山尾志桜里議員がかわいいと話題!初代アニーを演じた子役だった!

山尾志桜里議員がかわいいと話題!初代アニーを演じた子役だった!

山尾志桜里議員がかわいい?実際は?

山尾志桜里(やまおしおり)議員は、1974年7月24日、宮城県仙台市生まれの42歳。いわゆる「ヤメ検」の、民進党所属衆議院議員です。民進党の代表に選出された蓮舫議員がクローズアップされるとともに、山尾志桜里議員がかわいいと評判になっています。

しかし、選挙ポスターやプロフィール画像と実際は多少異なるとの噂も……。この辺は、個人の価値観に委ねられるところかもしれませんが、画像処理技術の進歩のおかげでもあるのでしょうか。特にブサイクでもない限り、話題に取り上げる際には、「美人すぎる」や「かわいい」を付ける近年の風潮が影響している部分もあるかもしれません。

そんな山尾志桜里議員は、東大法学部を卒業し、検察官を目指して浪人。7回目の司法試験で合格すると、4年間検事として働きました。山尾志桜里議員が、検事を辞め、政治家を志したきっかけは、冬を刑務所で超すために100円ショップで窃盗をする老人や、地方から集まる労働者が行き詰まって詐欺行為に走る姿を見た経験から。

検事である以上、そういった犯罪者は刑務所へ送らなければいけません。しかし、数年もすれば、社会に戻ってきて、手を変え品を変えて人を騙し続けます。そんなイタチごっこの根っこの部分を変えるのは、検事の仕事とは別のところにあるのでは?と問題意識を持った山尾志桜里議員が見出したのが、政治家の道でした。

山尾志桜里議員が初代アニーを演じた子役時代!Wキャストの相手は?

山尾志桜里議員は、ミュージカル「アニー」の初代アニーを演じたという異色の経歴を持っています。30周年を迎えた「アニー」は、1986年から30年間公演が行われ、主役のアニーのオーディションは、毎回話題となるほどの人気ミュージカルです。

そんな由緒あるミュージカル「アニー」の初代に選ばれた山尾志桜里議員は、当時小学校4年生でした。このころ通っていた小さな英語サークルで「アニー」役をしていたところ、日本で「アニー」のミュージカルが上演されることを知った山尾志桜里議員は、自分が「アニー」をやるものと思い込み、自ら書類を送付したとか。

その結果、数千人の応募者の中から見事「アニー」役を獲得したのですから凄いですね。オーディションに応募するときには反対していた両親も、いざ「アニー」役に決まると、稽古の送迎をするなどして、山尾志桜里議員を支えてくれたそうです。

ちなみに、初代アニー・山尾志桜里議員のWキャストの相手は猪木寛子でした。猪木と聞けばアントニオ猪木ですが、その通り、猪木寛子はアントニオ猪木の娘さん。山尾志桜里議員は、現在、国会議員として、国のために、アントニオ猪木とともに働いていることを不思議な縁だと語っています。

山尾志桜里議員の多額ガソリン代問題!その後はどうなった?

山尾志桜里議員の疑惑!地球5周分の多額ガソリン代問題とは?

山尾志桜里議員は、国会中継における、「保育園落ちた。日本死ね」という待機児童問題を批判したブログを引用した質疑で、一気に注目されるようになりました。自身も子を持つ親として、勢いに乗って、安倍総理に待機児童問題を突きつけましたが、すぐに返り討ちに遭ってしまいます。

なんと、2012年12月第47回衆議院議員選挙の頃の収支報告書に不審な点があると指摘されたのです。それは、プリペイドカードを含む、ガソリン代購入費用が、距離に換算すると「地球5周分」となっているという指摘内容でした。それに対し、安倍総理のガソリン代は「地球12周分だ」と反論を試みた山尾志桜里議員でしたが、彼女のガソリン代が、他の議員と比較しても多額となっているのは確かです。

また、同じ頃に、コーヒー代としての支出が、2カ月で18万8609円を計上。1杯15円から40円と計算すると、4700杯から1万2500杯になる計算です。少なめに見積もっても1日に78杯とは、いったい何人で飲んだのでしょうか。

山尾志桜里議員の多額ガソリン代問題のその後は?さらなる疑惑も発生中?!

山尾志桜里議員の多額ガソリン代問題を調べていくと、政治資金収支報告書のあり方に疑問を持たざるをえません。多額のガソリン代について追及された山尾志桜里議員は、秘書による不正請求とし、法的処置を考えていると答えました。しかし、山尾志桜里議員は、同様に不正請求を追及された議員が、「秘書が勝手にしたことだ」と責任逃れすることに対し、舌鋒厳しく反論していたはずです。

それなのに、いざ当事者になるとやはり同じことをするのかと、その対応にがっかりした支持者も少なくなかったのではないでしょうか。現在は、「地球6周分のガソリン使ったの私だ」というジョークゲームまでリリースされる始末となっていますが、山尾志桜里議員の不正問題はさらに広がっていく様相を見せています。

最近では、寄附金に関しても、不審なお金の流れが取り沙汰されました。山尾志桜里議員がリーダーを務める「桜友会」からの寄付金額が合計423万円であるのに対し、寄付先の愛知7区には899万円と記載されていることが発覚。差額476万円の出所不明のお金が政治資金として使われたとしたら、山尾志桜里議員が公職選挙法違反となる可能性もあるそうです。

山尾志桜里議員が東大時代に書いた本が品切れに?蓮舫新執行部での担当は?

山尾志桜里議員が東大時代に執筆した本が、今、手に入らないほど売れているといいます。それは、「アニーの100日受験物語 私は、コツコツ勉強する優等生ではなかった」というタイトルで、受験に成功するための秘訣が書かれている本ですが、実際に、大手ECサイトのAmazonでは在庫切れ状態です。

しかし、その評判といえば、山尾志桜里議員による我流の方法を語るもので、万人の心には響かなかった様子で、「あまり役に立たない」との酷評も目立ちます。品切れになっている理由は、内容が評価されたからというより、国会質疑での饒舌ぶりや、いまだ解決を見ない多額ガソリン代問題、政調会長任命と、良くも悪くも目立った時期だったからなのでしょう。

山尾志桜里議員は、2016年9月、民進党の新党首になった蓮舫の執行部で、政調会長から国民運動局長にそのポジションを変わりました。国民運動局長とは、街頭演説を担当する仕事ですが、政調会長より責任は軽くなったといえます。幼い頃にアニーに憧れ、アニーになれると信じていた純な心で、検事になってからは、罪を犯した人の更生を望み、世の中を変えるために政治家を志した山尾志桜里議員。

容姿・行動共に目立つ存在であることが災いしてか、政界の長いものに巻かれてしまったのでしょうか。山尾志桜里議員には、幾多の疑惑を、自身の手で解明してもらうとともに、政治家となった原点に立ち返り、日本のために尽力して欲しいと願います。

関連記事

ページ上部へ戻る