富澤たけしはネタ作りの天才!霊感エピソードが怖すぎる!

富澤たけしはネタ作りの天才!霊感エピソードが怖すぎる!

2022年6月10日 更新

富澤たけしはネタ作りの天才!霊感エピソードが怖すぎる!

富澤たけしは天才!?サンドウィッチマンのネタ作り担当

富澤たけしは実力派漫才コンビ・サンドウィッチマンのボケ担当です。2007年のM-1グランプリで優勝して以来、数々レギュラー番組を増やし、活躍を続けています。また、サンドウィッチマンのネタ作りも担当しています。

サンドウィッチマンの漫才を見たことがある人なら、彼らの面白さはよくお分かりでしょう。相方・伊達みきおは「富澤は本当に天才だと思う。芸人を辞めても普通に作家で食える」と天才的なネタ作りを絶賛。

その実力は、大御所・ビートたけしから「漫才の実力で売れたのは、サンドウィッチマンとナイツだけ」と言わしめたほどなのです。

富澤たけしの披露する霊感エピソードが怖すぎる!

富澤たけしは、お笑いタレント・有吉弘行から「悲しきモンスター」とあだ名をつけられた少し陰気な雰囲気の持ち主。実は強い霊感があり、数々の怖すぎる霊感エピソードも。家でテレビゲームをしていたら、コーヒーカップに入ったスプーンがひとりでにクルクル回っていたとか。

相方の伊達みきおも目撃しているそうですが、富澤たけし曰く「何回もあったから、気にしない。霊がまわしてくれている」そうです。無名時代に住んでいたボロアパートで、あまりの寒さに遊びにきた友人が「霊がいるのでは?」といったところ、富澤たけしの携帯に「いるよ」とメールが。

富澤たけしが「いるよって何?」と尋ねると、友人は「お前からいるの?ってメール来たから」と答えたそう。しかし、富澤たけしはそんなメールを送っておらず、これにはさすがにぞっとしたそうです。

富澤たけしは元不良のヤンキー?右目は喧嘩の後遺症?奥さんや子供は?

富澤たけしは元不良のヤンキー?右目は喧嘩の後遺症?

富澤たけしはがっしりした身体つきで、眼光も鋭いですよね。それもそのはず、高校時代は不良グループに属していたそうです。高校の同級生だった伊達みきおも同じかと思いきや、優等生だったというから、意外や意外。高校の卒業アルバムの写真を見ると、富澤たけしはリーゼントにバットを担いだポーズ……立派なヤンキーだったのは間違いありません。
また、元不良のヤンキーという過去のせいか、富澤たけしの右目が腫れぼったいのは喧嘩の後遺症だろうといわれることがあります。しかし、それは違います。生まれつき右目が開かない病気で手術を受け、なんとか開くようになりましたが、現在でも富澤たけしの右目は視力も低く、裸眼では字も読めないそうです。

富澤たけしの愛する奥さんや子供は?

富澤たけしは2007年にサンドイッチマンでM-1優勝以来、仕事は順調。仕事の順調さに後押しされるようにプライベートも順風満帆です。2009年には3年の交際を経て一般女性と結婚。もともと奥さんが20代のうちに結婚をと約束していたこともあってこの時期となったのだそうです。

2011年には長男、2015年には次男が誕生していますが、実は子供が大の苦手だった富澤たけし。「子供が生まれても、可愛がれなかったらどうしよう」と、心配していたそう。しかし、生まれてみるとやはり可愛く、そんな心配は杞憂に終わりました。今では、自分の子供と同じくらいの年齢の子供なら、接するのも大丈夫になったと語っています。

富澤たけしは長い下積みからブレイク!東北魂でさらに活躍を!

富澤たけしは、1974年生まれの41歳。2007年に34歳でブレイクするまでは、苦しい下積み時代を経験しています。もともとは東北地方、宮城県泉市出身。仙台商業高等学校を卒業し、お笑いを目指しコンビを結成しました。しかし、富澤たけしは、仙台商業高等学校のラグビー部で一緒だった伊達みきおとコンビを組むことを熱望していました。

そして、父親の紹介で就職し、サラリーマンをしていた伊達みきおを3年をかけて説得。サンドウィッチマンの前身となるコンビ「親不孝」を結成した後、サンドウィッチマンとして1998年に上京を果たします。上京後も苦難は続き、狭い安アパートに富澤たけしと伊達みきおの二人で同居する日々。

しかし、ラグビー部時代の先輩に、富澤たけしが『もう止めます。潮時です』と告げた2007年、サンドウィッチマンはM-1で優勝することになりました。

M-1を境に人生が大きく変わった富澤たけし。しかし、サンドウィッチマンがその一発で終わることなく、生き残れたのは、富澤たけしの天才的なネタ作りを含めた実力が、非常に大きかったからだといえます。

そして、富澤たけしの人生に大きな影響を与えたのが、2011年の東日本大震災です。その日、東北放送『サンドのぼんやり~ぬTV』のロケで気仙沼を訪れ、地震に遭遇したサンドウィッチマン・富澤たけしと伊達みきお。この事実について、東北出身のサンドウィッチマンの二人は『偶然ではなく運命だ』と語り、今現在も、東北の復興に少しでも貢献することを願って活動をしています。

テレビ等で「東北魂」のTシャツを着て活動する富澤たけしの姿を目にした方も多いのではないでしょうか。その姿は被災者の共感を呼び、励まされる人も多いといいます。

富澤たけしが、その天才的なお笑いセンスをいかして多くの人を笑わせ、それが東北の人々を励まし、巡りめぐって復興に役立つことを願わずにはいられません。サンドウィッチマンには、息の長い活躍を期待したいですね。

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