土居美咲(テニス)を変えたコーチの存在!使用ラケットはシューズは?
土居美咲(テニス)のコーチとは!?世界ランキングトップ36まで引き上げた秘訣とは?
土居美咲(テニス)は、2016年7月現在、世界ランキング36位のプロテニスプレイヤー。ジュニア時代から注目されていた土居美咲ですが、現在のように世界で戦えるまでに押し上げたコーチがいるといいます。
そんな土居美咲のコーチの名前は、アメリカ人のクリス・ザハルカ。2015年4月に土居美咲のコーチに就任、それまでにも、名選手であったナディア・ペトロワや、クルム伊達のサブコーチも務めてきた実力者です。
いずれの選手も、クリス・ザハルカがコーチとなって以来、ランキングを上げたという実績を誇ります。土居美咲についても、世界ランキング50位以内に食い込めないところを、36位にまでランクアップさせることに成功しているクリス・ザハルカ。そこまで急激にランクインするまで、どのような指導が行われていたのでしょうか?
土居美咲のコーチ、クリス・ザハルカは、それまでテクニックを重視しすぎていた部分を、基本からの練習に徹するように変えました。テクニックももちろん大事ですが、相手を見てとにかく強いショットが打てるようになることを最重要視したクリス・ザハルカ。それには、打ち込んで、打ち込んでと、ショットの質を向上させることに地道に取り組むのが一番だとの方針だそうです。これにより、サウスポーの土居美咲が繰り出すフォアには力強さが加わり、攻撃型のテニスに、さらに磨きがかかっていきました。
土居美咲(テニス)の使用しているラケットやシューズは?日本人選手の多くが愛用しているスリクソン社製
土居美咲(テニス)が使用しているラケットは、スリクソン社製のレヴォCX2.0。スリクソンは、日本メーカーの製品で、身長159cmの土居美咲のように、小柄な日本人でも打ちやすく使いやすいラケットです。また、スピードを出すことにも長けていて、自在に打ち込めるラケットとの評判も高く、他の日本人プロテニスプレイヤーにも愛用者が多いのだとか。
一方、土居美咲愛用のシューズはというと、こちらもスリクソン社製のプロスパイダー アルファグリップ。プロスパイダーシリーズの中でも、快適性を重視したシューズラインになります。ちなみにプロスパイダーの「スパイダー」は、網で獲物を効率よく獲る、蜘蛛(スパイダー)が由来だそうです。
土居美咲がスリクソン社の製品と愛用しているのは、スリクソン社と契約を結んでいる影響もあるのでしょう。
土居美咲(テニス)がかわいいと人気上昇中!熱愛彼氏やプロフィール情報は?
土居美咲(テニス)のかわいらしさにファンが急増!動画も大人気
土居美咲(テニス)は、日本の女子テニス界を引っ張る牽引力と目されるようになるにつれて、メディアにも多く取り上げられるようになりました。
しかし、土居美咲がメディアに取り上げられる理由は、テニスプレイヤーとしての実績や注目度だけではありません。どうやら、土居美咲のかわいらしさも一役買っているようです。ネットには、土居美咲のテニス動画もたくさんアップされていますが、視聴しているのは、なにもテニスのテクニック面の研究目的だけではなく、土居美咲がかわいいからという人も少なくないとか。確かに、まだあどけなさが残るともいえるかわいらしさの光る25歳の土居美咲。
6歳からテニスを始め、中学時代には早くも頭角を表し、全国大会にまで上り詰め、高校在学中には、ウィンブルドンジュニアダブルスで準優勝を飾るなど、華々しい経歴の持ち主でもあります。それに加えて、このかわいらしさ!となれば、今後の日本女子テニス界に華を持たせてくれることは間違いないですね。
土居美咲(テニス)の熱愛彼氏やプロフィール情報は!?
土居美咲(テニス)の中学時代からの華々しい経歴を見ると、まさにテニスエリートといえます。となれば、これまで、土居美咲は、テニス一色の毎日を過ごしてきているはず。それを証拠付けるかのように、土居美咲には、熱愛彼氏に関する情報などは一切ありません。
土居美咲は、むしろ極度な人見知りだといいます。コーチから言われたこともストレートに受け止め、実に真面目な性格だそうです。根っから真面目で、自分のやらねばならないことを真摯に全うしようとする人は、なかなか異性の存在にまで目が向かないのかもしれませんね。
1991年4月29日生まれで25歳となった土居美咲。弾けるような躍動感と、その小柄な体から繰り出されたとは信じがたい破壊力のショットが身上です。2008年12月にプロ転向した後、8年目となる2015年には、念願のツアー初優勝を飾りました。7月10日まで行なわれていたウィンブルドンでは、杉山愛以来のベスト16進出を果たし、自己最高ランキング36位をマーク。
今、プレイヤーとして成長著しい最中で、8月にはリオオリンピックも控えていますから、土居美咲にとっては、目の前の試合1つ1つに向かうことに気持ちが集中している時期でもあります。これから年齢を重ね、プレイが熟練していく上で、しかるべき年頃になれば、恋も1つの原動力になるかもしれません。
土居美咲(テニス)ウィンブルドンでの闘いの結果は?次はリオオリンピック!
土居美咲が、世界ランキング100入りを果たし、いよいよ50位以内の常連となってから、期待がどんどん高まっています。最近でもっとも注目されたのは、2016年7月に行われたウィンブルドンです。ご存じのように、ウィンブルドンとは、世界最高峰のテニス大会。日本人テニスプレイヤーとしては、実に12年ぶりとなる8強への切符を、土居美咲は得られたのでしょうか?
その日は、ドイツのアンゲリク・ケルバー(28)との対戦でした。何度もこぶしを振るポーズが印象的な土居美咲でしたが、結果は、2―0で惜しくもストレート負け。残念ながら、8強入りは叶いませんでした。しかし、「ラケットを振りきれ!」とのコーチの言葉を守り抜いた土居美咲は、見事自身最高のウィンブルドン16強入りを果たしています。
ウィンブルドンが終われば、次はいよいよリオオリンピックです。土居美咲は、所属するミキハウスが開催した、リオオリンピック代表壮行会の席に、家族と一緒に出席しました。リオオリンピックの後には、全米オープンテニスが控えているなど、この夏の土居美咲は、かなりハードな試合スケジュールとなっていますが、厳しいゲームを積み重ね、女子プロテニス界の新風のごとく、一回りも二回りも大きく成長することを願ってやみません。頑張れ!土居美咲!