若林豪「Gメン」シリーズがカッコよすぎる!「赤い霊柩車」も当たり役に

若林豪「Gメン」シリーズがカッコよすぎる!「赤い霊柩車」も当たり役に出典:http://zatrendnews.com

若林豪「Gメン」シリーズがカッコよすぎる!「赤い霊柩車」も当たり役に

若林豪は銭形警部よりトレンチコートが似合う!立花警部や刈谷警部で人気

若林豪は、トレンチコートが似合う苦み走った二枚目俳優で、もみ上げや、少し溜めのある台詞回しが特徴です。現代劇では、TBSの「Gメン75」に、立花警部補(後、警部)として出演。そのダンディなスーツ姿で、人気を不動のものにしました。

実は、この「Gメン75」は、番組当初からの出演者ではなかった若林豪。105話からのレギュラー入りでした。若林豪といえば、現代劇ではもうひとつ、フジテレビ「赤い霊柩車シリーズ」の刈谷警部が有名です。「赤い霊柩車シリーズ」は比較的新しく、1992年よりスタートし、今もなお続いています。

若林豪は近年、バラエティ番組出演や通販番組の司会もこなしています。しかし、時代劇であっても現代劇であっても、若林豪が登場するだけで、作品に締まりが出るのは、俳優としての風格あってこそでしょう。

若林豪ダンディな二枚目は意外にも新国劇の重鎮、島田正吾の直弟子

若林豪は1939年生まれで、もう77歳になります。大学を卒業後、新国劇に入り、重鎮・島田省吾の直弟子となりました。独特の溜めのある演技は、島田正吾直伝であると思われます。若林豪が本格的にテレビに出演したのは1968年からでした。

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それが、TBS「顎十郎捕物帳」、そして、翌年のフジテレビ「花のお江戸のすごい奴」。当時の若林豪は、すでに30歳になっていましたが、新国劇の新人俳優として売り出されたようです。以後は、脇役より重い二枚目のゲスト俳優といったポジションで、時代劇を中心に活躍します。

若林豪の結婚した嫁や子供たちは?休業した病気は何だったの?

若林豪は3男2女、孫6人の幸せ一家

若林豪は、イメージからはあまり想像できませんが、一般女性であった嫁と早くに結婚し、息子3人、娘2人に恵まれ、おまけに孫が6人もいる、よき父であり、おじいちゃんです。長男は、愛媛の今治市で公務員となり、長女と次女は、いずれも外国人男性と結婚しました。

三男だけが、若林豪と同じく俳優の道に進んだ、青年座所属の若林久弥です。異色なのは次男で、ある日突然家を出て、京都の寺で修行に励み、僧籍を得て、今では静岡の寺で住職を務めているといいます。若林豪は、次男が暮らす寺で、独学で学んだ庭木の剪定を担当。なかなかの腕前だそうです。

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若林豪は慢性硬膜下血腫を患うも家族みんなの励ましで回復

若林豪は、2008年、名古屋で舞台の出演中に倒れ、慢性硬膜下血腫の手術を受けました。しかし、嫁や子供はもちろんのこと、孫全員までが、若林豪を見舞い、励ましたことで、無事に回復することができました。翌2009年には、さっそくNHK大河ドラマ「天地人」に出演し、以後も着実に仕事をこなしています。最近の日課は、毎日1時間あまり行う速歩でのウォーキングと、都内に住む2人の孫と会って、好物の甘いものをいっしょに食べることとか。

まさに好々爺といったところです。若林豪の役どころが、時代劇であっても、現代劇であっても、一貫して、裏表のない正義の人を演じ続けてこられたのは、ひとえに、一般の家庭人としても、確固たる人生を歩んできたからに他ありません。

若林豪は真田幸村を2度も演じていた!「忍の一字~おかしな夫婦ものがたり~」で秋本奈緒美と共演

若林豪は、この11月、東京三越劇場の「忍の一字~おかしな夫婦ものがたり~」で、女優の秋本奈緒美と、夫婦役を演じていました。物語は、頑固者で口うるさい夫と、それを柳に風と受け流す明るい妻の微笑ましくも愛しい日常を描く人情喜劇です。秋本奈緒美は、伝説の女子大生バラエティ番組「オールナイトフジ」で、初代の司会を務めて以来、本格女優をめざしてコツコツと実績を積んできましたが、今回が舞台初主役。彼女にとって、若林豪は、たいへん心強いパートナーだったことでしょう。

若林豪は、歴代のNHK大河ドラマにおいても、重要な役どころをいくつもこなしています。中でも、1983年の「徳川家康」、1987年の「独眼竜正宗」で、真田幸村という同じ役柄を演じたのは、大河に出演したベテラン俳優の中でも、若林豪だけではないでしょうか。また、今年の「真田丸」では、キリシタン大名島右近役を、新鋭俳優の玉置孝匡が演じました。しかし、若林豪は、2009年の「天地人」で、すでに島右近を演じていて、玉置孝匡のもみあげや表情の作り方が、若林豪に非常に似ていた、という指摘もあります。

芸も、人に真似られてこそ本物。若林豪は、新国劇で、師匠である島田正吾に、殺陣だけでなく、時代劇におけるあらゆる所作や、武士としての佇まいを叩き込まれました。そして若林豪は、現代劇においても、それら鍛錬の結果を、気品のあるダンディズムへと昇華させているのでしょう。

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