うじきつよしは出演番組が減って「消えた」?バンド時代はギター三昧の日々!

うじきつよしは出演番組が減って「消えた」?父や結婚した妻はどんな人?

うじきつよしは出演番組が減って「消えた」?その理由はバンド活動を再開したため?

本業のミュージシャンとしてだけでなく、タレントや俳優などとしても幅広く活動していたうじきつよしですが、最近は、芸能界から「消えた」と言われています。

テレビドラマや映画やクイズ番組、バラエティ番組に多数出演し、特にバラエティ番組ではその博識ぶりをたびたび披露していたうじきつよし。確かに出演番組の本数を見てみると、ここ数年は明らかに減っているようです。この現象が、「消えた」説の一つの理由となっていることは確かでしょう。しかし実際は、休止していた音楽活動を再開したことから、テレビ出演をセーブしているだけ。表面的にテレビに出演していないだけで「消えた」と言われるのは、本人にとって迷惑な話かもしれません。

そんなうじきつよしのプロフィールは、1957年9月18日生まれで東京都世田谷区出身。本名は「氏木毅」(読み方同じ)です。1980年代にロックバンド「子供ばんど」のヴォーカル兼ギタリストとして活動を開始し、風変わりなバンド名とアンプを頭に載せて歌うスタイルでコミックバンドと誤解されていたものの、その音楽的実力には、当時から高い評価が寄せられていました。

うじきつよしの父親は元職業軍人だった!結婚した妻は同世代の一般人女性?

うじきつよしが、テレビで実の父親を糾弾したと話題になったことがありました。うじきつよしの父親・氏木武氏は、山口県出身で、陸軍士官学校を卒業して職業軍人になり、帝国陸軍の第2連隊中隊長として東南アジアを転戦。敗戦後は、「略奪」や「捕虜虐待」容疑で、「B級戦犯」として収監された経験を持っています。

2009年に放映されたドキュメンタリー番組「僕の父はB級戦犯 うじきつよし戦争を語る父子の旅」に出演したうじきつよしは、父親の話もきちんと聞かず、ディレクターらの質問にも答えず、「戦争反対」と声高に訴えているだけ。対話する姿勢を持たず、一方的に自分の意見を押し付けているだけのように見えました。

その態度は、視聴者の大反発を招く事態に。戦争について考えを深める機会であったはずなのに、誰も救われない結果になったことは残念でした。さて、この当時はまだ結婚しておらず、長く独身だったうじきつよしですが、2014年2月に結婚しています。お相手について詳しい情報は公開されていませんが、服飾関係の仕事をしている50代の一般人女性だとか。出会ったきっかけは、バンドや仕事の衣装の相談で、知り合ってから10年以上経てのゴールインだったそうです。

うじきつよしはギタリストとしての腕前も凄かった!サッカー愛も半端ない

うじきつよしはギタリストとしての腕前も凄かった!バンド時代はギター三昧の日々!

もともと、「子供ばんど」でヴォーカルとギタリストを兼務していただけあって、うじきつよしのギターの腕前は相当なものです。通算2000本のライブツアーを開催するなど、バンド時代は、まさにギター三昧の日々を送っていたうじきつよし。ツアー移動の間や、ホテルへのチェックイン時などにもギターに触れていたそうです。

寝ている時にギターを抱えていたことも珍しくないほど、とにかくギターに触っていたとは本人談。彼の言葉を借りると、「ギターに触っていないとなんだか落ち着かない」とか。自身のバンド活動だけでなく、吉川晃司やアン・ルイスのツアーでサポートにあたっていたという実績を見ても、ギタリストとしての腕前が高く買われていたことが分かるでしょう。

しかし、ギターにのめり込みすぎて燃え尽きたのか、バンド活動休止後は、ギターに触れない時期もありました。そのため、音楽活動再開にも二の足を踏んでいましたが、還暦を前にしてくすぶる魂に火がついたのか、音楽活動再開に漕ぎつけています。

うじきつよしのサッカー愛が半端なかった!自転車にもハマっていた!

本業はミュージシャンであるうじきつよしですが、サッカーや自転車などへ寄せる愛情も並々ならぬ深さがあります。Jリーグがスタートした1993年に、テレビ朝日「Jリーグ A GOGO!!」で司会に起用されてからというもの、うじきつよしのサッカー愛は深まる一方です。

実はそれまでは、全くサッカーには関心がなかったうじきつよし。彼を司会に抜擢したテレビ局の制作意図も、「新たなスタートに立つ日本サッカー界を象徴して、番組司会もサッカーに詳しくないタレントがふさわしい」という点にあったと言います。

しかし、サッカーの魅力にハマってからは、日本はおろか、ヨーロッパにまで自腹でスタジアムへ赴くなど、精力的にサッカー観戦に臨むようになりました。外国へサッカー観戦に行った際には、エキサイトした現地サポーターから空き缶をぶつけられながらも、黙々と応援を続けたというエピソードも語り伝えられています。

それほど愛情を寄せるサッカー以外に彼がハマりこんでいるのが自転車です。ブログでは、自転車に乗っている画像や、大会イベントに参加している姿がよくアップされています。うじきつよしは、一度ハマるととことん突き詰めるまで止まらない性格なのかもしれませんね。

うじきつよしのナレーションで「MY FAVORITE PLACE」放送!中津川ソーラーステージではユニットで参加!

ナレーターとしても活躍するうじきつよしのレギュラー番組が、スカパー! 4K総合の「MY FAVORITE PLACE ~自分を発見、みつめ直す旅~」です。同番組は、女性ナビゲーターが、いつもと違う空の下で人々や文化に出会い、自分を見つめ直していくトラベルドキュメンタリー。日ごろメディアでは見ることができない女性タレントの等身大の姿が、うじきつよしのナレーションで彩られていきます。

2017年9月23日は、NGT48北原里英がナビゲーターとして登場。先日NGT48を卒業することを発表したばかりの彼女が、これまで何度か訪れている「FAVORITE PLACE」の佐渡島へ1人旅。お気に入りの佐渡島で、「素晴らしい場所」とその魅力を笑顔いっぱいに楽しみます。うじきつよしによる落ち着いたナレーションを聞けば、視聴者も一緒に旅をしている気分が味わえることでしょう。

音楽活動を再開したうじきつよしも参加する、9月23~24日に開催される「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2017」のタイムテーブルも発表されています。うじきつよしは、佐々木亮介 (a flood of circle)との音楽ユニット「NO GENERATION GAPS」で、9月23日のリスペクトステージに参加予定です。さかのぼること3年前、「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2014」をきっかけに誕生した「NO GENERATION GAPS」。

親子並みに年齢が離れているため、ユニット名は、「子供ばんど」をもじって「親子ばんど」でという案もあったとか。それほど年齢が離れていながら、バント名通りに息もピッタリ合ったステージを披露し続けてきており、今回も阿吽の呼吸のパフォーマンスを見せてくれるでしょう。

還暦目前のうじきつよしですが、音楽にサッカー、自転車と、年齢をまったく感じさせない若々しさです。今のバンド活動を見れば、「消えた」どころか、バリバリの現役であることがはっきりと伝わってきます。

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