内村航平の離婚は本当にモラハラが原因?真相を徹底究明!

内村航平の離婚は本当にモラハラが原因?真相を徹底究明!

2022年2月21日 更新

内村航平が離婚?嫁が文春に明かした驚きの結婚生活とは


内村航平のプロフィール
◆生年月日:1989年1月3日
◆出身:長崎県
◆身長・体重:162cm・55kg
◆血液型:A型
◆出身大学:筑波大学
◆世界選手権個人総合6連覇(2009~2015年)
◆全日本選手権個人総合10連覇(2008~2017年)
◆ロンドン・リオ五輪個人総合連覇(2012・2016年)

内村航平の母親が離婚の引き金に?

国内外で数々の金字塔を打ち立てた体操界のキング・内村航平(うちむらこうへい)が、2022年1月11日に現役引退を発表。14日に開いた引退会見では「今のところ特別な感情はない」としながら、引退を決めた理由や今後について語りました。

会見の中で「人間性が伴わないと誰からも尊敬されない」と後輩にメッセージを送った内村航平。しかし、同月19日発売の「週刊文春」が妻へのモラハラ疑惑を報じ、この発言がとんでもないブーメランだと世間を騒がせています。

同誌は内村航平の母・周子(しゅうこ)も嫁の千穂を悩ませる原因のひとつだったとし、結婚当初からの確執に言及。精神的に追い込まれ、体重が33キロまで落ち込むほどに激痩せした千穂が苦しんできた数々の仕打ちを詳細に報じています。

内村航平はモラハラ夫だった?

姑との確執以上に嫁の千穂を悩ませていたのは、夫である内村航平との関係だったといいます。2017年の春頃から体調を崩しがちになった嫁は、2020年6月に心療内科を受診。抗不安薬を毎日服用するようになったと明かしています。

しかし、内村航平は一緒に医師の話を聞いてほしいという嫁に寄り添おうとせず、自分の精神状態をコントロールできないことを「理解できない」と突き放したのだそう。さらに嫁の手料理にも目を背け、自分だけフードデリバリーを頼むことも多かったと報じられています。

2人の溝をさらに深めたのは、東京オリンピックでした。内村航平は競技終了後にねぎらいのLINEがなかったと嫁を責め、無視するように。これでさらに体調を崩した嫁は子供を連れて実家へ戻り、内村航平はこの間に家を出てしまいます。

自分の居所も、引退会見を開くことも知らせず、内村航平は嫁に「離婚の意思は変わらないのでとりあえず別居します」と一方的なLINEを送り、連絡は弁護士を通じてするように伝えたというのが報道の大まかな内容でした。

内村航平はモラハラ夫なのか?真相を深堀り

内村航平は母親より嫁の味方だった?

内村航平の母親は2015年11月2日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演し、息子を溺愛するあまり干渉しすぎた結果、「もう応援にこないでくれ」とまで言われたことを告白。内村航平もインタビューで「うざい」と公言するなど、母親を煙たがっていることを隠さない時期がありました。

また、2015年10月の世界選手権で初の団体金メダルを獲得後に出演した「とくダネ!」で、「何でも作れますけど、一番食べたいものは何ですか?」と聞く母親に「そりゃ奥さんの手料理ですよ」と答え、嫁寄りの姿勢を見せていました。

内村航平と嫁の夫婦仲は?

内村航平と嫁との夫婦仲は、過去のメディア出演でも良好な様子でした。リオデジャネイロ五輪(2016年)の体操男子個人総合で金メダルを獲得した際、嫁は「めざましテレビ」で「家ではイクメンですね。子供大好きです」「子供と家でも遊んでくれているので、いいパパだなと思います」と内村航平のイクメンぶりを明かしています。

また、内村航平も嫁が勝利を願って手作りしたクマのぬいぐるみを付けたバッグを試合会場に持ち込み、観客席に嫁の姿を見つけると落ち着くと語るなど、当時は家族を支えにしていたようです。

内村航平の子供への想いは?離婚問題の行方に注目

内村航平の性格が子供との関係に影響?

「週刊文春」は内村航平が2人の子供にも無関心だったと報じていますが、先述したように嫁自身がイクメンぶりを明かし、練習がない時は子供の送迎をしていたという知人談も聞こえてきます。

2017年4月からスポンサー契約を結ぶテーブルマークの公式サイトで、100の質問に答えている内村航平は「子供に体操選手になってほしいか」という質問に「思わない」と回答。「体操選手になったら大変な思いをするはずなので、できれば子供たちにはそんな思いをさせたくない」と話しています。

また、自身の性格を「究極のマイペース」「集中力には自信がある」と分析。大会前は体操に集中するあまり、子供への態度も素っ気なく見えたのかもしれません。

内村航平に慰謝料の支払い義務が発生する可能性も

突如飛び出した内村航平の離婚騒動。話し合いで解決しなければ、家庭裁判所での調停に発展する可能性もあります。報道によれば離婚を求めているのは内村航平ですが、嫁が主張するモラハラが認められて離婚となれば、内村航平が慰謝料を支払うことになるかもしれません。

引退後は日本体操協会の男子ナショナル強化本部アドバイザーコーチとして、後進の指導にあたる内村航平。後輩に人間性を磨く必要性を伝えた内村航平は本当にモラハラ夫だったのか、今後の動向に注目が集まります。

関連記事

ページ上部へ戻る