山崎貴監督の代表作は?映画「永遠の0」の評価が気になる

山崎貴監督の代表作は?映画「永遠の0」の評価が気になる出典:http://eiga.com

山崎貴の監督代表作は?映画「永遠の0」の評価が気になる

山崎貴の監督代表作は?映画賞総なめのあの人気シリーズか!?

山崎貴(やまざきたかし)は、2016年12月に公開を控えた映画「海賊とよばれた男」の監督です。原作は、百田尚樹のベストセラー小説で、主演はV6の岡田准一とあって、大ヒット間違いなしといえましょう。

そんな山崎貴の代表作といえば、なんといっても2005年に公開された「ALWAYS 三丁目の夕日」。32億円を超える興行収入を叩きだし、日本アカデミー賞等の映画賞を総なめする等、非常に評価が高かった作品です。その後、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「ALWAYS 三丁目の夕日’64」と、続編が2本も作られたほど人気の作品でもあります。そして、興行収入という面では、2013年の公開の山崎貴監督映画「永遠の0」も代表作といえます。

山崎貴監督の映画「永遠の0」の気になる評価には辛口批判も!

山崎貴監督映画「永遠の0」の主演も岡田准一で、興行収入は86億円を記録しました。これは、邦画実写映画において、歴代6位という驚異的な数字です。「永遠の0」が多くの人に支持された作品であることを疑う余地はありませんが、一方で、特攻隊員を主人公にして描いた本作を批判的に評価する人もいたようです。

辛口批評が持ち味の映画監督・井筒和幸は、特攻隊を美化していると指摘し、「見たことを記憶から消したくなる映画」とコメントしました。また、スタジオジブリの宮崎駿は、あえて名指しはしなかったものの、「嘘八百を書いた架空戦記をもとにして、零戦の物語を作ろうとしているんです。神話の捏造をまだ続けようとしている」と手厳しく批判。扱いが難しいテーマを扱っている上、多くの観客が見た作品なだけに、評価も分かれました。

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山崎貴と佐藤嗣麻子は監督夫婦に!出身地、プロフィールは?

山崎貴の妻・佐藤嗣麻子も映画監督だった!監督夫婦による共同監督作品はあり?

山崎貴の妻も、実は映画監督です。なんと山崎貴の妻は、篠原涼子主演の映画「アンフェア the answer」を監督した佐藤嗣麻子(さとうしまこ)。山崎貴とは、映画の専門学校でともに学んだ長い付き合いですが、結婚は、2015年4月と最近のこと。佐藤嗣麻子が、自身のツイッターで、「4月に山崎貴と入籍しました」と報告しました。

ファンからの祝福のコメントに対して、佐藤志摩子は、「どうもありがとう!共同監督はないです!」と、ユーモアを交えて答えています。もともと交際をオープンにしてきた山崎貴と佐藤嗣麻子には、一部の関係者は「とっくに結婚しているものだと思っていた」と話していたともいいますから、普段から仲睦まじい監督夫婦なのでしょう。

山崎貴の出身地、プロフィールは?特撮好きで進路を選択した

山崎貴は、1964年6月12日生まれの52歳。長野県松本市の出身です。地元の進学校である長野県松本県ヶ丘高等学校を卒業しています。卒業生のほとんどが名門大学へ進む中、特撮の道を志して、阿佐ヶ谷美術専門学校に進学した山崎貴。13歳の時に見た「スター・ウォーズ」と「未知との遭遇」に強い影響を受け、特撮映画に興味を持ったそうです。

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専門学校を卒業後は、アニメーションやVFXの映像制作や映画製作を行う株式会社白組に入社し、映像制作のプロとしての腕を磨きました。「大病人」など伊丹十三監督作品で、SFX技術や、デジタル合成場面を担当するころから、業界に、その名が知れ渡るようになります。2000年に公開された「ジュブナイル」が映画監督デビュー作となり、その後も順調に活躍を続けています。

山崎貴が特撮専門で終わらずにヒットメーカーになれたわけとは

山崎貴は、最新作「海賊とよばれた男」は、骨太の見ごたえのある作品に仕上がっていると、評判も上々です。山崎貴というと、代表作の「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや、「永遠の0」のように、感動のストーリーを得意とする監督、というイメージを強くもっている人も多いと思います。

しかし、山崎貴のルーツといえば、「スター・ウォーズ」と「未知との遭遇」といった、特撮をふんだんにもりこんだ映画です。監督としてのデビュー作も、最新のVFXが駆使されたことで話題になったSF映画「ジュブナイル」でした。続く監督第2作目も、VFXを活かしたSFアクション映画「リターナー」。この2作の成功で、自身もこの路線に手ごたえを感じていたのか、当時のインタビュー等では、冗談交じりに「僕を監督にすれば、最新のVFXがついてきますよ」と語っています。

山崎貴は、このままの路線を突っ走ることもできたのでしょうが、あえて路線を変更することを進める人がいました。それが、映像制会社であるROBOTの社長・阿部秀司です。「SFばかりやっていると、それしかできないと思われる」とアドバイスし、「ALWAYS 三丁目の夕日」を山崎貴に任せたといいます。

「ALWAYS 三丁目の夕日」で、山崎貴は、今は失われた昭和三十年代の風景を、それと分からないようにVFXを使って描くことに成功します。視覚効果ありきの映画ではなく、ドラマを支える要素として視覚効果がある、この姿勢を体得したことで、山崎貴は、「ドラマを描ける監督」になりえたといえますね。

その後に手掛けた「STAND BY ME ドラえもん」では、シリーズ上はじめての3DCG作品だったにもかかわらず、違和感なく観客をその世界にいざなうことに成功。丁寧につむがれたドラえもんの世界で描かれる出会いと別れの物語は、老若男女問わず涙を誘いました。また、人間の身体に寄生するエイリアンとの死闘を描く「寄生獣」では、VFXを駆使しつつも、それに溺れることなく、作品が秘めた重いテーマを描きだすことに成功しています。

そうして、押しも押されぬヒットメーカーとなった山崎貴。特撮専門というこだわりを捨てたことが、山崎貴の成功へ導いたのでしょう。しかし、山崎貴が映像の道を志すきっかけとなった、特撮満載の映画も、また見てみたいものですね。

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