奥田瑛二 娘・安藤サクラ、安藤 桃子、義理の息子、孫は?
奥田瑛二 娘の安藤サクラと安藤桃子 家族みんなが活躍している芸能一家
俳優、そして映画監督としても活躍している奥田瑛二。その奥様はご存じ、タレントでありエッセイストの安藤和津。その娘たちも芸能界で活躍しているまさに芸能一家です。奥田瑛二の長女、安藤桃子は経歴が凄いことになっています。
なんと高校時代にイギリスに留学し、そのまま名門・ロンドン大学芸術学部に入学。成績も優秀で、次席で卒業しています。2010年「カケラ」という映画で監督デビューも果たしています。監督デビュー作「カケラ」ではパリ・キノヨタ映画祭最優秀映像賞を獲得。自ら小説を書き、脚本も書くという才能の持ち主です。
奥田瑛二の次女の安藤サクラは女優として活躍しています。安藤サクラの演技の実力は、父親の奥田瑛二が「親の僕が言うのもなんだけど、彼女の芝居は凄すぎる。普通の役者が持ちえない感性でアプローチをかけてくる」と話しているほどです。
そんな芸能一家の安藤家(奥田瑛二の本名が安藤)ですが、長女の書いた小説を映画化した「0.5ミリ」では、監督が安藤桃子、奥田瑛二がエグゼクティブプロデューサー、安藤和津がフードスタイリスト、主演が安藤サクラという家族一丸となって作り上げた作品になっています。
奥田瑛二 義理の息子・柄本佑とも仲良し!孫は?
奥田瑛士の次女、安藤サクラが、2012年に柄本明の息子である柄本佑と結婚。二世タレント同士の結婚として話題になりました。柄本佑は、NHK大河ドラマや朝ドラなど多数ドラマや映画に出演している個性派の俳優です。同じ俳優として、奥田瑛二とも話が尽きないのではないでしょうか?
奥田瑛二も義理の息子である柄本佑のことを俳優として認めているのでしょう、奥田瑛二監督作品である「今日子と修一の場合」という映画では、主役として、娘の安藤サクラ、柄本佑2人揃って出演しています。長女の安藤桃子は2014年に結婚、そして2015年3月に子供を出産しています。
性別は明かさない方針ということで残念ながらわかりませんが、奥田瑛二にとって初孫。さぞかし可愛いでしょうね。安藤家に連なる一員として、いつの日か奥田瑛二の孫が優デビューをする日がくるかもしれません。
奥田瑛二 妻・安藤和津の母を介護していた!壮絶エピソード!!
奥田瑛二 妻・安藤和津の母を介護!
奥田瑛二は安藤和津に出会ってから、本当の愛というものを知ったと話しています。何でも受け入れてくれる存在。唯一信頼出来る人。でも一番怖い人が安藤和津なのだそうです。その最愛の妻、安藤和津の母親は、安藤和津のことを大切に育ててきました。妾の子である安藤和津のことを女手1つで育てたといいますから、普通の親子以上に結びつきが強かったのではないでしょうか。
その母親が、ある頃から1日に20回以上の電話をかけてきたり、同じマンションに住んでいた奥田瑛二と安藤和津の新居に入りびたるようなります。また、孫たちに下校時必ず電話をするようにと10円を手渡す、リモコンの操作がうまくいかないと床に叩きつけて壊したり、感情の起伏が段々激しさを増していったそうです。
後から脳腫瘍のせいだと分かり後悔したそうですが、この時は過保護すぎると母親のことを憎んでいたという安藤和津。今後ますます認知症が酷くなると医師から告げられた時、「一緒に住んで面倒を見よう」と迷わず言ったのが夫・奥田瑛二でした。夜は15分おきに起こされ、2時間おきにオムツの交換。ヘルパーさんもお願いしていたそうですが、仕事も抱えながらの毎日と莫大な費用。そんな大変な介護生活に、奥田瑛二と安藤和津は頭を抱えていたそうです。
奥田瑛二 妻・安藤和津が語る、介護の壮絶エピソード!
安藤和津の母親は大柄な人で、体重が70kg近くあったそうです。「排泄は生きている証なのですが、大変なことのほうが大きい」とも語っていた安藤和津。そんな中、とても印象に残った出来事があったそうです。ある日母親が漏らしてしまい、汚れた下着を脱がせてトイレに運ぼうとしていた時、母親の意識朦朧と安藤和津にもたれかかってきました。
体重が70kg近くもありますから、一人では支えきれません。そこに偶然帰ってきた奥田瑛二が「お義母さん僕なら良いよね」というと母親は「うん」と返事をしたそうです。そんな母親にも驚いたそうですが、その後、奥田瑛二は汚物まみれのお尻を抱きかかえ、お風呂で丁寧に洗いベッドまでおんぶしてくれたということでした。
それを見ていた安藤和津は「いつの間にか夫と母はこんな関係になっていたのね」と熱い思いが込み上げてきたそうです。子供たちも介護を手伝っていたようです。安藤和津の母親の介護を通じて家族の絆が深まったのかもしれませんね。
奥田瑛二 男にも女にもモテる俳優・奥田瑛二
現在、9月12日公開の「赤い玉、」主演。10月公開予定の「ベトナムの風に吹かれて」では柄本明と共演。2016年公開予定の「64-ロクヨン-」などの映画で忙しい奥田瑛二。かつて、大分県の魅力を全国に伝えるために作られたドラマ「そんじょそこら商店街」の試写会では、共演した山本耕史と共に毎日居酒屋に通いながらロケをし、現地の人と仲良くなったエピソードを楽しそうに語っていました。
女性からみてとても魅力的な奥田瑛二ですが、どうやら男女問わず人から好かれる方のようです。モテる秘訣は何ですか?と聞かれることも多いという奥田瑛二。ラジオ番組で、奥田瑛二の恋愛講座として色々と語っているほどです。映画「赤い玉、」の公開記念舞台挨拶で茶目っ気たっぷりに、「日本映画にはエロチシズムがない。ここはじいさんが脱ぐしかない。」「メジャーじゃない映画こそが本当に面白い。オスとは何だ?と考えると、メスがもっと見えてくるかもしれない。団塊の世代の皆さんは見なさい!」と茶目っ気たっぷりに話していました。
さらに、奥田瑛二は「オヤジたちのエロス」をテーマとし、50代以上の男性を対象としたトークイベントにも登場。カッコよく見せる秘訣はあまりしゃべらないことだと語っていました。とはいえ、トークイベントは話をしなければ成立しません。奥田瑛二は、ユーモアで笑いも取りつつ、開けっ広げなトークを展開。この姿勢こそが、奥田瑛二流モテる秘訣なのかもしれませんね。