藤原竜也主演映画「デスノート」キラが今なお絶賛されるワケ!あらすじ感想キャスト

藤原竜也主演映画「デスノート」キラが今なお絶賛されるワケ!あらすじ感想キャスト

2022年5月2日 更新

藤原竜也主演映画「デスノート」キラが今なお絶賛されるワケ!あらすじ感想キャスト

藤原竜也主演映画「デスノート」サイコなキラ役は、藤原竜也の右に出る者はいない?!

藤原竜也主演映画「デスノート」は、2006年に邦画史上初となる前後編連続公開として企画され、2作の興行収入が100億円を超える大ヒット映画となりました。2015年夏には、キャストを若手に一新して連続ドラマ化されましたが、依然として「キラ=藤原竜也」「L=松山ケンイチ」が最高のキャストとして語り継がれています。

特に藤原竜也の演技力は高く評価されており、「キラのようなサイコな役をやらせて藤原竜也の右に出る者はいない」という意見が、今なおあります。だからこそ、ドラマ版「デスノート」の最終回後に流れた、映画「デスノート2016」公開情報に、ファンは皆、「キラ復活」を期待しているのです。予告PVには2006年の藤原竜也主演映画「デスノート」の映像が使われていました。しかし、2016版「デスノート」は、登場人物もキャストも一新されており、旧作のキャストが登場するという情報はありません。

藤原竜也主演映画「デスノート」あらすじ感想キャスト

藤原竜也主演映画「デスノート」のあらすじを紹介。藤原竜也演じる”キラ”は、殺し屋「Killer」から生まれた呼び名。本名は、夜神月(やがみらいと)。ある日、死神リュークが落とした”ノートに名前を書かれた人が死ぬ”という「デスノート」を拾ったことによって、法では充分に裁き切れない犯罪者たちを次々と粛清し、世間から「キラ」と呼ばれるようなります。姿なきキラを神と崇める集団が出現する一方で、警察は、キラを連続殺人犯とし、松山ケンイチ演じる世界的名探偵・Lを送り込んで捜査を開始。

死神の力を持つキラと、警察組織を操るLという2人の天才の戦いが繰り広げられます。藤原竜也主演映画「デスノート」は、藤原竜也と松山ケンイチの「キラ&L」という黄金キャストの他、死神リュークを中村獅童(声のみ)、レムを池畑慎之介(声のみ)、弥海砂を戸田恵梨香、キラの父親で刑事の夜神総一郎を鹿賀丈史と、インパクトの強いキャスト陣で彩られました。それもまた、藤原竜也主演映画「デスノート」を忘れがたくさせているはずです。

藤原竜也の歴代女性関係は?親友の小栗旬、吉田鋼太郎とのいい話

藤原竜也が100人斬りを宣言していた?意外と結婚が知られていないワケ

藤原竜也は独身時代、かなりの遊び人だったようで、16歳の頃には「100人斬り」を宣言していたそうです。20歳を超えてからは酒を浴びるように飲み、選ぶことなく女性をお持ち帰りするのが習慣化していたといいますから、藤原竜也の歴代女性関係を細かく割り出すのは極めて困難。2006年にはモデル風美女と犬の散歩をする姿がフライデーに掲載されました。そのお相手が、2013年5月に藤原竜也と結婚した現妻なのだそうです。

藤原竜也が結婚したお相手は、3歳上の一般女性。2004年に知人の紹介で知り合って以来、約9年の交際を実らせてのゴールインでした。結婚発表会見では「謙虚で優しい、小柄でミーアキャットみたい、料理も上手」とノロケまくっていた藤原竜也でしたが、それ以降、結婚に関する情報が一切報じられなくなったため、藤原竜也が結婚したことすら知らない人も多いかもしれません。

実は、藤原竜也の結婚を知るや否や、事務所に「結婚するならめちゃくちゃにしてやる」と脅迫電話をかけ続けた強烈なストーカーがいたため、刺激しないように、意図的に報道を差し止めていたそうです。このストーカー、藤原竜也が斬った女性の1人だったらいたたまれません。

藤原竜也と親友の小栗旬、吉田鋼太郎との役者の熱い友情!

藤原竜也と親友の小栗旬は、酒豪で女好きという共感ポイントもあり、お互い彼女に内緒で合コン三昧の日々を送っていた仲。そんな藤原竜也と小栗旬が共演NGになっているのは、お互いに「仲間としてではなく、ライバルとして芝居がしたい」という熱い気持ちがあるから。決して不仲によるものではありません。

藤原竜也と吉田鋼太郎の仲の良さも業界では有名ですが、過去には、大喧嘩の末に2年間絶縁状態だったことがあるそうです。喧嘩の内容は、役者仲間で酒を飲んでいる時に、吉田鋼太郎に見知らぬ女性客が近づいていくのを見た藤原竜也が、「またちょっかい出してるの?」と軽口をたたいてしまい、それにキレた吉田鋼太郎との間で、顔の踏みあいにまでなったというもの。

後に、藤原竜也は交際中だった現妻に諭されて謝罪するも、抱擁でそれを受け入れた吉田鋼太郎の態度になぜか怒りを覚え、仲直りには至らなかったとか。吉田鋼太郎が一升瓶を持って謝りに行っても、かたくなに受け入れようとしなかった藤原竜也ですが、蜷川幸雄が2人を同じ舞台にキャスティングすると、1~2日で仲直りしたそうです。役者の熱い友情を垣間見た気がします。

藤原竜也主演最新映画「僕だけがいない街」日本一の絶叫が作品をヒットに導く!

藤原竜也主演最新映画「僕だけがいない街」が、2016年3月19日に公開されます。「僕だけがいない街」は、原作コミックが特に傑出しており、現在、アニメ版が放送されてもいますから、実写化となると難しい作品には違いありません。しかし、藤原竜也には「デスノート」のキラ役、「るろうに剣心」の志々雄役、「カイジ」と、2次元キャラを完全に自分のモノにしてき演技力があります。こうして出演作を並べてみると、随分と個性的な役柄が多い藤原竜也。

人々が「キラのようなサイコな役をやらせたら藤原竜也の右に出る者はいない」と絶賛する理由の実証は、ここにアリという感じがします。そして、その実証をさらに確信に近づける文言が、先ほど解禁された藤原竜也主演最新映画「僕だけがいない街」のメイキング動画に示されていました。曰く「俳優・藤原竜也は、つらい目に巻き込まれると映画がヒットする、絶叫が日本一似合う、巷でそう囁かれている」。

こう称される藤原竜也のヒット作は、確かにどれも半狂乱になって絶叫する描写があります。確実に観る者の心臓を貫く藤原竜也の絶叫は、蜷川幸雄舞台で叩き上げられたのかもしれません。今回、「僕だけがいない街」で藤原竜也が演じる主人公・藤沼悟は、サイコキャラではなく、危機に瀕すると時間が巻き戻る”リバイバル現象”によって、愛する者たちを救おうと奮闘する人物。これまでの藤原竜也の絶叫とは違った種類ではありますが、藤原竜也主演最新映画「僕だけがいない街」の”日本一の絶叫”の迫力は、原作漫画やアニメのファンを裏切らないはず。ぜひ劇場でお目にかかっておきたいものです。

関連記事

ページ上部へ戻る