ルシファー吉岡R-1決勝進出でジワリと話題に!出身高校や芸歴は?

ルシファー吉岡R-1決勝進出でジワリと話題に!出身高校や芸歴は?

ルシファー吉岡って誰?R-1決勝進出でジワリと話題に!

ルシファー吉岡と聞いて、「誰?」と思った人も多いのではないでしょうか。ルシファー吉岡とは、島根県出身で、マセキ芸能社所属のピン芸人。R-1決勝進出を機に今、ジワジワきている話題の芸人です。
スキンヘッドに黒ぶちメガネがトレードマークのルシファー吉岡は、2016年に出場したピン芸人の王座を決めるR-1グランプリの敗者復活枠から勝ち上がり、復活ステージ2位で決勝に進出。惜しくも敗退はしたものの、多くの人に、ルシファー吉岡の存在を印象づけることができました。

ルシファー吉岡の芸風は、下ネタを中心にした歌ネタ・コント・一発芸。ルシファー吉岡の芸風が下ネタ中心になったのは、思いつくことの8割が下ネタだったから。R-1の舞台では、熱血教師と生徒のコント「スクール水着」を披露。熱血教師と生徒のコントは、他にも「生徒の悩み」というものもあり、生徒のちょっとおバカな相談に、熱血教師が真面目に向き合うという内容です。ルシファー吉岡が狙っているのは、女子でも笑えるソフトエロな笑い。今年急上昇する芸人は、ルシファー吉岡その人かもしれません!?

ルシファー吉岡の出身高校や芸歴は?驚きの大学院卒だった!

ルシファー吉岡は、R-1グランプリで話題になりましたが、その人物像は、まだまだ謎が多いです。出身高校や大学、芸歴など、ルシファー吉岡のプロフィールが気になります。
残念ながら、世に出たてのルシファー吉岡。出身中学や出身高校に関する情報は、まだないようです。ルシファー吉岡のツイッターには、同級生の田辺くんの話が出てくるのですが、学校名までは書かれていません。

大学は、東京電機大学大学院の理工学を専攻していたというルシファー吉岡。私学の学校ですが、大学院に進学ということは、成績がそこそこ優秀だった証拠でしょう。大学院卒業後、一度は企業に就職したルシファー吉岡でしたが、10カ月後には会社を辞めて、芸人の道へ。この決断は、両親をかなり悲しませてしまったと語っています。

デビューしてから数年は、日の目を見ることはありませんでしたが、2013年には、歌ネタ王決定戦の準決勝に進出。翌年には、お笑いハーベスト大賞にて優勝、そして2016年にはR-1グランプリの決勝に進出と、ルシファー吉岡は、着々と芸人としての実力をつけていきます。

現在、ルシファー吉岡の芸歴は約9年目。下ネタ中心の芸風は、デビュー当初から変えていないため、はじめは男性受けが良かったというルシファー吉岡。女性受けも意識するようになってから、ソフトエロに転向しています。大学院を卒業した頭脳派芸人が考えるのが下ネタとは、笑いというものは奥が深いですね。下ネタなのに、変ないやらしさがないのは、計算された頭の良さがあってこそなのかもしれません。

ルシファー吉岡の歌ネタ「げんこつ山」とは?バカリズムとは不仲なの?

ルシファー吉岡の歌ネタ「げんこつ山」は時間がない人もある人も楽しめる!

ルシファー吉岡の持ちネタは、教師×生徒シリーズだけではありません。ウェディングプランナーや刑事のコントなど、実にさまざま。その中でも、歌ネタの「げんこつ山」は、ルシファー吉岡の代表作といってもいい一押しのネタ!

R-1グランプリの決勝進出を機に注目されたルシファー吉岡は、人気番組「アメトーークSP」の、パクりたい-1グランプリに出演。このとき、R-1のネタではない、歌ネタの「げんこつ山」を披露します。アンタッチャブルの山崎とFUJIWARAの藤本が気に入ったネタをパクってしまうというこの企画。ルシファー吉岡のネタは、Hey! Say! JUMPの山田涼介お気に入りのネタに選ばれ、オンエアされることになりました。

時間に余裕がない人の「げんこつ山」は実にシンプル。最初と最後の2文字でコンパクトに歌い上げます。これならば、時間に余裕がない人でも歌えますね。一方、時間に余裕がある人の「げんこつ山」はというと、時間をたっぷり使ったアドリブだらけの仕上がり。イントロ部分の「げげん、げん、げん、げん、げげん」は、思わず口ずさんでしまうリズムです。ルシファー吉岡の歌とオリジナルの振り付けには、ちょっとした中毒性がありますから、学校の教室で、男子が踊り出す日も近いかも!?

ルシファー吉岡とバカリズムの不仲説

ルシファー吉岡とバカリズムの仲が悪いという不仲説が浮上しています。同じマセキ芸能社所属のルシファー吉岡とバカリズム。なぜ不仲説が出たかというと、それは、バカリズムが、ルシファー吉岡のことを「つまらない、面白くない」と言ったことがきっかけでした。同期の芸人同士ならば、一触即発の険悪な状況になってしまいますよね。

しかし、バカリズムとルシファー吉岡は、先輩と後輩の間柄。後輩のルシファー吉岡が、バカリズムに「つまらない、面白くない」と言えば大問題で、不仲説は本当になりますが、先輩が後輩に対して言う「つまらない、面白くない」は、「もっと腕を磨け」というニュアンスになります。普段から、よく飲みに行ったり遊びに行くほど、ルシファー吉岡とバカリズムの交流は深いようなので、ストレートにダメ出しができるほど親しい間柄ということにもなりそうです。

芸人の間では、先輩がおごるのが当たり前ということをよく耳にするので、もしかすると、飲みの席で、「おごるんだからもっと楽しませろ」という意味合いもあるのかも。ルシファー吉岡にとって、バカリズムは大切な先輩。嫌うということもなさそうですから、不仲説は間違いというのが濃厚です。

ルシファー吉岡は次クル芸人?2度目のライブでマツモトクラブと息ピッタリ

ルシファー吉岡が、「次クル芸人~新時代に輝くホープたち~」のVol.50に登場しました。「次クル芸人」は、次にブレイクしそうな芸人と記者がトークをする企画記事で、過去には、現在活躍中のメイプル超合金も登場しています。

トークの内容は、R-1グランプリ後の反響や、生活の変化、下ネタ中心の芸風について。R-1の優勝をきっかけにテレビに引っ張りだこという芸人もいる中、ルシファー吉岡はというと……あまり変化がないのだとか。ただ芸人仲間から、「ロック」と褒めてもらったことが嬉しくて、小さな喜びを感じているとのこと。ロックというのは、ルシファー吉岡が、準決勝で落ちてしまったネタを変えずに、復活ステージでも再演した姿勢をほめたたえたもの。このようなところからも、ルシファー吉岡の信念の強さと笑いへのこだわりが感じられますね。

7月15日には、第1弾が好評だった、マツモトクラブとのツーマンライブ・マツモトクラブ×ルシファー吉岡 第二回ツーマンライブ「Big Comic Films」を、東京ユーロライブで開催します。前回にも増して、息がぴったりと語るルシファー吉岡。ソロコントとユニットコントが楽しめるツーマンライブで、ピンでのコントでは見られないルシファー吉岡×マツモトクラブの化学反応から、どのような笑いが生まれるか期待が高まります。

ルシファー吉岡の目指すネタは、「下品ではないエロ・女子でも笑える下ネタ」。女性ファンが下ネタで大爆笑する日はやって来るのでしょうか? 案外、近いかも。

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