ロザン宇治原の父は「パナソニック電工」元副社長!結婚した嫁とは?

ロザン宇治原の父は「パナソニック電工」元副社長!結婚した嫁とは?

2022年10月20日 更新

ロザン宇治原の父は「パナソニック電工」元副社長!結婚した嫁とは

ロザン宇治原の父は、団塊サラリーマンの勝ち組で某大企業副社長

ロザン宇治原史規は、1976生まれの36歳。ロザンとしてコンビを組んでいる、相方・菅広文とは、大阪教育大学附属高等学校の同級生でした。ロザンは、いわゆる団塊ジュニア世代。この世代の親は、普通のサラリーマンが多いようです。中でもロザン宇治原の父は、サラリーマン社会での勝ち組で、パナソニック電工の副社長まで昇りつめた人物でした。

息子が芸人になることなど絶対反対だったというロザン宇治原の父。デビュー当時、相方の菅広文は、息子のロザン宇治原を芸能界に引き入れた張本人として、宇治原家の人々に嫌われたそうです。そんなロザン宇治原も、今では売れっ子インテリ芸人に。嫁は、長年付き合ってきたwebデザイナーの一般女性で、2013年、晴れて結婚しました。

ロザン宇治原は、元祖インテリ芸人

ロザン宇治原のデビュー当時、関西人の正直な気持ちは、「京大出てんのに、あほちゃうか」という冷ややかな反応でした。しかし、空前の漫才ブームにより、漫才師たちの絶対数が急激に増えたことで、テレビ業界は、ただ漫才がうまいだけでない、際立ったキャラクターを求めるようになります。

関西はそれほどではありませんでしたが、東京のネタ番組では、特にそういう傾向が顕著でした。と同時に、テレビ業界では、クイズ番組もまたブームに。ここにロザン宇治原は、京大卒という高学歴が、自分のキャラクターとなることを見出し、芸能界での指定席を獲得したのです。

ロザン宇治原の勉強法が独特すぎる!I高lQ団体MENSA(メンサ)会員だった!

ロザン宇治原は、高知能指数集団「メンサ」会員も認めた本物の天才

ロザン宇治原は、ただ京大卒という高学歴だけで売れているわけではありません。高学歴に加え、クイズ番組で活躍するため、日夜クイズ番組に出そうな問題を自分で探し学習しているのですから、凡百の一発屋芸人とはそのスタンスが違います。またロザン宇治原は、番組企画で、1946年イギリスで設立されたという、全人口のうち上位2%以内の知能指数を有するものだけが加入できる高lQ団体「MENSA(メンサ)」の日本支部の試験に挑戦し、正式会員となっています。

ロザン宇治原に学ぶ、受験勉強法とは

ロザン宇治原は、京大法学部に現役合格しているのですから、基本的に頭はよいのでしょう。しかし、ロザン宇治原がもう1つ注目されたのは受験勉強法です。これは相方の菅広文が、「京大芸人」という本の中で紹介しています。

1.まず敵を知り、己を知る。2.基本の徹底暗記で、覚えていなければ戦えない事項を覚える。3.基本の問題演習で、覚えた事項の確認と演習をする。4.応用の問題演習で、覚えた事項の確認とその応用力を鍛える。5. 過去&予想問題による実践演習で、覚えた事項とその応用力をさらにレベルアップする。

こうしてみると、宇治原史規の勉強法は極めて当たり前、オーソドックスすぎて拍子抜けしてしまいます。要は、教科書に書いてあることは全部頭に叩き込んだ上で、基本、応用と学んでいき、それぞれの漏れを丁寧に補っていくという勉強法なのでしょう。基本も応用も一緒くたにしてしまい、覚えているところがでたら、ラッキー!ではただの凡人。ロザン宇治原の域には達することができないというわけです。

ロザン宇治原ブレイクのきっかけは、フジテレビ「平成教育委員会」だった

ロザン宇治原が、インテリ芸人というキャラクターを獲得したのは、2006年5月、フジテレビ「平成教育予備校」。4回連続成績1位となり、同年夏の「平成教育委員会」特番においても、初出場で成績1位となったことがきっかけでした。以後、数々のクイズ番組を制したロザン宇治原は、テレビ朝日「クイズプレゼンバラエティーQ」さま!!」のレギュラーに納まります。その後は、芸人だけでなく、現役の東大、京大生や高学歴のタレントが、インテリ芸人枠をめぐって熾烈な戦いを繰り広げています。

その中でもロザン宇治原は、今なおその頂点に君臨しているといってよいでしょう。ロザン宇治原本人も、「芸人としては、クイズ番組で活躍しているだけというのもアカンけど、クイズ番組で活躍できなくなったら……やっぱり存在価値がない」と、自らを戒めているようです。最近の漫才コンビは、キャラクターの立った方が売れっ子になってしまい、コンビ格差が何かと問題になっています。

しかし、ロザンの場合は、相方の菅広文もなかなかで、宇治原をネタに「京大芸人」「京大少年」を書いて、ちゃっかりベストセラー作家の仲間入り。またロザン宇治原が東京で活躍しているとき、菅は、関西のローカル番組をメインにがんばってもいるようです。ロザンは今年結成20周年。お笑い界も、いよいよ世代交代の時を迎え、新しいタレント像が確立されつつあるようです。

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