柳井正(ユニクロ社長)の生い立ちや経歴は?資産はナント日本一!

柳井正(ユニクロ社長)の生い立ちや経歴は?資産はナント日本一!

柳井正(ユニクロ社長)の生い立ちや経歴は?資産はナント日本一!

柳井正(ユニクロ社長)、団塊世代のノンポリ学生が商売に目覚めたのはいつ

柳井正(ユニクロ社長)は、1946年生まれの66歳。父が、山口県宇部市で、「メンズショップ小郡商事」という男性向けの洋品雑貨店を経営していました。息子の柳井正は、早稲田大学に進学。折しも大学紛争の真っ最中でしたが、一貫してノンポリ学生として過ごした柳井正。

就職は、父の勧めで当時著しく業績を伸ばしつつあったスーパーの1つ、ジャスコに入社します。しかし柳井正は、入社早々仕事にあき、1年も経たたないうちに会社を辞めて、郷里に戻って家業を手伝うようになりました。当時の中国地方は「洋服の青山」や「青山」など、紳士服の激戦区。1984年、父から店をまかされ社長に就任した柳井正は、他店とは競合しない、日常的なカジュアル衣料をコンセプトにした店づくりを行い、全国展開を目指しました。

柳井正が、なぜカジュアル衣料を扱うようになったかというと、紳士服のように接客を必要せず、物が良ければ売れるという点が自分の性に合っていたためだそうです。「ユニクロ」という名前は、「ユニークな衣料 (clothes) 」を扱う、「ユニーク・クロージング・ウエアハウス」に由来します。

柳井正が社長になってしばらくすると、日本経済はバブル崩壊を経て、長い冬の時代に入りました。しかしユニクロは、安くてもセンスのよいカジュアルブランドとして、格安のダウンやフリース、ヒートテックのような機能商品など、独自の高価値商品を次々と開発。衣料業界に止まらず、ファッション業界においても、全く他を寄せ付けない独り勝ち状況を、今日まで続けてきたのです。

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柳井正(ユニクロ社長)は、個人資産2兆4200億円で日本一の億万長者

「ユニクロ」グループを運営する持株会社、ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長である柳井正は、アメリカの経済誌「フォーブス」による2015年度世界長者番付によると、なんと個人総資産が2兆4200億円。日本人トップとなり、世界でも41位にランク付けされています。現代社会における成功の大きな要素は、やはりお金です。

一代で財を成した人には、多くの人々の尊敬と羨望と嫉妬が集まります。確かにスポーツ選手などもその対象ですが、その身体能力から生み出される財力は、欧米のプロスポーツ選手でも、せいぜい数十億円と限りがあります。しかしビジネスでの成功は、金額の桁が違うようです。

柳井正(ユニクロ社長)の名言から学ぶ成功哲学!妻、息子の現在は

柳井正(ユニクロ社長)だけでない、カリスマ経営者たちの極めて当たり前な言葉

柳井正(ユニクロ社長)の成功哲学とはと考えたとき、柳井正に限らず、これら一代で財を成した経営者の特徴は、自らのカリスマ的経営手腕が時流を引き寄せ、飛んでもない成功を導いていることに気が付きます。その成功の秘訣をなんとか知ろうとする、一般の人々。

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しかし、成功者ひとりひとりの言葉が、あまりに当たり前なことばかりで拍子抜けしてしまうこともしばしばです。「あらゆる産業において、ナンバーワンが儲かります。ナンバーツーやナンバースリーはそこそこ儲かり、それ以外は儲からない」「リーダーシップとハングリーさが欠けていることは経営者やリーダーとして致命的です。与えられるのを待っているような人は駄目です」「経営で一番大切なのは、顧客の要望に応えることである。顧客の要望に応え、顧客を創造しない限り、商売はできない」。

これら柳井正の名言は、かつて松下幸之助や、ダイエーの中内功も、きっと同じようなことを言っていたのではないでしょうか。ただ、柳井正らカリスマ経営者と一般の人々との違いは、それらテーマを自分に与えられた1つ1つの仕事の中でいかに具体化・実行し、成功させるか否かです。

柳井正(ユニクロ社長)の次は、二人の息子で盤石のユニクロ帝国

柳井正(ユニクロ社長)はカリスマとはいっても、すでに66歳。いつかは引退の時がきます。柳井正の妻は、若い頃仕事に没頭する夫を支え、息子2人を立派に育てました。柳井正の長男はゴールドマン・サックス、次男は三菱商事出身で、今では、ともにグループの執行役員を務めています。かつて世襲はないといっていた柳井正ですが、どんな社会的批判があろうと、ユニクロ帝国はこれからも盤石の体制と言えます。

柳井正(ユニクロ社長)、ブラック企業からやっと脱却も、年末商戦のプリペイカード導入に失敗

柳井正率いるユニクロは、そのハードな仕事が有名で、社員の離職率が3年で5割、5年で8割超という異常な高さが、ブラック企業として槍玉に上がっていました。最近は、やっとその風評も沈静化してきたところです。ところが、新たな火種が勃発。年末商戦に向けて、ユニクロのお店やインターネット通販で利用できる1000円、3000円、5000円のプリペイドカードを販売すると11月末日経新聞に掲載されました。

しかし発売直前、カードが無期限の発売延期になってしまったのです。原因は、提携したJCBカードの製造上の不手際ということらしいのですが、相変わらずの多忙による、内部スタッフの詰めの甘さが問われます。せっかく火消しが進んできた、ブラック企業のイメージ払しょくにも影響しかねない問題です。ユニクロに限らずですが、企業の内部統制やコンプライアンスなど、企業の公明正大さが声高に叫ばれています。

しかし現実は、会社の中でそれらが形骸化し、またさらなる隠蔽を生んでいるのも事実です。多少型破りであっても、己の才覚やアイデアひとつで商売を興し、それが社会の人々の暮らしにも貢献するといった会社が、伸び伸びとビジネスをできれば、経済の活性化が進むのではないでしょうか。一時のIT長者たちとは異なり、柳井正は、現実の商品としてリーズナブルでおしゃれなカジュアル衣料を世の中に広く提供してきました。日本の企業史に残る、実業家であることは間違いありません。

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