根本りつ子が年齢を重ねても美人すぎる!結婚せず独身を貫いてきたのはなぜ?
根本りつ子が年齢を重ねても美人すぎる!50代で電撃結婚!
根本りつ子は、楚々とした美人で、しっとりとした雰囲気が印象的な女優です。年齢を重ねて50代となった現在も、その美しさに変わりはありません。そんな根本りつ子が、2016年9月8日に出演した「徹子の部屋」で、電撃結婚を発表しました。
60歳を前にしても、変わらぬ美貌の根本りつ子ですから、結婚した旦那様は幸せいっぱいでしょう。デビュー当時から清楚な美しさにあふれ、元祖清純派女優ともいえる根本りつ子。その美貌に惹きつけられる人は多くいたようで、その代表格といえるのが、昭和を代表する大物俳優・森繁久彌です。
根本りつ子が結婚せず独身を貫いてきたのはなぜ?
根本りつ子が、57歳の現在まで結婚せずに独身で貫いてきた大きな理由の1つに、俳優・森繁久彌がしたあるアドバイスがありました。根本りつ子は、森繁久彌の代表作の1つ、ドラマ「おやじのヒゲ」で共演しています。俳優の先輩として、森繁久彌は、根本りつ子に、「女優を極めるなら、女の幸せを諦めなさい」と言ったそうです。その言葉を重く受け止めた根本りつ子は、自分でも結婚しないだろうなと思っていたといいます。
しかし、そんな重いアドバイスをした森繁久彌は、根本りつ子をとてもかわいがっており、冗談で「再婚しよう」と言ったりしていたのだとか。このようなエピソードからも、根本りつ子が結婚できなかったのではなく、50代半ばまで、あえて結婚しない道を選んできたことがうかがえます。
根本りつ子の個展開催、登山と超アクティブ!プロフィールは?
根本りつ子が絵で個展開催!登山など多趣味で超アクティブ!
根本りつ子は、50代半ばまで貫いてきた独身生活を充実させるためか、多くの趣味を持っています。その1つが、絵画。結婚して子供をもうけるかわりに可愛がってきたという飼い猫をモチーフに、ファンタジックな作品を多く発表しています。細い筆で、繊細に描かれている根本りつ子の作品は、趣味というより、もはやプロの域。2014年には、個展も開催しています。
またインドアだけでなく、ゴルフ、登山、マラソンと、アウトドアの趣味も多彩な根本りつ子。特に、登山の趣味は仕事にもつながっており、テレビ東京「ニッポン名山紀行」に出演したこともあります。
根本りつ子のプロフィールは?元祖清純派女優と呼ばれる理由
根本りつ子は、1959年4月19日生まれで、現在57歳。出身は東京都で、川崎市立橘高等学校を卒業後、モデルやナレーターとして活動を開始し、1982年にポーラテレビ小説「女・かけこみ寺」のヒロインオーディションに合格したのをきっかけに女優デビューを果たします。ポーラテレビ小説は、当時、TBSの昼の帯ドラマとして絶大な人気を博していたため、ヒロインに抜擢されることは、NHKの朝の連続テレビ小説のヒロインに選ばれることに並ぶ快挙。
ポーラテレビ小説のヒロインも、NHK朝ドラのヒロインと並んで、清純派女優と呼ばれるのが普通でした。根本りつ子が元祖清純派女優と呼ばれるのには、こうした理由があったのです。
根本りつこのリア充な事実婚から熟年結婚への道
根本りつ子は、60代目前になって、結婚という女の幸せをつかみました。「自分でもびっくりしている」と語るほど、それまでは独身生活を謳歌していたようです。根本りつ子は、絵画、ゴルフ、登山と多趣味で、ホノルルマラソンにも参加するなど、プライベートが非常にアクティブ。その上、仕事も途切れずあり、いわゆるリア充ともいえる生活を送っていたわけですから、あえて結婚する必要を感じなかったのも自然といえます。
そんな根本りつ子が、生涯の伴侶として選んだのは、同い年の一般会社員でした。根本りつ子の友人がやっているレストランの常連で、友人を通して知り合ったそうです。親しくなるうちに、共通の趣味のゴルフに行ったりして距離が縮まっていった2人。お互い猫好きで、家も近かったので、彼が海外出張などで家を空けるときは、根本りつ子が飼い猫を預かるといったこともあったとか。
そうして一緒に過ごす時間も増え、いわば事実婚という状態だったそうですが、あるとき、彼が、自分の誕生日に突然婚姻届けを持ってきて、根本りつ子に「同い年の間に結婚しよう」と告げたそうです。というのも、2人は同学年ではありますが、根本りつ子は4月生まれ、結婚のお相手は翌年の2月生まれなので、年齢が重なるのは2カ月ほど。こうして、根本りつ子は、自身の誕生日がくる前の2016年3月にめでたく入籍を果たしました。
間もなく60代となる根本りつ子は、結婚することで、年老いた親を安心させることができたのもよかったことの1つだったと語っています。根本りつ子の父はすでに85歳。父に自分の結婚を報告することができ、大きな喜びを感じたそうです。母は残念ながらすでに亡くなっていますが、亡くなる前に、結婚前の夫を会わせることができていたので、それもよかったと感じているのだとか。
60代を前にして、共に老後を過ごすであろう生涯の伴侶を得て、リア充ぶりにますます磨きのかかる根本りつ子のさらなる充実ぶりに期待したいですね。