小泉進次郎 学歴、経歴は?彼女、結婚は
小泉進次郎の学歴と経歴を確認!
小泉進次郎の出身地は、神奈川県の横須賀市です。そのため、近隣にある関東学院六浦小学校に入学してから、中学・高校・大学まで関東学院で過ごした小泉進次郎。関東学院大学経済学部を卒業したあとは、アメリカ合衆国のコロンビア大学大学院へ留学。
2006年に政治学の修士号を取得し、アメリカ合衆国の戦略国際問題研究所非常勤研究員として勤務。2007年の帰国後、小泉進次郎は、父である小泉純一郎の私設秘書を務めます。2008年に父・小泉純一郎が政界引退を表明し、27歳の小泉進次郎を後継候補に指名。小泉進次郎は、2009年に初出馬・初当選し政界入りを果たしました。
当選後は自民党内で様々な役職を兼務し、2013年からは内閣府大臣政務官と復興大臣政務官を兼任。2014年には3選目を成し遂げ、現在、小泉進次郎は人気と知名度ナンバーワンの政治家ともいえるほどの存在感を示しています。
小泉進次郎に彼女はいるの?結婚は誰と?
小泉進次郎が政界デビューを果たしてから初めて週刊誌にスクープ写真を撮られました。お相手は、数カ月前まで復興庁に務めていた元職員のバツイチ女性で、復興大臣政務官を務める小泉進次郎の元部下にあたる人物。ホテルでの2時間の逢瀬でのやり取りを詳細に文字に起こされた上、あわせて、その彼女と小泉進次郎が来夏に結婚するのではないかと報じられています。
以前、結婚に関するインタビューで「国会での出会いや、議員との結婚や、社内恋愛は嫌だ」と語っていた小泉進次郎。今回の元部下の女性が真剣交際の相手で、小泉進次郎の結婚相手なのでしょうか。父・小泉純一郎や後援会には、見合いの縁談が山のように舞い込んでいるそうです。けれども、両親が幼少期に離婚していることや、相手の女性のお家柄、小泉一族の承認などなど、いろいろな観点から考えると、小泉進次郎の結婚はそう簡単なものではないようです。
小泉進次郎 身長、体重、性格は?母や父、兄弟、家族の現在、仲は?
小泉進次郎の身長と体重などのプロフィール、性格が気になる!
小泉進次郎の身長は170cm、体重は公表されていませんが、すらりとスマートな体型です。血液型はAB型で、中学・高校時代は野球部に所属。父・小泉純一郎は、少しでも空き時間があれば、息子たちとキャッチボールをしてくれたそうですが7,8球投げただけで仕事に向かうこともしばしば。
しかし、そんな思い出でも、小泉進次郎にとっては大変良い記憶として残っているそうです。小泉進次郎の趣味は、サーフィン・ゴルフ・読書。ジョン・F・ケネディを尊敬しているという小泉進次郎の性格は、勝気で負けず嫌い。幼少時から、3歳年上の兄に追いつきたい気持ちで負けず嫌いな性格になったと語っています。また、小泉進次郎は、徹底的な秘密主義だとも言われています。
小泉進次郎の母や父、兄弟 家族の現在と仲
小泉進次郎の母は、宮本佳代子という女性で、祖父はエスエス製薬創始者という良家のお嬢さまでした。小泉進次郎の父・小泉純一郎は第87・88・89代の内閣総理大臣。小泉進次郎の兄弟は、兄で俳優の小泉孝太郎と、一般人の弟が一人います。
小泉進次郎の母は、青山学院大学4年のときに親族の大反対を押し切って小泉純一郎と結婚。結婚式は盛大でしたが、母方の親族の出席者はゼロ。そんな両親の結婚生活は長くは続かず、小泉進次郎が2歳の時に母が出ていく形で終焉。そのとき小泉進次郎の母のおなかの中には、3人目の子供・小泉進次郎の弟がいましたが、生まれたあとも家族がそろうことはありませんでした。
しかし25年の時を経て、小泉進次郎が中心となり、3兄弟の再会が実現。その後の三男の結婚式では父、母、3兄弟が30年ぶりに揃ったのだそうです。小泉進次郎の家族の仲は、現在、歴史的な雪解けを果たしたと言えそうです。
小泉進次郎 世襲批判を乗り越えて現役議員人気ナンバーワン!
2歳の時に両親が離婚し、母が出ていく際には、泣きじゃくって暴れた記憶が残っているというやや気の毒な幼少時代を過ごしている小泉進次郎。離婚の原因は、小泉進次郎の母と姑や小姑(小泉純一郎の母と姉二人)の折り合いが悪かったことだとも言われています。幸せな結婚生活を送ることは無理だ、と兄の小泉孝太郎と語り合っていたという小泉進次郎ですが、両親が果たせなかった分、自身には幸せを掴んでほしいような気がします。
小泉進次郎といえば、小泉純一郎の息子であり後継者、というイメージはいつまで続くでしょうか。27歳で小泉純一郎の後継者だと報じられた際の世論は「バカ息子」、「七光りしかない」といった“世襲批判”しかありませんでした。しかし他の立候補者と圧倒的な大差をつけて初当選を果たしてからの世論は、少しずつ変わってきたようです。
とりわけ、小泉進次郎は、若い世代に支持者が多いようです。ニコニコ動画やユーチューブなどにアップされている街頭応援演説や衆院予算委員会の、新人とは思えない堂に入った詰問場面の動画などには、小泉進次郎に好意的なコメントが多くつけられています。3選目を果たした前回の選挙でも80%を超える圧倒的な票を獲得。小泉純一郎元総理は、小泉進次郎のお父さん、と言われる日もそう遠くはないのかもしれません。
人気にあぐらをかくことなく、謙虚な気持ちを大切にして、小泉進次郎には日本の将来のために力を尽くしてほしいですね。