タブレット純 オネエ?セクシャルマイノリティ?現在彼氏・彼女は?

タブレット純 オネエ?セクシャルマイノリティ?テレビで明かした真相!

タブレット純はオネエ?セクシャルマイノリティ?

独特すぎるムード歌謡漫談や声帯模写などのモノマネ芸というジャンルで、にわかに注目を集めはじめたタブレット純。1~2年前に「モヤモヤさまぁ~ず2」に出演し、おそらくその辺りから人気にじわじわと火がついているようです。

細面な顔立ちに、金髪の巻き髪風のタブレット純は、その風貌になかなかのオリジナリティがあります。オネエっぽくも見えますが、いったいどうなのでしょうか?タブレット純自身曰く、心は女性に近く、男性にしか片思いをしたことがないそうです。

「自分はバイセクシャルである」とも公言しているので、オネエという表現が適切かは分かりませんが、タブレット純がセクシャルマイノリティであることは間違いないようです。

タブレット純がテレビで明かした真相!

2014年暮に放送されたテレビ番組「芸人報道1時間SP」で、タブレット純が明かした真相が、自身のセクシャルマイノリティ問題でした。この番組には、タブレット純の父親が登場。タブレット純は、思い切って、次の通り、父親に告白したのです。「自分は内面的に女性だと思っていて、これからはそういう女性的なところも表していけたらいいなと思っています」と。

これを聞いたタブレット純の父親は、驚いたものの、息子の本当の気持ちを理解し「頑張って欲しい」とエールを送りました。カミングアウトする番組というのは最近本当に増えましたが、タブレット純がテレビで明かしたこの真相告白には、好意的な声が集まっていたようです。

タブレット純 現在彼氏・彼女は?歌ネタものまねネタバレ!マヒナスターズ最後のボーカル

タブレット純に現在彼氏・彼女はいるの?

セクシャルマイノリティであることをカミングアウトし、時には「自分はバイセクシャル」であると公言しているタブレット純。となると、タブレット純のそばにいるのは彼氏でしょうか?はたまた彼女でしょうか?タブレット純自身がパートナーについて話したことはないようです。

しかし、タブレット純が恋をできるのが男性なわけですから、そばにいてくれる人がいるとするならば、やはり彼氏のほうがふさわしいでしょうね。今後、活躍が続いていけば、タブレット純の熱愛報道という話も出てくるかもしれません。そばにいるのは彼氏なのか、彼女なのかの真相は、その時を待つことにしましょう。

タブレット純の歌ネタものまねネタバレ!

歌ネタとして完成しているものと言えば、タブレット純の「いとしのメルルーサ」。一度聞くと、耳について離れない歌ネタです。このパターンとは別に、「そんなことより気になるの~」と、算数の文章題に対する根本的な疑問を投げかけるタブレット純の歌ネタもあります。これがまた、ひねりが効いていて面白いのです。

簡単に、この「そんなことより気になるの~」から始まる、タブレット純の歌ネタのネタバレを。まずは、算数の元の問題です。シゲ子さんという女性が、卵を売って利益を出したいが、いくつか卵が割れてしまいました。元々予定していた利益を上げるには、卵1個あたりの単価をいくら上げなければいけないでしょか?タブレット純の追い求める答えは、卵1個をいくらにすればいいということではありません。

「シゲ子さんは、どんな運び方をして卵を割ったのか?」「卵を全部売っても2000円ほどの利益しかあがらないのに生活ができるのか?」という部分に着目します。そして、タブレット純の結論は……シゲ子さんは商売に向いていないからパートに出たほうがいい。
こういう感覚を持つ方って結構いますよね。

算数や英語の文章題を解くこと以前に、この問題文に潜む矛盾や、あり得ない状況のほうに思考がいってしまう人。でもこのセンスは、タブレット純のような芸人さんにとって大事なのではないかと思います。

歌マネ以外にものまねも得意とするタブレット純。ものまねの持ちネタは、蛭子能収、富永一朗、美輪明宏、伊東四朗など、ほぼ昭和世代にしか伝わらない人物ばかり。歌ネタといい、ものまねといい、本当にブレがないですね、タブレット純。

マヒナスターズ最後のボーカル

27歳の時に「和田弘とマヒナスターズ」の新メンバーに抜擢されます。和田弘さんにつけてもらった「田渕純」名でマヒナスターズの最小、最後の歌手としてデビュー。その後、和田弘が亡くなった後はソロ活動をスタートします。各地でのイベントや寄席、お笑いライブに活動の幅を広げます。

この時から、寄席に出演する際は「タブレット純」と名前を変えて活動していたそうです。「タブレット」は、「田渕」をもじってお菓子のタブレットに掛けたとか。一方で、「田渕純」名義でCDも出されており、熱心なファンもいらっしゃいます。「歌謡界の貴公子」と名乗るのも納得。あの美声で、すでに多くのファンをとりこにしていたのですね。

タブレット純らしさで突き進んで欲しいです。昭和の道を

歌ネタやリズムネタを披露する芸人が数多く増えてきた中で、タブレット純の歌ネタはどこかひと味違うものがあります。昭和のムード歌謡というジャンルを選択していることもありますが、ムード歌謡というだけならば、最近あまりお見かけしないムーディ勝山がいましたよね。

この辺りにタブレット純の今後のヒントがあるような気もします。単なるはやりの歌ネタでは終わらないように、ブームになったからといっても、変に路線をいじったりせず、地道に同じことを繰り返していく、これが一番よいのではないでしょうか。

こういう雰囲気のネタは「笑点」でも喜ばれるでしょう。地方での営業には持ってこいです。数多くの芸人さんが、テレビに生かされ殺されているのを目の当たりにしてきているでしょうから、その意味でもブレないタブレット純の道を突き進んでほしいです。

そんなタブレット純が、プロマイドの老舗であるマルベル堂にてプロマイド撮影をしたそうです。このタブレット純のプロマイドは、9/5~9/7に東京・アサヒ・アートスクエアにて開催される、タブレット純&阿佐ヶ谷姉妹のライブ「純と姉妹1」の会場で先行販売されるとのこと。9/8以降は通販でも取り扱いがあるそうです。ここでも昭和の道を突き進むタブレット純。いいですね、昭和道!

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