山田ルイ53世(髭男爵)が”ひきこもり”になった理由とは?ワイドナショー、コラムのコメントが刺さる!

山田ルイ53世(髭男爵)が”ひきこもり”になった理由とは?ワイドナショー、コラムのコメントが刺さる!出典:http://papipu2ch.blomaga.jp

山田ルイ53世(髭男爵)は頭が良かった!?ひきこもりになった悲しい経緯とは?

山田ルイ53世(髭男爵)は「神童」と呼ばれ将来は東大確実とも

山田ルイ53世は、「ルネッサ~ンス!」とワイングラスを手に貴族風スタイルで行う漫才で有名なお笑いコンビ「髭男爵」のツッコミ担当。身長168㎝、体重125㎏という恰幅の良い風貌が特徴的で、一発屋芸人と言われることもありますが、かつては地元で「神童」と呼ばれるほど頭が良かったそうです。

1975年4月10日生まれ、兵庫県三木市出身の山田ルイ53世(本名・山田順三)は、お笑い番組などを観ることも許されず、マンガも禁止という厳格な両親の元で育てられました。中学受験をし、偏差値70以上の六甲中学校(現・六甲学院中学校)に見事合格。

地元でも有名な中高一貫教育の私立男子中学に進学し、周りから羨望の眼差しを集める、自他共に認める優等生だったと言います。将来は東大合格確実とも言われるほど、その優秀さは抜きん出ていたというからすごいものです。中学に入ってからも成績は良く、サッカー部でレギュラーとしてプレーするなど、輝かしい将来が約束されているかのように思われました。

山田ルイ53世(髭男爵)がひきこもりになった悲しい経緯とは?自分自身を許せず

山田ルイ53世(髭男爵)は、「神童」と呼ばれ、かつ文武両道と、まるで絵に描いたような成功への道を歩んでいると思われていました。しかし、中学2年生の夏から20歳ごろまで「ひきこもり」になったという経験を、著書「ヒキコモリ漂流記」(マガジンハウス)で赤裸々に語っています。優等生の山田ルイ53世は、なぜ一転して「ひきこもり」となってしまったのでしょうか?

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有名私立中学に通うことになったものの、自宅から遠いため、毎日の部活もあって、睡眠時間がほとんどないギリギリの学生生活を続けていた山田ルイ53世。私立中学であるため、周りには裕福なお坊ちゃまも多く、その日持っているお金の額や、腕時計をしているかしていないか、お弁当のおかずなどのちょっとしたことなどで、引け目のようなものを感じていたとか。

心身共に疲労困憊の毎日を過ごす中、ある日、通学途中でウンコを漏らしてしまったことがきっかけで「ひきこもり」になってしまいました。人によっては「そんなことで!?」と思うかも知れませんが、中学2年生の男子にとっては大事件です。山田ルイ53世は、何よりも自分自身の失態を許すことができなかったことが「ひきこもり」の要因であったと語っています。

友達がいなかったわけでもなく、成績が悪いわけでもなく、イジメがあったわけでもありません。しかし、裕福な友だちとの生活の格差や、日々澱のようにたまっていた劣等感が、お漏らしという失態を友だちに知られてしまったことの恥ずかしさをきっかけに「ひきこもり」という選択をさせたのでしょう。

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山田ルイ53世(髭男爵)の「ワイドナショー」でのコメントが刺さる!コラムも面白い!

山田ルイ53世(髭男爵)の「ワイドナショー」でのコメントが刺さる!名言に共感続出!

著書「ヒキコモリ漂流記」で、長きに渡る「ひきこもり」生活を見事な文才で公にした山田ルイ53世(髭男爵)ですが、最近はコメンテーターとしても一目置かれる存在となっています。2017年6月放送のフジテレビの「ワイドナショー」にコメンテーターとして出演した山田ルイ53世は、匿名で他人を叩くネット発言に対して、「その厳しい目、自分自身の人生に向ける勇気ある?」と鋭く発言。

そのコメント力を絶賛する声や共感する声が続出し、話題となりました。「ハッとした」「鋭いことを言う人だ」「実に痛烈でした」等と、「コメントが刺さる!」と絶賛された山田ルイ53世。今後も、コメンテーターとしての活躍も期待されます。

山田ルイ53世(髭男爵)のコラムも面白い!「社会の歯車」になることも大切

山田ルイ53世(髭男爵)は、新聞や週刊誌のコラムなどで「ひきこもり」について振り返っていますが、その内容も大変興味深いものです。中学2年生の時に「ひきこもり」を宣言した時、公務員で厳格だった父親からドロップキックを食らったという山田ルイ53世。「学校に行かない」という選択をしたことで、急に追い込みを掛けられ、「私立のいい学校に行かないとなった俺には、もうその態度なんや」と父親の豹変ぶりに疑問が生じたそうです。しかし、自分も親になった今ならば、親もどうしていいか分からない、親の人生にとっても大事件だったのだと理解できると語っています。

「ひきこもり」で、「社会の歯車」にもなれない辛さを経験した山田ルイ53世が気付いたのは、「社会の歯車」になることの大切さでした。周囲との比較の中で、「家庭の格付け」がされがちな世の中ですが、山田ルイ53世曰く、皆が何か得意なことがあって、皆がキラキラしていないとダメと言うのはウソ。世界は、皆が輝かしいゴールが切れるわけではないと認めることが必要だと喝破しています。

山田ルイ53世(髭男爵)が「引き分け組」の重要性を語る!勝ち、負けで人生は語れない

「ひきこもり」の経験を活かし、著書やコラムなどでも新たな活躍の場を見出している山田ルイ53世(髭男爵)は、やはり「神童」と呼ばれていただけあって、その文才は独創的で高評価を得ています。自身の「ひきこもり」経験を美化するつもりはなく、「ひきこもりは完全に無駄だった」「引きこもったら、どれだけしんどいか。ツケは自分で払うしかない」とコメント。自分は「ひきこもり」という選択をしたけれど、その経験は人生の豊かさという意味で、完全にロスであったとまで語っています。

山田ルイ53世は、40代になって、「あきらめる=引き分ける」という考えを持つようになったそうです。「勝ち組」「負け組」と分類されがちな昨今ですが、できないことはあきらめて、新しい可能性を受け入れて前進する。すなわち、勝ちにこだわらない「引き分け組」になることで、人生がもっと楽に生きられるのではないかとの持論を展開しています。

「ポジティブなものが正しい」という刷り込みの弊害で、生きづらくなっている人たちも多い現代社会において、何も取り柄がなく、ただ生きていても、何も責められない社会が正常だ、と言う山田ルイ53世。無傷でピカピカのまま年を重ねることは難しいですから、成功していない自分や輝いていない自分をあきらめて許してあげることも、そろそろ必要なのでは?と語ります。

多くの人の心に時には刺さり、時にはじわりとしみこんでいくような名言を繰り出す山田ルイ53世には、未知の可能性を感じます。「一発屋芸人」の新たな才能が花開くのも間近?「髭男爵」の相方ひぐち君も忘れずに!さらなる飛躍を期待しています。

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