春風亭昇太 年齢不詳!独身を貫く?吉田羊と結婚?!独演会チケット入手困難?!

2015年8月28日 更新

春風昇太、年齢不詳!独身を貫く?吉田羊と結婚?!

春風亭昇太の年齢は不詳?独身を貫くワケ

国民的人気番組『笑点』でお馴染みの春風亭昇太さん。独身で生活感がないせいか若々しく「春風亭昇太って何歳なの?」との疑問も上がりますが、年齢は1959年生まれの55歳。

成人した子供さんがいてもおかしくない年齢ですよね。結婚していない男性にはいくつかパターンがありますが、春風亭昇太さんはそのパターンの一つ、「無類の料理好き!」に当てはまります。

その腕前はプロ級で自宅に小料理屋風のカウンターを置き、アジの干物まで自分で作ってしまうほどの凝り性。おまけに多趣味!プロレス観戦や中世城郭巡りに始まり、レトロ・グッズに至っては、自宅にはダイヤル式のテレビや蓄音機まであるそうです。

ペットにもこだわりがあって「ミドリフグ」「ハムスター」「モモンガ」を飼育中。この調子では、まだまだ独身生活は長く続きそうですね。

春風亭昇太、独身を貫く理由は吉田羊と結婚するから?

多趣味がたたり?目下独身生活を満喫中の春風亭昇太さんですが、何と「吉田羊さんと結婚か?」との噂があります。話の発端はTBS系バラエティ番組『ぴったんこカンカン』。

春風亭昇太さんの自宅を訪問して、自慢の料理に舌鼓を打っていた女優の吉田羊さんが「実は50歳になっても結婚出来なかったら、春風亭昇太さんと『結婚しよっか』って話がお互いにある」といきなり暴露したのです。

「そんな話は覚えていない」と慌てる春風亭昇太さんに「酔っぱらって、そんな話になったの」と返す吉田羊さん。実は二人はお互い気の合う飲み友達で、吉田羊さんは前々から春風亭昇太さんのファンだったそう。

「50歳になって独身でも、最悪、春風亭昇太さんが貰ってくれる」そう堂々と宣言した吉田羊さん。美人女優からの突然の告白に、照れ隠しからか手にした長ネギをいじりっぱなしだった春風亭昇太さんでしたが、内心はとってもハッピーだったのではないでしょうか。

春風亭昇太、林家たい平二人会・独演会が人気でチケット入手困難?!弟子はいるの?

春風亭昇太、林家たい平との二人会が人気 チケット入手は困難?

春風亭昇太さんの師匠である春風亭柳昇は兵役で手に負傷を抱えていたため、落語会では珍しく、古典落語ではなく新作落語で大成した人物でした。その影響もあり、春風亭昇太師匠の売りも『吉田さんのソファー』『人生が二度あれば』『愛犬チャッピー』など、独自の現代的新作落語です。

しかし、伝統芸能の世界では古典こそが王道で新作は邪道と見られ、昇太師匠も若い頃は随分と苦労があったようです。ですが、師である春風亭柳昇の「何でもやってみなさい」との言葉を支えに、古典を超えた型破りな新作落語で人気を得てきました。

最近では『笑点』のレギュラーでもお馴染み林家たい平さんとの「二人会」が好評です。林家たい平さんは武蔵野美術大学造形学部出身で落語会では異彩の存在。落語以外でも映画を企画して主演もしていますし、ふなっしーをはじめ、物まねの芸達者としても知られています。

各地で公演を行っているようで、ネット上でチケット購入が出来ますが、何と言っても人気者二人の公演。良い席は早めの予約をお勧めします。

春風亭昇太の独演会 弟子はいるの?

今では独自の新作落語で会場を沸かせる春風亭昇太師匠ですが、落語会ではなかなか認められなかったことから、11年目に真打ちになった頃から古典落語にも力を入れ始めました。これが功を奏し、文化庁芸術大賞を受賞します。

「今は古典や新作にはこだわらない。見に来られるお客さんに満足してもらえることが一番大事」と語る春風亭昇太師匠。古典から新作まで、スピード感あふれるパフォーマンスで師匠の独演会は常に満員です。

ただ、愛する落語にのめりこみ過ぎて目下独身街道爆走中。とりわけ弟子に対しては「自分よりも先に結婚したら破門する!」と宣言しています。

しかし、2013年に弟子の春風亭昇也から結婚することを告げられた昇太師匠。破門はしなかったものの、結婚式に出席した時は「師匠」ではなく「友人代表」として出席しました!

春風亭昇太、独身なのは「一生続けていける仕事」落語と出会ったから

意外ですが「実は子供の頃は、落語が好きではなかった」と語る昇太師匠。「兄貴がテープを聞いているのを見て、古臭いな。おじいちゃんが聞くものだ」と思っていたそうです。

それが大学の時にたまたま落研部との出会いがあり、部員の明るさに心惹かれてやってみたところ、みんなに受けてしまった。「もしかしたら落語の才能があるのかもしれない」そう考えた昇太師匠は、就職せずに新作落語で大成した春風亭柳昇の門を叩いたのです。

しかしながら、古典が王道と言われた落語会で新作に取り組む昇太師匠への風当たりは強く、どんなに努力しても認めてもらえない時期が長く続きました。

何度も心が折れそうになりましたが、そんな時に心の支えになったのが師である春風亭柳昇の「何でもやりまくって、ダメなら次からやらなければいい。やらないのが一番よくない」この言葉でした。

周囲の人たちからも応援され、時間はかかりましたが、昇太師匠の自由な芸風が今や落語会の「ウリ」となり、世間からも人気を得ています。実は、お笑いやお芝居にも興味があったそうですが、舞台に出るのは体力勝負。

ずっと続けていくのは難しいと考えていました。だから「一生続けていける仕事」との信念で落語の道を選んだのだそうです。

毎朝起きるたびに、落語が出来ることに喜びを感じる昇太師匠。「落語が楽しすぎて、嫁さんを探すヒマがない」。これが独身である最大の理由なのだとか。

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