映画「ワンダーウーマン」は女性づくしのアメコミヒーロー映画!あらすじネタバレ!

映画「ワンダーウーマン」は女性づくしのアメコミヒーロー映画!吹き替え版のキャストも気になる!

映画「ワンダーウーマン」は女性づくしのアメコミヒーロー映画!主演や監督は?

「ワンダーウーマン」は、同名のアメリカンコミックを原作とした、2017年公開のアメリカのアクション映画です。ダイアナこと女性ヒーロー、ワンダーウーマンが大活躍する映画で、演じるのは、2009年の「ワイルド・スピード MAX」で映画デビューを果たしたイスラエル出身の美人女優ガル・ガドット。

2016年の「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」でもワンダーウーマンを演じています。ヒーローが女性ならば監督も女性の本作。監督は、2003年にシャーリーズ・セロンがアカデミー賞主演女優賞を受賞した「モンスター」で監督デビューを果たしたパティ・ジェンキンスが務めました。

そのほかのキャストも、「スター・トレック」のクリス・パインや、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のロビン・ライトなど、豪華な顔ぶれとなっています。

映画「ワンダーウーマン」吹き替え版キャストにはNHK大河ドラマで有名になった子役も参加!

「ワンダーウーマン」の日本語吹き替え版キャストは、実力派揃いです。主役ワンダーウーマンは、テレビやアニメ、ゲーム、映画などで幅広く声優活動をする甲斐田裕子。クリス・パイン演じるアメリカ陸軍航空部隊長でスパイのスティーブ・トレバーは、「ジョジョの奇妙な冒険」や「黒執事」「おそ松さん」などで知られる人気声優の小野大輔です。

さらに、ワンダーウーマンの幼少期の吹き替えには、NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」のおとわ役で注目を集めた子役の新井美羽も参加しています。

映画「ワンダーウーマン」のあらすじネタバレ!予告編で流れていたBGMは?

映画「ワンダーウーマン」人間の危機を救うために女性ヒーローが立ち上がる!

「ワンダーウーマン」の主な舞台は第一次世界大戦中のイギリス。主人公はアマゾネス族の王女ダイアナです。女性ばかりのセミッシラ島で過酷な修行を乗り越えたダイアナは、高い戦闘能力を身につけると、人間が暮らす「外の世界」で、アメリカ陸軍航空部隊長スティーブ・トレバーを救うことになります。

そこで「外の世界」の危機を知り、戦いの神アレスが人間を一掃しようとしていることに気付きました。そのため、ロンドンに向かい、ワンダーウーマンとなって、アレスの暴走を止めて決着をつけるべく闘い始めます。

映画「ワンダーウーマン」日本版のイメージソングに乃木坂46が起用!

「ワンダーウーマン」の主題歌は、オーストラリア出身の女性歌手シーアの「To Be Human」が起用され、映画の世界観とフィットした選曲だと話題になっています。一方で、日本版のイメージソングには、アイドルグループ乃木坂46の「女は一人じゃ眠れない」が起用されていますが、評判はいまいち。

パティ・ジェンキンス監督の直接ご指名でしたが、男性なしではいられないというニュアンスを感じさせるタイトルに、女性ヒーローを描く本作にはふさわしくないと批判する声が続出しています。このほかにも、予告編ではさまざまなBGMが使用されていますが、アメリカのロックバンド「イマジン・ドラゴンズ」の「ウォーリアー」はかっこいいと人気は上々です。

映画「ワンダーウーマン」女性監督が描く女性ヒーローが話題に!大ヒット上映中!

「ワンダーウーマン」は、日本では2017年8月25日から公開となりましたが、一足早く6月に公開となったアメリカでは、オープニングで1億ドルの興行収入を記録する大ヒット作品となっています。アメリカ国内では、ワンダーウーマンをモチーフにしたジュエリーが発売されるほどの人気ぶりだそう。

作品秘話としては、キャラクターのモデルは、近代看護教育の母フローレンス・ナイチンゲールで、原作ではスーパーマンと交際していた時期があったことなども取り上げられています。さらに11月には、ワンダーウーマンに加え、スーパーマンやバットマンなどのDCコミックスのキャラクターが共演する映画「ジャスティス・リーグ」の公開も控えていることから、話題性や期待感は高まる一方です。

映画「ワンダーウーマン」はまた、女性を主人公にしたヒーロー映画を、女性監督が撮影したことでも注目を集めています。初週3日間の売上で女性監督史上最高記録をマークするなど、初めてアクション大作のメガホンを取ったパティ・ジェンキンス監督にとって、新境地開拓になりました。好評を受けて、2019年に公開が予定されている「ワンダーウーマン2」の監督も務める予定です。

日本でも、「ワンダーウーマン」は大ヒット上映中。女性を主人公に据えたアクションものなので、従来のアメコミ映画ファンはもちろんのこと、より幅広い層にも支持されるのではないでしょうか。この後に公開が控えている「ジャスティス・リーグ」や続編ともども、空前のアメコミ映画人気が起こりそうです。

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