山田邦子が消えた、干された理由とは?乳がんが再発?!余命は?
山田邦子が消えた、干された理由とは?
山田邦子と言えば、80年代から90年代にかけて「おれたちひょうきん族」や「やまだかつてないTV」等、見ない日はないくらい毎日テレビに出ていました。しかし、最近めっきり見なくなってしまい、巷では「干された」といううわさが立っています。山田邦子は本当に干されてしまったのでしょうか?
山田邦子が干されたとされる理由はいろいろあるようです。「昼番組の低視聴率・打ち切り」「テレビ関係者との不倫騒動」「時代劇出演の際の違和感が半端なく、クレームが相次いだ」「ADいじめがすごかった」「井上公造を罵倒した」などなど……。
ですが、山田邦子は全くテレビに出ていないわけではなく、たまに地方の番組や舞台などに出演しています。
全盛期に比べれば仕事は激減していますが、芸能界を引退することなく、全盛期時代にはできなかった余裕のある時間を有意義に過ごしているそうです。
山田邦子 乳がんが再発?!余命は?
山田邦子と言えば、2007年、テレビ番組の健康診断で乳がんが見つかり、聖路加国際病院にて乳がんの摘出手術を2回行いました。その後、ホルモン剤や抗がん剤治療を5年間行い、2012年に見事全ての治療を終え、がんを克服されました。
そのがんの治療中も、山田邦子は余命宣言されることなく、現在のところ再発もしていません。そして、その時の乳がん治療の経験を生かして、山田邦子は、現在もピンクリボン運動などの乳がんの早期治療・発見に向けた啓発活動に精力的に参加しています。
どうやら、乳がん再発が原因で現在の仕事を抑えている、というわけではないようです。
山田邦子の夫の現在、子供は?全盛期月収1億円!今の月収、年収は?
山田邦子の夫の現在、子供は?
山田邦子の現在の夫は後藤史郎さんといって、テレビ制作会社の代表をされている方です。干された原因になったのではないかという噂の一つの「不倫相手」とは、まさに、現在の夫である後藤史郎さんなのです。不倫・バッシングという高いハードルを乗り越え、めでたく(?)2000年にゴールインまでこぎつけた山田邦子。
そこから、山田邦子が子供を授かったという報道はありません。子どもができなかった理由として、長年にわたる乳がんの治療があったのですが、現在は治療も終わり、山田邦子本人は更年期もなく生理もあるので、縁があれば子供も作りたいと取材に答えています。
山田邦子 全盛期月収1億円!今の月収、年収は?
山田邦子は、2014年10月27日放送の「私の何がいけないの?」にて全盛期の平均月収が1億円だったことを明かしています。さらに、その全盛期である1990年に山田邦子本人が都内一等地に建てた8億円の豪邸も同番組で紹介していました。
現在の山田邦子と言えば、自身のレギュラー番組が、ラジオ『日曜バラエティ』と、テレビはテレショップ『痛快!買い物ランドショップ島』の2本だけなので、全盛期の1億円という年収よりも確実に激減しているはずです。それでも全盛期に購入した8億円の豪邸にテレビ制作会社の社長である夫と住んでいるので、どうやら生活に困窮はしていないようです。
山田邦子、川島なお美の民間療法を「心配していた」としながらも、その女優魂に「あっぱれ」と涙
山田邦子と言えば、2015年9月24日に逝去した川島なお美の葬儀にも参列していました。山田邦子と川島なお美は生前、家族ぐるみで付き合いがありました。川島なお美は最期、女優魂をつらぬくため抗がん剤治療を拒否し、純金の棒で身体をこすってがんを治療するという「ごしんじょう療法」という民間療法を行っていました。
しかし、それを心配した山田邦子が「私にできることはない?」と尋ねましたが、川島なお美に「ない」ときっぱり返されたと報道陣に明かしています。そしてその闘病生活を「すさまじかったです。取りつかれたように頑張っていた」とも語りました。
山田邦子は、川島なお美が亡くなった直後に病院に駆けつけ、「最後の最後まで働いた。改めて偉かったんだなと思う」「あっぱれ」と涙ながらにその生き様を称えていました。
自身も乳がんの経験があり、それを見事克服した山田邦子。仲が良かった川島なお美の闘病生活を、何かできることはないかと陰で必死に支えようとしていたのですね。
ピンクリボンに参加するなど、自らの乳がん治療の経験を生かして早期発見・治療の啓蒙活動をしている山田邦子。今後も、元気に活動する姿を見せることで、一人でも多くのがん患者の心の支えになっていってほしいと思います。