テツandトモ 営業ギャラが1本50万円!月に10本500万円?!

テツandトモ 営業ギャラが1本50万円!月に10本500万円?!

2023年2月8日 更新

テツandトモ 営業ギャラが1本50万円!月に10本500万円?!

テツandトモの営業ギャラ 驚きの一本50万円!月に10本500万円ってホント?!

赤・青のジャージを着た二人組、テツandトモ。一世を風靡したのは過去のことで、現在、テツandトモのテレビでの露出はほとんどありません。そんなテツandトモを支えているのが地方営業。一度テレビで当たれば、「あの人誰?」とはなりませんから、地方営業はいたって順調なようです。

驚くことに、テレビで売れて露出していた頃より、今のほうが収入は高いといいます。テツandトモレベルの地方営業のギャラは、平均して一本50万円ほど。単純計算すると、月に10本で500万円!テツandトモは、多い月には24本の営業をこなしたこともあるといいますから、その場合、テツandトモの営業ギャラは1200万円。

月に平均で15本営業があるとするとテツandトモの地方営業から得られるギャラは、50万円×15本×12ヶ月=9千万円!事務所と折半にしたとしても、4500万円が手元に残る計算です。

テツandトモってどんな芸人?

ギターを弾きながら「なんでだろ~♪」というフレーズを歌い、漫談をするスタイルの、テツandトモ。赤と青のジャージを着た二人組のテツandトモをご記憶の方も多いことでしょう。ちなみに赤いジャージを着て、面長なインパクトの有る顔立ちをしているのがテツで、青いジャージでギターを奏でているのがトモ。

1999年から2003年まで「爆笑オンエアバトル」で23戦20勝という高記録を出して卒業した実力者でもあります。同じく2003年に放映されていたアニメ「こちら葛飾区亀有前派出所」とタイアップしたエンディングテーマ「なんでだろう~こち亀バージョン~」がヒットして、この年の新語・流行語大賞を受賞しました。その後、芸人活動だけではなく哲智という歌手名で「おいら。」という曲をリリースもしています。

テツandトモ 立川談志絶賛のワケ!安定のネタと顔芸!

テツandトモ、立川談志が絶賛!?

M-1グランプリでスポットを浴びるようになった芸人は多いですが、開催初回の2001年は悲惨な幕開けでした。優勝した中川家以外は、公開処刑そのもの。トップバッターは中川家で200点と無難な点数でした。しかし、続くDoDokoDon、おぎやはぎなど、今なら一流芸人とも呼べる芸人たちが次から次へと漫才を披露するも、あまりにも酷い点数。そ

して、いよいよテツandトモの登場です。その当時、すでに人気もあり、テツandトモに向けて一般のお客さんからの声援はありましたが、審査員の表情は厳しいもの。その中で、立川談志がテツandトモに放った一言が「お前らここに出てくるヤツじゃないよ」でした。

一見これは批難の言葉のようですが、「芸が完成されているので、ここ(コンテスト)に出てくるべきではない」という立川談志なりの絶賛の言葉だったのです。

テツandトモ、安定のネタと顔芸!

テツandトモといえば、「何でだろう~」でお馴染みのリズムネタしかないように思っている方も多いかもしれません。しかし、実は違うんです!そんなテツandトモの芸が、最近再び注目されています。まず、バラエティ番組「めちゃめちゃイケてる」に出演した際に、流された伝説との呼び名も高い「笑わず嫌い王」のテツandトモの映像。

人気番組「笑点」の音楽に合わせて変顔を披露していく顔芸なのですが、これがまた大きな反響を呼んだのです。笑点だけではなく、「踊る大捜査線」の顔芸もあるようで、こちらも大人気。まさしく安定のネタと顔芸ですね!

テツandトモ 再ブレイクの先にあるもの

テツandトモがテレビから消えて、ブームは去ったと思っていましたが、全くの逆で、堂々の再ブレイクでした。主な舞台は、テレビではなく、リアルな反応の帰ってくる地方営業。確かにテツandトモが来るってなったら嬉しいですよね。立川談志に完成しているネタとも言われたテツandトモは、常に新しいことを追いかけ、ネタにし、さらに進化しています。

その安定した実力と新鮮さがあるからこそ、途切れずに仕事が舞い込んでくるのでしょう。また、テツandトモはNHK番組「スタジオパーク」にも出演するなど、その活躍は地方営業だけにとどまらず、オールマイティにこなしているようにも見えます。

2012年に「行列の出来る法律相談所」の番組内で「なんでだろう~」の中国バージョンを披露したときには、中国人プロデューサーから「僕はあなたたちのファンなんです」と大絶賛を受けたテツandトモならば、日本だけではなく海外でも十分にやっていけるのかもしれません。

2014年には再び音楽活動も開始していて、2曲を発売しています。そんなテツandトモ、年収は全盛期よりも上なのでは!?という噂もあるほど絶好調。これからも進化を続けるテツandトモの活躍が楽しみですね。近くのイベントに来ているときはぜひ見に行こうと思います。

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