映画「ビック・シック」主演俳優の実話を脚本にしたラブコメディ!アカデミー賞ノミネートは確実?!

映画「ビック・シック」主演俳優の実話を脚本にしたラブコメディ!アカデミー賞ノミネートは確実?!出典:http://eiga.com

映画「ビッグ・シック」主演俳優の実話を脚本にしたラブコメディ!

映画「ビック・シック」はパキスタン人男性とアメリカ人女性の恋愛を描いたコメディ

映画「ビック・シック」は、アメリカで2017年6月から公開になったアメリカ映画です。タイトルは、日本語で「大きな病気」といった意味合いを持っています。主人公は、アメリカの白人女性エミリーと、パキスタン出身で無神論者の男性クメイル。2人は恋に落ちますが、宗教に厳格な両親の勧めに従ってクメイルがパキスタン人女性とお見合いをしていたことをエミリーに知られ、関係が悪化してしまいます。

そんなとき、エミリーが緊急入院することに。手術をするには家族の同意が必要だったため、クメイルは、エミリーの夫として書類にサインをしました。これをきっかけに、クメイルは、エミリーや2人の両親との関係に真剣に向き合っていくことになり……。テロや人種差別など現代社会が抱える問題も登場する映画「ビック・シック」ですが、ユーモアと感動を交えて描かれているため、「2017年最高のラブコメ」との呼び声も高くなっています。

映画「ビック・シック」は主演俳優の実体験を基にしていた!

映画「ビック・シック」で主人公のクメイル・ナンジアニを演じているのは、パキスタン出身のクメイル・ナンジアニです。なんと本人役で出演しています!それは、映画「ビッグ・シック」が彼自身の実体験に基づいて描かれた作品だからです。クメイル・ナンジアニは脚本も担当していますが、共同脚本家のエミリー・V・ゴードンとは、実生活でもパートナー。

映画「ビック・シック」と同様に、パキスタン出身の男性とアメリカの白人女性というカップルになります。当事者が仕上げた脚本で非常にリアリティがある点も、本作が高い評価を集めている理由の1つであることは間違いありません。

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映画「ビッグ・シック」キャストは?ゴールデン・グローブ賞にノミネートされなかったワケ

映画「ビック・シック」クメイル・ナンジアニの恋人役はゾーイ・カザン

映画「ビック・シック」で主演を務めたクメイル・ナンジアニは、コメディアンとして活動している他、映画「レゴ®ニンジャゴー ザ・ムービー」でメインキャラクターの声を担当するなど俳優としても活躍しています。クメイルの恋人エミリー・ガードナー役を演じるのはゾーイ・カザンです。

2009年公開映画「恋するベーカリー」でメリル・ストリープの娘役を演じている他、2012年の「ルビー・スパークス」では、ヒロインとして出演しただけでなく製作総指揮と脚本も担当しました。その他にも、エミリーの母親役で「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」のホリー・ハンター、父親役で「HEY!レイモンド」のレイ・ロマーノなどが出演。監督は、Netflix制作のドラマ「LOVE ラブ」で監督を務めたマイケル・ショウアルターとなっています。

映画「ビック・シック」製作総指揮ジャド・アパトーが思うゴールデン・グローブ賞とは

ユーモアを交えたハートフルな作風も高く評価された映画「ビック・シック」でしたが、アカデミー賞の前哨戦としても注目されるゴールデン・グローブ賞には惜しくもノミネートされませんでした。これについてコメントしたのは本作の製作総指揮に参加したジャド・アパトーです。

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「40歳の童貞男」や同作のスピンオフ作品「40歳からの家族ケーカク」などのコメディ映画で監督を務めているほか、スタンダップコメディアンとしても活動するなど、コメディに精通しているジャド・アパトー。同賞に敬意を表しながらも、「数年前にコメディ部門を受賞したのはSF映画の『オデッセイ』。ゴールデン・グローブ賞はコメディやユーモアを分かっていないのかもしれないね」と皮肉を交えて語っています。

映画「ビッグ・シック」アカデミー賞ノミネートは確実?!

映画「ビック・シック」は、ゴールデン・グローブ賞にこそノミネートされませんでしたが、2018年3月4日に開催されるアカデミー賞では、「ダンケルク」や「デトロイト」と並ぶ有力候補に挙げられています。映画「ビック・シック」が注目される背景には、現在のアメリカの社会情勢の影響も大きいと言えるでしょう。

ドナルド・トランプ大統領が就任してから人種問題が大きくなっている現実に対し、映画「ビック・シック」は多国籍社会や人種問題をテーマにしたヒューマンドラマです。そのため、まさに今のアメリカを映し出す内容となっており、小規模での公開から始まったにもかかわらず、最終的には2600を超える劇場で拡大公開されて大ヒットを記録しました。

近年のアカデミー賞でも、これまで白人が多くノミネートされてきていることから、黒人の業界関係者がアカデミー賞のボイコットを示唆して騒動になるなど、やはり人種問題が取り沙汰されています。そのため、映画「ビック・シック」がアカデミー賞有力候補になることは自然な流れと言っても過言ではありません。そんな映画「ビック・シック」が、日本でも2018年2月23日から公開されることが決定しました。

人種問題などに対する関心の度合いは異なるかもしれませんが、日本でも人気の高いジャド・アパトーが製作総指揮を務めるコメディ映画という意味でも注目する価値は十分。笑えて泣ける映画「ビック・シック」が、日本でも感動を集め、大きなヒットを記録することを期待しましょう。

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