどの輝かしい実績を重ねてきた須藤元気。総合格闘家デビューしてからも、強いことはもちろん、独特な世界観からなるコメントやパフォーマンスで大人気となりました。格闘家引退後は、さまざまな方面で才能を発揮していましたが、現在は、母校の拓殖大学でレスリング部のコーチも務めています。優秀監督賞を10回受賞していると言いますから、指導者としての資質も十分なのでしょう。

そんな須藤元気が、巷を賑わせているレスリングのパワハラ問題について、「白黒つけないでグレーゾーンに落とし込むことが大切」と持論を述べました。全日本女子レスリング監督を務める栄和人が、オリンピック4連続金メダルを獲得した伊調馨の練習場所を制限したなどとも言われていますが、伊調馨に対しては「ぜひうちの拓大に(練習に)来てほしいです」とも語っています。

白黒つけるよりも、選手の練習場所を早く確保してほしい、という優しさをにじませたこの発言は、須藤元気が、指導者として、選手の立場や気持ちをとても大事にしている証拠とも言えます。一連のコメントからは、須藤元気の人間としての器の大きさを感じずにはいられません。

2013年に発表したエッセイ「やりたい事をすべてやる方法」の中で「未来から逆算して行動する」と述べている須藤元気は、現在、レスリング部の監督をしながら、大学院で「政治学」を学んでいます。これは、「政治家に転身したい」という夢があるからです。これまでも華やかに転身し続け、成功し続けてきた彼の思考力や行動力であれば、政治家という夢もいつか本物に変えてしまうことでしょう。

「天才転身家」須藤元気の未来に思いを馳せると、見ているこちらにまで得体のしれない力強いパワーが生まれてくるような気がします。

関連記事

ページ上部へ戻る