Da-iCE(ダイス)イケメン界の東大生!?メンバーカラーやプロフィールは?
Da-iCE(ダイス)イケメン界なら東大生レベル!顔面偏差値75のダンスボーカルグループが気になる
Da-iCE(ダイス)は、「顔面偏差値75グループ」をキャッチフレーズに掲げ、2014年にメジャーデビューを果たした5人組のボーカルダンスグループです。学力ならぬ、イケメン力なら日本最高レベルの東大生にも匹敵するということで、「イケメン界の東大生」と自信満々に謳っているだけに、否が応でも気になってしまいます。
2011年に結成されたDa-iCEは、その翌年、AAAの横浜アリーナ公演のオープニングアクトを務めたのを皮切りに、インディーズアーティストとして、楽曲発表やツアーを行ってきました。シングルでは、オリコンデイリーチャート最高12位、レコチョク着うたで2週連続の総合1位を獲得するなど、インディーズとしては異例の活躍を見せています。
メジャーデビューしてからも、着実にファン層を拡げつつありますが、知名度は思ったほど伸びていません。ダンスや、4オクターブを誇る歌唱力は確かで、顔面は日本最高峰。あとは、きっかけ次第といったところでしょうか。
Da-iCE(ダイス)にはメンバーの担当カラーが存在した!5人のプロフィールは?
Da-iCE(ダイス)には、2011年の結成当初、メンバーそれぞれの担当カラーがありました。今では全員揃いのクールなスーツで統一されていますが、当時は、衣装の靴のみには、それぞれの色が採用されていたそうです。そんなDa-iCEをリーダーとして率いるのは、1987年6月28日生まれ、北海道出身の工藤大輝。
アパレル経験を持つアニメオタクで、担当カラーは青色でした。続いて、担当カラーが紫の岩岡徹は、1987年6月6日生まれの千葉県出身。法政大学出身で、社会人経験や留学経験を持つ、メンバーきっての頭脳派です。その2人と共にダンスパフォーマーを務めるのは、1994年2月3日生まれの群馬県出身、担当カラーオレンジの和田颯。
最年少ながら、12歳からエイベックスでレッスンを始めたダンスでは、メンバー内で最も長い経験年数を誇ります。ボーカルを務める大野雄大は、1989年4月1日生まれの愛知県出身で、2009年に「ハモネプ」への出演経験が。同じくボーカルを務める、1990年8月15日生まれ、兵庫県出身の花村想太は、ボーカルコンテストでの受賞歴があります。
担当カラーは、大野雄大が黄色で、花村想太が赤。色の振り分けと、それぞれのイメージの関連性が全く見えませんが、イメージといえば、全員が身長163~172cmと、予想外に小柄でした。しかしそれも、偏差値75の顔面さえあれば、大きな問題にはならないでしょう。
Da-iCE(ダイス)ブログ更新が超熱心!「エビバディ」にパクリ疑惑?
Da-iCE(ダイス)ブログはメンバー全員がハイペースで更新!地道なファンサービスがイイ
Da-iCE(ダイス)は、Amebaでオフィシャルブログを発信しています。ライブやリリース情報などの告知の他、アーティスト自身によるプチ日記が見られるなどということは、他のアーティストのブログと変わりありません。しかしDa-iCEの場合は、メンバーをカテゴリー分けし、それぞれが週に4~5日のペースでブログを更新するという、極めて異例のファンサービスを行っています。
しかも、ライブのバックステージでの様子や、オフショットの画像まで、ふんだんに添付されているのですから、ファンにはたまりません。顔面偏差値を驕ることなく、地道にファンに語り掛ける姿勢は、なかなか好感が持てます。そんなDa-iCEメンバーの熱心さが、早くブレイクという形で報われるといいですね。
Da-iCE(ダイス)「エビバディ」は確信的パクリなの!?歌詞の乗せ方まで1Dの曲ソックリ
Da-iCE(ダイス)の知名度が思うように上がらない中、2015年8月にリリースしたメジャー8枚目のシングル「エビバディ」で、思わぬ話題を呼ぶこととなりました。「エビバディ」は、スマホ向けゲーム「モンスターゲーム」のCMソングとして起用されましたが、そのメロディを聴いた視聴者は、思わず耳を疑ったことでしょう。
CMに採用されていたサビの部分が、2012年に全世界でヒットした、イギリスのボーカルユニット、ワン・ダイレクション(1D)の代表曲「Live While We’re Young」と、あまりにも似すぎていたのです。”Every every everybody起こせWave”と、歌詞こそ違ったものの、メロディへの乗せ方や声色までもが似通っており、「1Dだと思って聴いていたら違った」という意見が相次ぎました。
確信的なパクリとは断言できませんが、ここまで似ているものを楽曲制作者が知らずに世に出したとは考えにくく、知名度を得るための話題作りだった可能性も否めません。しかし、Da-iCEのメンバーも1Dの曲は知っていたでしょうから、曲をもらった段階から心苦しかったことでしょう。
Da-iCE(ダイス)2017年は残念なイケメン売り!?映画「ウルトラマンオーブ」がブレイクの鍵!
Da-iCE(ダイス)は、2015年の「エビバディ」で話題のグループとなりましたが、事が事だけに、ブレイクの起爆剤とはならなかったようです。2011年の結成から、地道な努力と、ブログをはじめとするプロモーション活動を続けてきたDa-iCE。新年早々の2017年1月9日から始まった、原宿の各店舗でDa-iCEコラボ商品などを展開する「原宿ジャック企画」では、メンバーがサプライズ登場してファンとの交流を温めています。
しかし、日本最高峰のイケメンたちが、これほど骨を折っているにもかかわらず、いまだに、それに見合った成果が得られていません。そんな中、2017年からのキャッチフレーズを、これまでのものを微調整する形で「顔面偏差値75・むくわれないイケメンたち」に変更したと聞くと、さらにいたたまれない気持ちになってしまいます。
グループアーティストは、アイドルを含めると、今や星の数ほど存在します。他のグループの例にならうと、誰かがDa-iCEの看板を背負い、本業以外での活動でキャラを確立するのが最短ルートなのかもしれません。Da-iCEのグループ外活動は、あまり耳にしませんが、工藤大輝と花村想太が、2017年3月11日に公開される劇場版「ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!」の宇宙人役で、声優に初挑戦することが分かっています。
「顔面偏差値75」が顔の見えない声優とは皮肉な話ですが、改めたキャッチフレーズよろしく、残念さを前面に押し出すのも一興でしょう。あわせて、同映画の主題歌に決定した新曲「TWO AS ONE」も話題となれば、Da-iCEの真の実力に、誰もが気づくはず。キャッチフレーズから”むくわれないイケメン”が外れる日は、そう遠くないかもしれません。