高畑淳子の息子(高畑祐太)が発達障害?!学校、出身大学が大変?演技力が凄まじいと話題に!

2016年4月20日 更新

高畑淳子の息子(高畑祐太)が発達障害?!学校、出身大学が大変なことに?親子共演は夢に終わるのか

高畑淳子の息子(高畑祐太)が発達障害で学校、出身大学が大変なことに?

高畑淳子は1980年代後半から1990年代にかけて東映の特撮作品に数多く出演しています。特に「仮面ライダーBLACK RX」。作品の人気も手伝って、演じた悪役マリバロンはその存在感の凄さから話題になり、当たり役になりました。

後にインタビューで、「仮面ライダーBLACK RX」がきっかけで女優として食べていけるようになったと語っています。「仮面ライダーBLACK RX」は1988年放送ですから、苦節11年にしてようやく独り立ちできたという苦労人の高畑淳子。

さて、その息子である高畑祐太なのですが、ネット上で高畑淳子の息子が発達障害なのではないか?という話が出ています。高畑淳子が、息子の高畑祐太のことを「人の気持ちがわからない子」と発言したことがあるそうです。さらに、番組に出演している高畑祐太が、空気を読めない発言や行動をしていることから、高畑淳子の息子が発達障害なのでは?という話になっているようです。

高畑祐太は、幼い頃にアトピーや喘息、左耳失調に悩まされ、加えて4歳まで喋れなかったそう。暗黒の中学生時代だったと自身のブログでも語っていたように、反抗期の絶頂にもあった様子です。罵声が家の中を飛び交い、親との仲も泥沼に落ちていったとブログでその一端をコメントしていました。

高畑淳子の息子、高畑祐太の出身校は、千葉にある暁星国際高等学校で、当時は野球の強豪校として有名でした。3年生の時にキャッチャーとして甲子園を目指し、スポニチの記事にも高畑淳子の息子が出場したという記事があります。5回コールド負けになってしまったそうですが、最後に二塁打を放ち意地を見せたという高畑祐太。高畑淳子の息子が発達障害だとしたら、キャッチャーを任せて大会に出すでしょうか。それはないと思います。空気を読むのが下手なのは否めないかもしれませんが……。

ちなみに、高畑祐太の出身大学は、母である高畑淳子の出身校でもある桐朋学園芸術短期大学。特に在学中に問題があったことはないようで、無事卒業し、現在に至ります。

高畑淳子 親子共演は夢に終わるのか

高畑淳子の息子である高畑祐太は石井光三オフィスに所属し、2012年に「あっこと僕らが生きた夏」で俳優デビュー。2014年に税務調査官・窓際太郎の事件簿26にて柿本一志役、2015年は保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない第三話、永遠の0にて大久保整備兵役、そしてNHK朝の連続テレビ小説「まれ」にて角洋一郎役と、出演作はまだ多くはありません。

高畑淳子は、息子の高畑祐太が俳優として活動すると決めた時、知り合いに紹介して回ったそうです。しかし、芸能界は二世といえども必ずチャンスを与えてくれるわけではありません。特に母親の高畑淳子は紫綬褒章を授与されています。今のままでは親子共演は難しいのではないでしょうか。

しかし、高畑淳子の息子の高畑祐太はまだ21歳。「高畑淳子の息子」の高畑祐太ではなく、高畑祐太の「母は高畑淳子」だと言わせるように頑張って、親子共演できたら良いですね。

高畑淳子 兄弟や弟、元旦那と娘の関係は?演技力が凄まじいと話題に

高畑淳子の兄弟や弟、元旦那と娘の関係は?

高畑淳子の兄弟や弟については情報がなく、不明です。父親が転勤の多い大手建設会社に勤務していたことから、四国を13回転居していたという高畑淳子。自分にしかできないことを求めて、演劇を学ぶために、桐朋学園大学短期大学部芸術科演劇専攻へ進学し、卒業後に青年座に入団。舞台女優としてデビューしています。

その後、先に紹介したように東映の特撮ものに数多く出演し、仮面ライダーBLACKRXの悪役マリバロンが当たり役となって、ようやく役者人生にスポットライトが当たります。その高畑淳子の結婚歴は、一度目は劇団の団員と結婚し、生活困窮から離婚。二度目は一般人で、この時に高畑淳子の娘である高畑こと美と、息子ののを授かりました

。しかし、擦れ違いの末の離婚。高畑淳子の娘の高畑こと美とは、2011年に公開された映画「蜘蛛の糸」で共演を果たしています。

高畑淳子の演技力が凄まじいと話題に

高畑淳子の演技力が凄まじいと最初に話題となったのは1978年に大ヒットし、2003年にリメイクされた「白い巨塔」にて石坂浩二演じる大学病院の外科部長である東教授の夫人、東政子役。大学病院の婦人会を操る黒幕のような役どころで、強烈なインパクトを残しました。この役が転機になり、その後ドラマだけでなくバラエティにも進出し目覚ましい活躍を続けています。

演技ではありますが、マリバロンから続く“悪役”のような役が多いため、高畑淳子は意地悪そうに見られがち。けれども、実際の高畑淳子は、ハキハキした口調と、とぼけた感じが愛嬌を感じさせますね。

最近は、気の良いお母さんというイメージも定着してきました。また、ロングシリーズ「3年B組金八先生」の第五シリーズより、保健室の本田知美先生役を演じ、多くの人に知られる存在にも。その演技力と出演作品群が評価され、天皇陛下の名で授与される大変名誉な褒章である紫綬褒章を受章しています。

高畑淳子はどんなドラマの役どころも演じきる!

最近でも高畑淳子の演技力の凄さが話題に。それが「Dr.倫太郎」。蒼井優演じる解離性同一性障害を持つ明良の母親役を演じています。高畑淳子が注目されたのは、見事なまでに演じきった、その母親のクズっぷり。高畑淳子演じる相沢るり子は、男にだらしなく、ギャンブルが好きで多額の借金を持っています。その借金を返済するお金を、毎回蒼井優演じる明良にせびりに来る演技が強烈!「さすが高畑淳子だ」「高畑淳子の凄まじさがDr.倫太郎の見所だ」という意見も多く見られます。

主役から話題をさらうほどの演技力を見せる高畑淳子。あまり知られていないかもしれませんが、なんと劇団青年座の取締役もしています。その厳しい指導についていけず、かとうかず子が退団したという話が週刊誌にありました。生半可な演技に対しては厳しい指導をしているようですね。

演技力だけでなく、劇団の責任者として、これからも舞台に映画にテレビドラマに、そしてバラエティでも注目される高畑淳子。今後は、どのような怪演を見せてくれることでしょう。ますます良い味を出していく女優さんでい続けることは間違いありません!

さらに、高畑淳子の演技力が、息子や娘にまで届くかどうかが今後注目されるところ。高畑淳子は、息子の高畑祐太を娘以上に気にかけており、心配の種だと言っていたそうです。果たして高畑祐太は、高畑淳子と共演できる俳優になれるかどうか。高畑淳子のコネではなく、実力で勝ち取ってくれたら、高畑淳子の全盛はさらに順風満帆になるでしょうね。

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