2022年4月26日 更新
ヒロミの全盛期の収入がスゴイ!出身やプロフィールは?
ヒロミの全盛期の収入がスゴイ!月収は6000万円!?
「テレビでヒロミの姿を見ない日はない」と言われるほど、全盛期にはレギュラー出演も多かったタレントのヒロミ。しかし、2014年までの10年間ほどは、テレビで見かけることがなくなり、実質的に芸能界から姿を消していました。しかし、2014年頃から芸能界へ復帰して再ブレイクを果たした今、あちこちで活躍する姿が見られます。
2015年9月に放送された日本テレビ「ナカイの窓ゴールデンスペシャル」にゲストMCとして出演したヒロミは、全盛期の最高月収を暴露して、出演者たちを唖然とさせました。最高月収を得ていた時期は、週10本ものレギュラー番組を持っていて非常に多忙だった頃で、なんと6000万円だったそうです。
ヒロミの出身やプロフィールは?家族は?
ヒロミは、1965年2月13日生まれで、東京都八王子出身。本名は、小園浩己です。高校時代は、暴走族に所属するなど荒れていたようですが、高校卒業後は日産へ就職。トークスキルが高いことを活かして、営業成績はトップクラスだったとか。しかし、交通事故に遭い、瀕死の状態から生還したヒロミは、「これからは好きなことをやろう」と考えるようになり、お笑い芸人になることを決意。
その後、新宿のショーパブで出会ったミスターちんと、デビット伊東を誘って、1986年に「B21スペシャル」を結成しました。斬新なコントで一躍人気者になったヒロミは、1993年には、元アイドルの松本伊代と結婚し、息子2人をもうけます。長男の小園凌央(こぞのりょお)は、芸能界入りして俳優として活動中。次男の小園隼輝(こぞのとしき)は、2016年夏に、成城学園高校野球部の捕手として試合に出場する様子が報じられました。
ヒロミのブログに掲載された家族写真を見たファンが驚嘆するほど、父のヒロミにそっくりだと評判です。結婚22年目には「ベストエンゲージメント」を受賞し、テレビでも仲睦まじいエピソードがよく披露されているヒロミと松本伊代は、理想のカップルと言えるでしょう。
ヒロミが干された理由とは?消えていた10年間は何してた?
ヒロミが干された理由とは?堺正章との確執の噂はデマだった?
2004年頃から全くと言っていいほどテレビから姿を消していた「空白の10年」の間、ヒロミが干されのは堺正章と確執があったからだという噂が出回っていました。しかし、ヒロミが芸能界を干された本当の理由は、別のところにあったようです。
本人が説明したところによると、ある時期からスポンサーが番組に対して口を出すようになってきて、ヒロミの発言や行動が制限されることが続き、スタッフとも揉めたため、自らフェードアウトしたとか。スタッフから煙たがられて仕事が来なくなったのと、ヒロミ自身が芸能活動への魅力を感じなくなったことが重なって、「空白の10年」へ繋がってしまったようです。
2017年1月に出演したフジテレビの「ボクらの時代」では、ちょうどその頃、大切な友人を病気で亡くしたこともまた活動休止のきっかけになっていたことを明かしています。ちなみに芸能界に復帰したヒロミは、根強い確執説があった堺正章の番組にゲスト出演。大先輩の堺正章に対して、「何言っても大丈夫だけど、心狭いんだよね。器がちっちゃい」などと冗談を飛ばせるほど仲の良い様子を見せました。噂を逆手に取るとはさすがです。
ヒロミは消えていた10年間は何していた?実業家としての実力は?
ヒロミが芸能界から姿を消していた10年間、何をやっていたのかが気になる方も多いのではないでしょうか。タレント業を休んでいたヒロミは、実業家として、ビジネスの道を突き進み、現在まで芸能プロダクション「株式会社ビィーカンパニー」と、加圧トレーニングジム「Body Conscious 51,5 HIROMI BODY ART」を経営しているほか、岩盤浴の「オリーブスパ」にも出資しているそうです。
しかも、ただ仕事だけに明け暮れていたわけではなく、それらの事業が上手く軌道に乗ったため、サーフィンやジェットスキーといった趣味にも多くの時間を費やしていたと言います。世間からの「干された」というイメージとは正反対で、芸能活動の休業中も、生活をエンジョイしていた様子のヒロミ。タレント活動をしていた頃と比べても、収入は「少し下がった」程度だと言いますから、実業家としての手腕も一流のようです。
ヒロミのリフォーム術が凄すぎる!新しく設立した「ハチオウジ工務店」とは
「有吉ゼミ」内での、DIY・リフォーム企画「ヒロミ、芸能人の家をイジる」というコーナーで見せるヒロミのリフォーム術が凄すぎると話題になっています。この企画は、ヒロミが、10万円の予算以内で、依頼主の家を希望通りにリフォームするというものです。
たとえば、たんぽぽ川村エミコの場合は、レトロな賃貸の部屋を、北欧風にリフォーム。川村エミコが趣味で集めているこけしを台の脚に使ったり、暗めの色調だったテーブルの表面を削って明るくしたりするなど、斬新なアイデアで、イメチェンに見事に成功しました。ヒロミの実家は工務店で、子供のころからリフォームに馴染みがあったことも、ヒロミのリフォーム術に繋がっているのかも知れません。
そんなヒロミが、2017年5月に新しく立ち上げたのが「ハチオウジ工務店」です。社名に”ハチオウジ”と付けたのは、ヒロミの地元が八王子だから。地元愛のこめられた「ハチオウジ工務店」は、アパレルから始めて、ゆくゆくはリフォームも行いたいと語っています。ヒロミが芸能界に戻ってきたきっかけには、同じく再ブレイク組で毒舌を売りにしている有吉弘行や坂上忍らの存在があったそうです。元祖・毒舌家としては、彼らの活躍を黙って見ていられなかったとか。
トーク力に加えて、広い人脈もある上、リフォーム術にも秀でていて、実業家としての実力も確かと、実に引き出しが多いヒロミ。今後も、それらの力を集結させて、タレントとして、また実業家として、手腕を発揮し続けてくれることでしょう。