つば九郎の中の人、足立歩は元プロ野球選手なの?契約更改は越年?

つば九郎の中の人、足立歩は元プロ野球選手なの?契約更改は越年?

つば九郎の中の人、足立歩は元プロ野球選手なの?契約更改は越年?

つば九郎、「中の人」は元プロ野球選手?実は外道キャラだった!

つば九郎は、プロ野球・東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターとして抜群の知名度を誇っています。つば九郎の生年月日は、「お察しください(人間の年齢ではすでに大人の仲間入り。チームでは一番の大御所)」とのこと。名称の由来は、応募総数3万4644通という、ファンからの公募によるものでした。

ツバメの別名「つばくろ」に、野球が9人で9回までプレーするスポーツであること、プラス「“苦労”して接戦をものにしてほしい」という願いも込められているというつば九郎。モチーフは当然ながらツバメなのですが、その体型と風貌から、ペンギンと間違えられることもしばしば。1994年4月初出場以降、つば九郎の活動は長きにわたり、2008年に、プロ野球のマスコットとして初の主催試合1000試合連続出場の快挙を達成しました。そして、2015年6月には、連続出場記録を1500試合までに延ばし、現在は、2000試合連続出場を目指しているそうです。

つば九郎は、愛らしい風貌とは正反対に、外道(?)なキャラと、ブラックな筆談でも名を馳せています。その着ぐるみの「中の人」の名前は、足立歩(あだちあゆみ)。元プロ野球選手ではないかといわれていますが、もともとは神宮球場の警備アルバイトだったそうです。「緊張しない大胆な性格」が買われて、「中の人」に選ばれたといわれています。「球界のご意見番」で辛口の張本勲も、1500試合連続出場までの道のりには思わず「あっぱれ!」。「2000試合出たら大あっぱれあげましょう」と約束しています。

つば九郎、契約更改で越年した前歴あり!千葉ロッテが「鳥的補償」で獲得に名乗り!

つば九郎といえば、筆談による契約更改が、毎年メディアの話題をさらいます。昨シーズンオフの更改では、球団からの「年俸2万円」提示に態度を保留。再交渉のテーブルで、2000円上積みを勝ち取り、年俸2万2000円+ヤクルト製品飲み放題と、ハワイのチョコレート土産の現物支給付きでサインしました。

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これがつば九郎の「初の保留」と言われていますが、実は、2013年シーズンオフにも交渉決裂の前歴があるのです。このときの契約更改は「おとなのじじょう」で、なんと越年。翌年1月の再交渉も、条件が折り合わずに決裂し、マスコット史上初の「自費キャンプ」を決行しました。結局、2月17日に、スワローズのキャンプ地・浦添で行なわれた交渉では、「デビュー20周年祝儀」として20%上積みを勝ち取ったつば九郎は、年俸1万2000円(+出来高としてヤクルト400、タフマン、蕃爽麗茶の飲み放題の現物支給)で契約更改に至ったつば九郎。

2014年シーズンオフには、千葉ロッテマリーンズからFA移籍した成瀬善久の代償として、マリーンズがつば九郎獲得に名乗りを上げる一幕もありました。人的補償というのは聞きますが、これはFA制度初の「鳥的補償」。マリーンズとつば九郎は、交流戦コラボなどでもゆかり深い間柄なのです。しかし、「神宮で試合がないときだけQVCマリンに来てもらう」という妥協案提示も実らず、最終的にスワローズ残留を決めたつば九郎。

なお、2015年1月に行われた契約更改では、年俸25%と大幅減の9000円(ただしヤクルト製品飲み放題付き)と、初めて年俸ダウンに終わりました。

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つば九郎が松元ユウイチ外野手へ別れを告げたブログが泣かせる件!

つば九郎、松元ユウイチへの別れが泣かせる!引退報道にはショック!

つば九郎は、普段はいたずらやセクハラまがいの行動まであり、ファンからは「畜生ペンギン」とすら呼ばれています。しかし、ブログでは、昨シーズン限りで17年間の現役生活にピリオドを打った松元ユウイチ外野手の思い出をしみじみと語り、別れを告げた記事には泣かせるものがありました。

「17ねんかん。」のタイトルでブログを更新したつば九郎。その出会いを「ゆうちゃんとは、ながいあいだがらだよね。はじめてあったのは、ぱとろーるで、いっしょになったとき。すぐになかよくなりました」と振り返ります。実は、クライマックスシリーズ時点で、松元ユウイチから引退を示唆する言葉を聞いていたつば九郎でしたが、その時は単なる弱気くらいにしか受け止めておらず、その後の引退報道にはショックを隠せなかったようです。

「みんなにやさしくて、にくめないおとこ、ゆうちゃん。ゆうちゃん、17ねんかん、おつかれさまでした。ありがとう。やきゅうでつながるゆうじょうって、あつくなるよね」と惜別の言葉をつづっていました。10月29日の日本シリーズ第5戦終了後には、「けいぞうくん、りょうたくん、いいださん、ひろたさんが~! けいぞうくんは、なきながら、はしってきました。こんなかんどうこのきょりでみるのは、つらかった」と、かつてのチームメイトだった川島慶三と抱き合う松元ユウイチの姿に感動した様子のつば九郎。ナインから5回胴上げされる光景には「みんなからあいされた、ゆうちゃん。あげるみんなも、あげられるゆうちゃんも、なみだなみだ」と、感動のシーンを振り返っていました。

つば九郎、松元ユウイチを「いったりきたりがおおかったね」と振り返る! 昨シーズンはチームの精神的支柱として活躍!

つば九郎が別れを惜しんだ松元ユウイチ選手は、1980年12月18日ブラジルのサンパウロ州出身の35歳で、左投げ左打ち。ヤクルトでは外野手、内野手としてプレーしました。日系ブラジル人で、平成11年にブラジルからの野球留学生としてヤクルトに入団した当時は、「ゆうちゃんは、がいこくじんわくのかんけいで、じんぐう、とだ(注:2軍本拠地の戸田球場)の、いったりきたりがおおかったね」とつば九郎が振り返るように、外国人枠で出場機会に恵まれませんでした。

しかし、2004年の日本帰化で出場機会を徐々に増やしていきます。プレッシャーに強く、長打力を秘めた松元ユウイチは、スタメン出場の時にはクリーンナップを任されることが多い選手でした。2013年のWBCではブラジル代表としてキャプテンを務めるなど、国際試合の経験も豊富。17年目の昨シーズンは、サッカーなどで多く見られる肩組み円陣と声掛けを先導するなど、チームの精神的支柱として大きな役割を担い、14年ぶりのリーグペナント奪回に貢献。開幕戦での先発出場も経験しました。

日本シリーズ第5戦7回裏での代打に送り出されたときには、快打はならず二塁ゴロ。真中満監督から「お疲れさん、よくやった」と声を掛けられて大号泣した松元ユウイチ。「大したスーパースターじゃないのに、これだけ応援してくれてありがたかった」とファンへ感謝の言葉を述べました。通算成績は、実働14年で540試合出場し、914打数240安打、通算打率2割6分3厘、11本塁打、115打点。今シーズンからは2軍打撃コーチに就任し、背番号は82です。

つば九郎、イベント活動も精力的!ドアラとコンビのディナーショーも人気!

つば九郎のマスコットキャラクターとしての貢献度は、非常に大きいものがあります。入場料収入でも売り上げ増に大きく貢献しているだけではなく、リーグ優勝効果もあって、約2億円程度だったグッズ売り上げも、4倍の約8億円に大幅上昇。Tシャツ、タオル、ぬいぐるみなど、約800を数えるグッズアイテムのうち、大半は、つば九郎があしらわれています。

先月は、中日ドラゴンズのマスコットキャラクターであるドアラとコンビでディナーショーを開催しました。つば九郎とドアラといえば、マスコット界のツートップ。チケットは1枚あたり1万8000円ですが、5時間で完売し、約600名が詰めかける人気ぶりでした。マスコットキャラクターの枠組みにとらわれない活動ぶりは精力的で、シーズンオフは約20件のイベントに出演しているつば九郎。球団PRはもちろん、地域振興などにも呼ばれる人気ぶりで、選手を圧倒的に上回るイベント出演をこなしています。

2月のキャンプインに合わせてか、新商品も投入されたつば九郎には、各方面からのフィギュア売り込みが激烈を極めるほどなのだとか。ここまでくると「たかがマスコット」と侮ってはなりません。このようにつば九郎が愛される理由は、どこにあるのでしょうか?1994年のデビュー時、つば九郎は“物言わぬマスコット”でした。

変化のきっかけは、アレックス・ラミレス(今シーズンからDeNA監督)の加入です。彼の陽気なパフォーマンスに合わせて動くうち、だんだんと個性を発揮していったつば九郎。「よるのとりぷるすりー」、「くいず とばくはっけん」など、ブラックテイストあふれる筆談も特徴になりました。「畜生ペンギン」、「つば黒う」などと呼ばれ、球界一の怖いもの知らずぶりを発揮し、デビューから23年目を迎える大ベテランでもありますが、球団からは専属マネージャーもつけられました。

来たる3月5日にナゴヤドームで開催される日本代表侍ジャパン-台湾戦では、ドアラとともに“侍入り”が決まり、つば九郎の奔放な活躍ぶりはとどまるところを知りません!

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